ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2538100
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

真夏の斑尾山(日帰り周回)

2020年08月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:12
距離
10.6km
登り
705m
下り
701m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:01
休憩
0:11
合計
4:12
6:42
18
スタート地点
7:00
7:00
74
8:14
8:14
10
8:24
8:24
7
8:31
8:39
7
8:46
8:46
9
8:55
8:58
40
9:38
9:38
76
10:54
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り(猛暑)
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス 斑尾高原 第三駐車場に駐車して周回。
駐車場には綺麗なトイレあり。
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし。
稜線は森の中だが、頂上への登り下りはゲレンデ内の為、木陰がなく、陽射しが痛い。
沼の原湿原へ下ると小さな虫が邪魔になる。ハッカ油スプレーは効かず、虫よけネットを被る。
斑尾山周辺はルートが整備されていて、色んな歩き方ができますが、それに伴って分岐も多い為、道迷いに注意。トレッキングマップやGPSなど有効に活用された方が良いと思います。
綺麗なトイレもある第3駐車場から出発
綺麗なトイレもある第3駐車場から出発
今回は標高差も少なく、周回ルートなので、時間を気にせずゆっくり花でも撮りながら上ります。
今回は標高差も少なく、周回ルートなので、時間を気にせずゆっくり花でも撮りながら上ります。
キャンプ場の管理棟横に、斑尾山登山口入口看板を発見。
キャンプ場の管理棟横に、斑尾山登山口入口看板を発見。
夏はキャンプ場、冬はゲレンデの広大なエリアを登山口に向けて下る。正面がこれから直登する斑尾山。
夏はキャンプ場、冬はゲレンデの広大なエリアを登山口に向けて下る。正面がこれから直登する斑尾山。
チロル前登山口から登ります。
信越トレイルの一部でもあります。
チロル前登山口から登ります。
信越トレイルの一部でもあります。
さあ、元気出して登るゾ。
さあ、元気出して登るゾ。
ゲレンデの直登を開始。
ゲレンデの直登を開始。
ぬぉ〜。覚悟していたが、やっぱり暑い!!!
汗が一気に噴き出す。
花を撮りつつ、ゆっくり登る。
ぬぉ〜。覚悟していたが、やっぱり暑い!!!
汗が一気に噴き出す。
花を撮りつつ、ゆっくり登る。
かえでの木トレイルという名前だそうです。
かえでの木トレイルという名前だそうです。
なかなか、ペースが上がらない。上に見えているあの小さな木を目指す。顔を下に向けると汗が流れ落ちる。
なかなか、ペースが上がらない。上に見えているあの小さな木を目指す。顔を下に向けると汗が流れ落ちる。
ようやく分岐に到着
ようやく分岐に到着
下から見えていた木の横に県境ベンチがあります。
下から見えていた木の横に県境ベンチがあります。
県境でベンチの色まで変えてある。
県境でベンチの色まで変えてある。
ベンチに腰を下ろして汗をぬぐい、水分補給。
熱中症に注意せねば。
今日のルートで一番苦しい難所を突破。
ベンチに腰を下ろして汗をぬぐい、水分補給。
熱中症に注意せねば。
今日のルートで一番苦しい難所を突破。
県境ベンチのちょっと先にも綺麗なベンチがあります。
県境ベンチのちょっと先にも綺麗なベンチがあります。
長野側で目立つ山は高社山
長野側で目立つ山は高社山
道を戻って先に進みます。
道を戻って先に進みます。
ゲレンデの道とは違った花も出できました。
ゲレンデの道とは違った花も出できました。
ほほぉ〜。これが絶景のベンチですか。
ほほぉ〜。これが絶景のベンチですか。
まずは千曲川デッキへ。立派に整備されたベンチです。
まずは千曲川デッキへ。立派に整備されたベンチです。
どうしても先に行ってみたくなる。
どうしても先に行ってみたくなる。
こんな景色が見えます。左奥に見えるのが鍋倉山。
信越トレイルはあの山を越えて先まで続いています。
1
こんな景色が見えます。左奥に見えるのが鍋倉山。
信越トレイルはあの山を越えて先まで続いています。
何時か信越トレイルを歩いてみたい。
何時か信越トレイルを歩いてみたい。
先ほどの分岐に戻ってすぐの日本海デッキに到着。
先ほどの分岐に戻ってすぐの日本海デッキに到着。
本当ならこんな景色が。
本当ならこんな景色が。
あいにくガスってます。
あいにくガスってます。
ちょっとした木陰でも陽ざしを避けられて涼しく感じる。
ちょっとした木陰でも陽ざしを避けられて涼しく感じる。
しばらく花畑のジグザク道をゆっくりと登る
しばらく花畑のジグザク道をゆっくりと登る
蝶が多く舞っている
蝶が多く舞っている
だいぶ登ってきた。
だいぶ登ってきた。
ようやく樹林帯に突入。稜線まであと少し。
ようやく樹林帯に突入。稜線まであと少し。
ブナ林の道は涼しく感じる。
ブナ林の道は涼しく感じる。
ヤマハハコ
稜線分岐に到着
分岐からしばらく歩いて、斑尾山に登頂。
1
分岐からしばらく歩いて、斑尾山に登頂。
信越トレイル  1でもあります。
1
信越トレイル  1でもあります。
斑尾山は眺望がないのでしばらく歩いて大明神岳に来ました
1
斑尾山は眺望がないのでしばらく歩いて大明神岳に来ました
眼下に野尻湖。その先の山々はガスの中(残念)
1
眼下に野尻湖。その先の山々はガスの中(残念)
さて、斑尾山山頂に戻って、万坂峠に向かいます。美しいブナ林が続きます。
さて、斑尾山山頂に戻って、万坂峠に向かいます。美しいブナ林が続きます。
ゲレンデ道なので、途中には信越トレイルのマークがあり、道迷いに注意しながら下ります
ゲレンデ道なので、途中には信越トレイルのマークがあり、道迷いに注意しながら下ります
ゲレンデを延々と下る
ゲレンデを延々と下る
暑い中、うんざりしながら下る。
暑い中、うんざりしながら下る。
花でも撮りながら。それにしても小さな虫がうるさくまとわりついて鬱陶しい。
花でも撮りながら。それにしても小さな虫がうるさくまとわりついて鬱陶しい。
万坂峠に到着。タングラムスキーサーカスと斑尾高原を結ぶ県道97号線。
万坂峠に到着。タングラムスキーサーカスと斑尾高原を結ぶ県道97号線。
道路向かいには袴岳に続く信越トレイルの入口。
また、何かの機会に。
道路向かいには袴岳に続く信越トレイルの入口。
また、何かの機会に。
県道をしばらく斑尾高原方向に歩くと、沼の原湿原に下る道が現れる。
県道をしばらく斑尾高原方向に歩くと、沼の原湿原に下る道が現れる。
湿原に近づくと色々な花が迎えてくれる。
湿原に近づくと色々な花が迎えてくれる。
湿原の木道に出ました
湿原の木道に出ました
周りの植物が高いので中々湿原全体が見えない。
周りの植物が高いので中々湿原全体が見えない。
湿原を抜けて斑尾ペンション街の方向へ、分岐をいくつも曲がります。
湿原を抜けて斑尾ペンション街の方向へ、分岐をいくつも曲がります。
ゆっくり登りながらゴールに近づきます。
ゆっくり登りながらゴールに近づきます。
ようやくトレイル入口に出ました。
ようやくトレイル入口に出ました。
すぐ先には駐車場。周回するには良い場所です。
お疲れ様でした。
すぐ先には駐車場。周回するには良い場所です。
お疲れ様でした。

感想

猛暑日が続く中、低山でどれだけ頑張れるか。
朝から直射日光がゲレンデに降り注ぐ中、汗を搔いてきました。
温度計では33℃。直射日光は痛いほどでした。
顔を下に向けたら、汗が流れ落ちるのは久しぶり。体の中の水分が流れ落ちるようです。熱中症には十分注意しましょう。

今回は斑尾山。自分にとっては先日の戸隠山に続き、北信五岳(他には妙高山、黒姫山、戸隠山、飯縄山)最後の登頂となります。また日本三百名山でもあり、信越トレイルの一部でもあります。
今までは標高が低いので、あまり登る候補としては考えてなかったのですが、今のコロナ禍では、3密を避けて登ったことのない山としてやってきました。

予想はしていましたが、この猛暑の中での低山は暑かった。
今回導入した小物類の取り扱い確認を含めてですが、新デジカメの記録情報にGPSデータはもちろん、気温まで記録できるので、このような場面にピッタリでした。駐車場出発時、26℃。登山口で29℃。千曲川ベンチで31℃。稜線手前で33℃。稜線の森林地帯や湿原は29℃といった具合。冬山でも活躍しそうです。
ゲレンデの登りで体の水分を一気に持っていかれたが、それ以降は体が慣れたのか、あまり水分を必要とせず、登山中には500mlほど飲んだだけだった。

歩いたルートは、ただ単純にゲレンデを登って降りるだけのピストンでは面白くないので、信越トレイルの始まりの一部を歩き、湿原を組み合わせた周回ルートにしてみました。いろんなルートが交差しているので、このルートを歩かれた方のGPSログを参考にしましたが、大変役に立ちました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:512人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら