麻生山
- GPS
- 05:05
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 796m
- 下り
- 613m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白岩の滝への道は、標識に通行止めの表示がありました。御岳山ビジターセンターのページによると、道が崩落しているとのこと。 通ったルートに危険な箇所なし。 |
その他周辺情報 | つるつる温泉860円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ(軍手)
靴
ザック
帽子
昼ご飯
行動食
計画書
保険証
携帯
サングラス
タオル
トレッキングポール
箸
短パン
カメラ
携帯バッテリー
サブバッグ
水
着替え(温泉後)
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共同装備 |
クッカー・ストーブセット
非常食
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
熊避け鉄砲
水(味噌汁・コーヒー・予備)
|
感想
今日はちょっと余裕のあるコースです。暑そうだし。行ってみたら、やっぱり暑かった。
武蔵五日市駅から檜原街道を西へ進み、東町交差点で右に折れます。ちょっと下って、車道が大きく右へカーブする手前で左の登り坂を上がっていきます。
住宅地を抜け、あきる野市立五日市中学校に突き当ったら右へ。道なりに左へ曲がり、あとはまっすぐ進むと、ちょっと変形の交差点で標識が出てきます。この標識、人ん家の中に立っているんじゃ。ここまでは、山レコマップを見ながら進むとスムーズ。あとは標識通りに進めば迷うことはないと思います。
標識に従って金比羅山方面に右に曲がり、先へ進むと再び左手に標識が出てきます。金比羅山日の出山御岳山方面へ右へ曲がります。
二股が出てきて、右はA型バリケードが道を塞ぎ、山へ入っていく道。左は明らかにその先の人んちへ続く道。バリケードは無闇に車両が入っていかないように、という意図か。歩きは右へ登ります。
山道というか砂利道というか。程なく左手に展望台が。ここらでもう暑くて暑くて頭がぼうっとしてきます。水をがぶ飲みしても風がないから一向に涼しくならない。展望台で休んでいると、トレラングループが登ってきました。トレランの人達は琴平神社を巻く道を行き、我々は琴平神社へ向かいます。
琴平神社は鍵が掛かっていて、賽銭箱も見当たりませんでした。
周辺地図があり、左手をぐるっと回って先へ進もうとしたら、「警告。予定ルートを外れたようです。警告を解除するには... 」と山レコマップに怒られました。どうやら基本ルートは琴平神社を右へ巻く道だったようです。先へ進むと予定ルートに合流。トレランのグループが通り過ぎていくところでした。
少し先へ進むと、地面が少し湿っていて涼しいところに出ました。ちょっと人心地。
右手が拓けて眺望があり、見覚えのある場所に出てきました。ここで、武蔵五日市駅のコンビニで買った水を飲み干し、ザックを下ろして新しいのと交換。冷えた水がうまい。ウィルキンソンの空きペットボトルに入れた水を夜のうちからフリーザーで凍らし、551の保冷バッグに入れて持って上がることを覚えました。生き返るようです。
道はアップダウンを繰り返しながら少しずつ登っていき、トレランの人達にとってはもってこいの道です。
途中ヤマジノホトトギスが咲いていました。特徴的な形をしていて、目を引きますよね。花の柱の部分に斑点がなく、ヤマでなくヤマジノだと思います。
そろそろ麻生山へ登る分岐かな、と思って山レコマップで確認。分岐はずっと先で、随分と歩いてかなり先まで来ているような、よくある錯覚。これ、ナントカ現象って名前がついていそう。
山は、しんどくても歩いていればいつかは先へ着くもの。麻生山へ登る道と巻いて向こう側から登る道との分岐に。ここはまだ登っていない直登ルートを。と、道は右へ曲がるのだけれども、まっすぐ急登出来そうな箇所に。山レコマップで確認すると、オレンジ色の点々が繋がっていて、結構急登した人たちがいる模様。見上げて、「いや、これ登れなくはないけど」と正規ルートを選択。しかし、正規ルートもその先結構な急登。岩や木を掴みながらよじ登り、再び暑くて頭がぼうっとしてきました。咄嗟の判断を間違ったら危ないと思い、一歩一歩踏みしめて。
やっと頂上。800m弱の低山ながら登りがいのある山です。
お昼は、持参の「おにぎり権兵衛」昆布玄米と梅玄米。ちょっと大ぶりなんですが、あっという間に平らげて。味噌汁はアマノフーズのアサリ。貝殻ごと入っている一品。熱々の味噌汁はうまい。食後のコーヒーはキリマンジェロ。これもうまい。
関東平野を臨んで撮っていると、蝶々が。キアゲハ、かなぁ。
撤収して反対の道を下ります。こっちは比較的なだらか。途中、ヤマハギと思しき花や、よく見かけるような気がするけれども名前のわからないピンクの花が。と、写真に収めることで小休止。
日の出山への分岐までに、ヤマジノホトトギスを幾つか見かけました。
で、日の出山への分岐で、このまま下山を決定。どうせ日の出山は人が多いだけだし。とは言い訳。早くビールが飲みたくなっただけ。
日の出山登山口へ降りるルートには花は見かけず。車道に降り立ったところで黒く濃い紫色をした蝶を見かけました。クロアゲハ、かなぁ。
車道を沢筋に降っていくと、赤シソが植わっていました。
日の出山登山口からつるつる温泉まではちょっと登るんですよね。最後のしんどい。
温泉に入って汗を流し、エビスの生で乾杯。ここはトマトや豆腐がうまい。かき揚げが甘くてうまい。冷やし焼きなす・ごぼうの唐揚げ。サッポロ黒ラベルや地酒飲み比べを飲んだらもうベロベロ。
バスまでまだ時間があり、もう一風呂浴びて。
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