記録ID: 253371
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
鷹ノ巣山から六ッ石山(小春日和)
2012年12月16日(日) [日帰り]


- GPS
- 07:05
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,325m
- 下り
- 1,597m
コースタイム
8:40登山口→9:30稲村岩→11:19ヒルメシクイノタワ→11:50-12:30鷹ノ巣山山頂(昼食)→13:49六つ石山→14:24三ノ木戸山分岐→15:40絹笠経由にて奥多摩駅
天候 | 快晴で気温も高め。山頂付近では風が少し強い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東日原から中日原まで徒歩5分くらい。道路左に登山口があります。 (井戸を過ぎたあたりです。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
東日原→中日原:東日原の停留所には案内板が掲げられておりトイレもあります。 中日原をまで車道を歩き井戸を過ぎたあたりに登山口があります。見落とさないように! 登山口→稲村岩:川を渡りジグザグに登る。天気が良かったので、凍結等はありませんでした。案内板にはアイゼン等必要となっていました。おそらく12月に入ってから寒い日が続いており、北斜面もあり登山道が雪もしくは凍結していたものと思われます。 稲村岩→ヒルメシクイノタワ:稲村岩尾根の稜線に出てここからが本番。何回か急斜面→緩斜面をくり返し、これで頂上かと思いきや、次が待っているという展開できつい。気温が高いためか、霜柱が溶けてドロドロになっている個所があり、スリップに注意。(おそらく気温が高いのは今日くらいで、これからは軽アイゼン等の装備が必要と思います。) ヒルメシクイノタワ→鷹ノ巣山山頂:斜面は緩やかになり最後の急斜面を登りきると、天気が良ければ富士山が見える最高の展望が待っています。 山頂南側は広く開けているので富士山から南アルプスを見ることができます。 鷹ノ巣山山頂→六つ石山:広く開けた防火帯を下ります。気温が高いこともあり、霜柱が溶けてドロドロの斜面が続く。滑りやすいので注意が必要。 六つ石山→三ノ木山分岐:石尾根縦走路をひたすら下る。道幅は広く問題なし。 三ノ木戸山分岐→絹笠経由にて奥多摩駅:どちらも奥多摩駅には出られるが、今回は衣笠経由で奥多摩を選択。北斜面に回り込むので、気温が低くなり路面は霜柱が目立つ。途中から、檜林となり暗く鬱蒼とした溝のような道を進む。ようやく登山道が終わりと思いきや、車道を30分以上歩く。(途中ショートカットあり。)これが結構つらい。 |
写真
感想
年賀状に乗せる写真と言えば富士山。小春日和のこの日しかないと思い鷹ノ巣山に決めました。今日16日は話題の衆院選・都知事選もあり早めに帰宅できる場所にしました。奥多摩駅から東日原行きのバス(1時間に一本程度)で25分ほどで着きます。快晴の天気の中、気温も少し高めで登山にはもってこいの一日でした。
山頂からの富士山の眺めはすばらしくいい写真が撮れました。
南側が開けておりこれだけの景色が良い場所はそうはありません。
このコース登りはそれなりにきついのですが、なんといっても山頂からの下りの縦走路が長いです。また、途中ぬかるみの道がかなりあるので注意が必要でした。
途中の三ノ木分岐あたりは春は桜がきれいだそうです。春が楽しみです。
PS.
小春日和の一日に感謝。おそらく、今年最後の山行になるでしょう。
来年もよろしく。
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