記録ID: 2530160
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沢登り
支笏・洞爺
室蘭岳裏沢中股沢(中央の中央)
2020年08月23日(日) [日帰り]
北海道
poyanpy
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 08:25
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 990m
- 下り
- 979m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
室蘭には2年ほど住んでいた。当時、室蘭側の夏道は四季を通じて足蹴に登ったものの、裏側の沢を遡行したのは今回が初めて。室蘭岳の裏側がこんなにも急峻だとは知らなんだ。
裏沢は室工大WGのゲレンデと聞いている。裏沢の支沢までありとあらゆる沢が遡行されていることは、新版山谷1巻掲載の地形図のとおり。
今回我らは、これらの沢のうち、室蘭岳直登沢に当たるであろう、中股沢の中央の中央を遡行した。
c650m三股から続くナメ滝の最後の2mが登れず、右岸を巻くことになったのが残念。ハーケン5枚ほどで構築された支点から上はホールドスタンスともに乏しく、フリクション頼みで登ることとなったが、残すところ2mでミシンを踏んでしまい、落ちてしまった。左膝を打って擦りむいてしまった。その時より、この記録を打っている今が痛い。そして心も痛い。リベンジしなければ。
ナメ滝の上の滝(お椀の滝と言われているもの)は、右岸の草付きを巻いた。ピークまでの急傾斜の草付き登りは、前日の山行活動の疲労もあったのだろうか、疲れが身に染みた。ピークに着いてから、効き目があるのか分からんが、アミノバイタルをチャージした。
下山は左股沢を下降する計画だったが、北尾根の岩稜帯を避けすぎて、左股沢の下部に下りてしまったので、左股沢を下降したとはいえないなぁ。
下山後は、川又温泉を探訪し、湯に浸かって、疲れ切った心身を癒した。夏日には丁度良い湯加減だった。
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コメント
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私も中央の滝は機会がなくまだ登ってません。ソロだと巻いています。
他に右股沢、ゴミ沢、2の沢に好んで行ってます。
2の沢が1番オススメです。
膝大丈夫ですか? 私はいつも膝パット付けています。膝をやるとその後の遡行に影響して命取りなのでカッコなんか気にしてられません(笑)
現在 膝を痛めてリハビリ中です(;_;)
次回リベンジするときは、中央滝を登ったら三股まで戻って、別な沢を遡行しようと考えています。お勧めの沢の何れかに挑戦してみます。
左膝は打撲と擦り傷なのですが、1月前にチャリで転んで擦りむいたところを再びやってしまいました。今日になって、ようやく患部が乾いてきたかんじです。
これまで膝をケガすることなんでなかったのですが、こういう目にあうと、膝パットの装着を考えてしまいます。
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