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記録ID: 2532776
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

桜平から根石岳と東天狗岳

2020年08月27日(木) [日帰り]
 - 拍手
peta2 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:06
距離
11.3km
登り
1,009m
下り
1,006m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
1:01
合計
7:06
7:42
7:42
24
8:06
8:12
61
9:13
9:14
49
10:03
10:03
10
10:13
10:14
10
10:24
10:56
9
11:05
11:06
25
11:31
11:46
19
12:05
12:06
20
12:26
12:28
17
12:45
12:46
41
13:27
13:27
41
14:08
14:09
22
14:31
14:31
9
天候 曇り〜晴
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜平駐車場(中)に停めました。桜平登山口まで約600m地点、駐車台数約60台。
この先に桜平駐車場(上)20台、登山口まで0.3劼ありますが、狭いため、こちらへ駐車をお願いいたします、とのこと。
コース状況/
危険箇所等
桜平からオーレン小屋まではグレーティングでA相当です。
根石岳から東天狗の手前まではB相当です。
ヤマプラでは頂上まで青色の難易度Bとなっていますが、東天狗の頂上手前は金網の上を歩かされたり、よろめいたら危険そうな所が一部ありました。少し緊張しました。
桜平駐車場(中)に停めました。
桜平登山口まで約600m地点、駐車台数約60台。
この先にも桜平駐車場(上)がありますが、狭いそうです。
2020年08月27日 08:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/27 8:00
桜平駐車場(中)に停めました。
桜平登山口まで約600m地点、駐車台数約60台。
この先にも桜平駐車場(上)がありますが、狭いそうです。
登山口までの途中、苔むしています。
非日常的な風景に、なんとなく盛り上がって来ます。
2020年08月27日 08:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 8:08
登山口までの途中、苔むしています。
非日常的な風景に、なんとなく盛り上がって来ます。
登山口にあった案内図。
以前は硫黄岳に登りましたが、今回は根石岳から天狗岳に登る予定です。その稜線歩きが今回の狙いです。

この図では東天狗岳が2646.3m、西天狗岳が2645.8mとなっていて、東天狗岳の方が高いことになっています。変だなと思って、帰って確認したところ、東天狗岳は2640mで西天狗岳の方が高いそうです。
2020年08月27日 08:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 8:09
登山口にあった案内図。
以前は硫黄岳に登りましたが、今回は根石岳から天狗岳に登る予定です。その稜線歩きが今回の狙いです。

この図では東天狗岳が2646.3m、西天狗岳が2645.8mとなっていて、東天狗岳の方が高いことになっています。変だなと思って、帰って確認したところ、東天狗岳は2640mで西天狗岳の方が高いそうです。
夏沢鉱泉標高2060mに到着です。ここまでは楽勝です。
山小屋は営業はされていました。
2020年08月27日 08:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 8:35
夏沢鉱泉標高2060mに到着です。ここまでは楽勝です。
山小屋は営業はされていました。
途中で見かけたホタルブクロ。
2020年08月27日 08:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 8:53
途中で見かけたホタルブクロ。
オーレン小屋に到着、ここまでもイージーコースです。ちょっとだけひと休みです。
山小屋は営業されていました。
念のためにトイレを使用させてもらいました。200円でした。

箕冠山・天狗岳方面に向かいます。
2020年08月27日 09:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 9:40
オーレン小屋に到着、ここまでもイージーコースです。ちょっとだけひと休みです。
山小屋は営業されていました。
念のためにトイレを使用させてもらいました。200円でした。

箕冠山・天狗岳方面に向かいます。
箕冠山までは樹林の中で眺望はありませんでした。
箕冠山を降りかけて、根石岳山荘の手前から樹林が途切れ、眺望が広がります。森林限界を超えているようです。ただ、今回はガスにより眺望は開けませんでした。
そのかわりに、根石岳山荘近くでコマクサが出迎えてくれました。
2020年08月27日 10:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/27 10:40
箕冠山までは樹林の中で眺望はありませんでした。
箕冠山を降りかけて、根石岳山荘の手前から樹林が途切れ、眺望が広がります。森林限界を超えているようです。ただ、今回はガスにより眺望は開けませんでした。
そのかわりに、根石岳山荘近くでコマクサが出迎えてくれました。
一旦下ってから再び登るのはきついです。やっと根石岳山頂に到着しました。
この頃から視界が開けて来て、見事な眺望が広がりました。ラッキー。
2020年08月27日 10:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/27 10:51
一旦下ってから再び登るのはきついです。やっと根石岳山頂に到着しました。
この頃から視界が開けて来て、見事な眺望が広がりました。ラッキー。
東天狗岳です、あの稜線をこれから歩いて行きます!!
行くぞ!!
2020年08月27日 11:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/27 11:03
東天狗岳です、あの稜線をこれから歩いて行きます!!
行くぞ!!
振り返ると迫力の硫黄岳爆裂火口。
2020年08月27日 11:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/27 11:03
振り返ると迫力の硫黄岳爆裂火口。
西天狗岳もガスが晴れてきました!!
テンションがサイコーに上がって来ました。

根石岳から一旦下って、天狗岳方面へ登り返します。
これがキツイ。
2020年08月27日 11:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/27 11:17
西天狗岳もガスが晴れてきました!!
テンションがサイコーに上がって来ました。

根石岳から一旦下って、天狗岳方面へ登り返します。
これがキツイ。
東天狗岳手前より、根石岳と硫黄岳を振り返ります。
あの根石岳からの稜線を歩いて来ました。
2020年08月27日 11:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/27 11:48
東天狗岳手前より、根石岳と硫黄岳を振り返ります。
あの根石岳からの稜線を歩いて来ました。
東天狗岳山頂手前に数か所ある怖そうなところの一つ、金網渡り。揺れるとビビります。
この少し前にも、滑ったら直ぐには止まりそうにない急斜面の狭い足場の場所があります。目印の黄色い鉄の杭が打ってあるが、つい触るとぐらぐらしてて怖かった。
2020年08月27日 12:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/27 12:16
東天狗岳山頂手前に数か所ある怖そうなところの一つ、金網渡り。揺れるとビビります。
この少し前にも、滑ったら直ぐには止まりそうにない急斜面の狭い足場の場所があります。目印の黄色い鉄の杭が打ってあるが、つい触るとぐらぐらしてて怖かった。
喘ぎながら、やっとこさ東天狗岳山頂に到着しました。
今回の第一目標だった箕冠山〜根石岳〜天狗岳の稜線歩きは達成です。

残念ながら、ガスが出てきて眺望を隠してしまいました。
うーん、西天狗に行く気力も失せました。軟弱者ですが、疲れました。アップ→ダウン→アップ→ダウン→アップが堪えました。これを増やして繰り返す気にはなりませんでした。
眺望は十分楽しめたし、今回はここで戻ることにしました。
2020年08月27日 12:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/27 12:00
喘ぎながら、やっとこさ東天狗岳山頂に到着しました。
今回の第一目標だった箕冠山〜根石岳〜天狗岳の稜線歩きは達成です。

残念ながら、ガスが出てきて眺望を隠してしまいました。
うーん、西天狗に行く気力も失せました。軟弱者ですが、疲れました。アップ→ダウン→アップ→ダウン→アップが堪えました。これを増やして繰り返す気にはなりませんでした。
眺望は十分楽しめたし、今回はここで戻ることにしました。
帰り道の夏沢鉱泉近くで出会ったホシガラス(?)。
2020年08月27日 14:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/27 14:45
帰り道の夏沢鉱泉近くで出会ったホシガラス(?)。

感想

久しぶりの八ヶ岳です。根石岳と東天狗岳の稜線歩きを堪能しました。一部はガスに隠されたものの、天狗岳や硫黄岳は大迫力の見事な眺望でした。

以前に桜平から硫黄岳、唐沢鉱泉から天狗岳に登ったことはありました。その際に、天狗岳から根石岳、箕冠山から根石岳方面の稜線を見て、ここをぜひ歩いてみたいと思っていたのですが、その念願がやっとかないました。

人出は以前よりも少ないですが、人気のある山ですから、山頂や山小屋ではどうしても人が多めになります。特に、山頂の眺望ポイントでは密にならないように気を付けた方が良さそうでした。

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