大菩薩嶺(上日川峠〜裂石登山口)
- GPS
- 05:50
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 524m
- 下り
- 1,271m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 5:49
天候 | 終始快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはないが、丸川峠からの下り始めからしばらくは斜度もきつく要所に一枚岩があるなど下りづらかった。 |
その他周辺情報 | 登山口からさらに歩くこと20分くらいで大菩薩の湯。疲れた身には遠いけど、泉質はとても良かった。 |
写真
感想
自転車仲間と3人で。登山は1月の川苔山以来数カ月ぶり。
7時38分甲斐大和駅着の中央線で。高尾駅で乗った時点から登山客で満杯。どのくらいバラけるかなと思ったら案の定甲斐大和駅で大量下車。バスに乗れるか心配だったが既に臨時増発便が3台準備してたw 3代目に無事乗って上日川峠まで。
峠は既に人と車で大混雑で、この山の人気の高さがよくわかった。大菩薩峠までの登りはさほどきついところもないので順調に進んでいき、峠に着くと眼下に良い景色が広がる。昨年登ったときは雨で何も見えなかったので、初めて来たような気分。ここから雷岩までは途中岩場は何度かあるものの歩きやすく、順調に大菩薩嶺の山頂まであっさりと到着。昨年はここで引き返したが、今回は先に進んで裂石の登山口を目指す。
しかしここからが本番だった。最初のうちは結構な急坂で、1月以来久々に登山をする身には結構堪える。鎖場でもない限り登りは体力次第で何とかなるけど、下りは技術がなくなってるし体重を支える筋肉もなくなってた。とはいえそれでも何とか進んで丸川峠に到着し、しばし休憩してお昼。
ここから再び登山口を目指してさらに下るが、ここからしばらくがめちゃくちゃきつかった。斜度自体も相当なものなんだけど、地面が砂質ですべりやすく、要所要所に一枚岩で足の引っ掛けようがないのが何度か登場。さっぱりペースが上がらない。メンタル的にも結構削られてしまった。結局斜度自体は沢場に降りるまできついまま。とにかく疲れた。しかもこの沢場の道が、沢筋を付け替えた元のところを無理やり道にしてるような感じで、短い距離なのにもかかわらず、歩きづらいことこのうえない。
ようやく駐車場まで出てきたものの、ここからがまたきつい下りの舗装路を延々歩く必要があり、日を遮るものがないので暑さも堪える。それでも何とか大菩薩の湯まで下りきり、ゴール!あとは温泉と風呂上りの一杯を楽しみましたが、バスで塩山駅まで戻ってから、更に電車の時間待ちに駅近所の店で続きをしてしまいましたw
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