記録ID: 2536583
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
茶臼岳経由仁田岳ピストン
2020年08月29日(土) [日帰り]

体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:12
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 2,401m
- 下り
- 2,415m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:51
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 11:09
距離 23.4km
登り 2,417m
下り 2,415m
17:10
ゴール地点
| 天候 | 晴れ、稜線はガス |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
前半のヤレヤレ峠手前からウソッコ沢小屋までは初心者向きではありません。 平坦な所でも踏み外すと終了のトラバース箇所が多数あります。気は抜けません。 ウソッコ沢小屋手前の左岸は踏み跡乏しくやや分かり難いです。 崩壊箇所が何か所かあります。ロープなどが設置されていますが一昨年の崩落?か踏み跡不十分につき慎重を要します。 茶臼岳登りのハイマツはやや覆い被さっています。稜線から仁田岳へのハイマツはかなり覆い被さっています。 茶臼岳から仁田池の下りに急なザレ場あり、やや不鮮明です。ガスが掛かっていると要注意と思われます。登りで下ばかり見ていて一瞬外しました。 |
写真
畑薙大吊橋、ひとり渡橋中)。この後、直ぐに追い抜きますが(トレラン姿でもなくかなり軽装で心配するも)茶臼小屋で追いつかれました。茶臼岳はどう行けば良いか聞かれました(う〜ん、やっぱり心配)。
感想
今年3度目の南アは、南部の主峰…‥ではなく、仁田岳へ。畑薙〜茶臼小屋ルートは7年前に経験しているので凡その勘所は掴んでいたはずでした。.織佞淵襦璽箸里燭疊瑤个気覆ぁ↓危険個所だけでなく平坦な箇所も油断しない、2爾蠅婆詰をしない、の方針で進みました。全て実践出来ましたが、しかし,枠瑤个気覆ても結局詰まる所は体力次第。茶臼小屋に着くことにはかなりヘロヘロでした。
茶臼小屋下降点〜仁田岳間は、ガス気味で景色は望めませんでしたが、危険個所は少なく比較的歩き易く、静かで気持ち和むところでした(往復で会った人、5人のみ)。南限近くのライチョウには会えませんでしたが、ベニヒカゲがたくさん飛んでいました(写真撮り忘れ)。気持ちの余裕なく花も全く撮っていませんでした(記憶にあるのはマルハとトリカブトぐらい)。
◎体力の衰えの確認のため前回との比較(記録のある沼平〜茶臼小屋)
2013年 登り:4時間34分、下り:3時間24分 (総タイム:10時間29分)
2020年 登り:4時間34分、下り:3時間49分 (総タイム:11時間9分)
橋の崩落など道が悪くなったことを考えると同タイムの登りは上出来、下りはウソッコ沢小屋以降、ひざが利かなくなり、かなりペースダウンした自覚あります。
◎反省点
昼飯と行動食をザックに詰め忘れ。食べずに行動することに不安はありませんでしたが、結構暑かったので塩分が補給できず心配になりました。過去にも帽子、サングラス、日焼け止めなど忘れ物が多く、改めて反省です。
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ひじり













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