鈴鹿・神崎川仙香谷〜赤坂谷〜ツメカリ谷

2020年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.2km
• 登り: 607m
• 下り: 607m

コースタイム

神崎橋駐車場7:30ー仙行谷下降点8:10ー神崎川8:15~30ー仙香谷8:40ー赤坂谷11:20~30ー脱渓12:10ーツメカリ谷13:05ー神崎川14:30ー登山口15:05ー林道15:30ー神崎橋駐車場16:50

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

阿下喜温泉あじさいの里：650円

写真

神崎橋駐車場に車を置き、ゲート脇から林道に入る。

40分歩いてやっと下降点に着いた。ここから神崎川へ降りる。

神崎川に入渓し、少し上流に歩いて仙香谷入る。

ここをくぐると、もう1か所這ってくぐり抜けるところがある。コロナ自粛で太ったが、無事通過できた(-_-;)

仙香谷は登攀的な滝が多い。

三段の滝。去年は釜が浅く左からへつって滝にとりついたが、今日は泳いでとりついた。

赤坂谷出合で休憩。

癒し系の赤坂谷。ゆっくり写真を撮りたかったが、レンズに水が入ってしまった。

ラッコの気分？

ここまで誰にも会わなかったが、ここで団体さんと出会った。

710m脱渓点にあった色褪せたピンクリボン。

今回はスムーズにツメカリ谷に降りられた。

6mの滝。先行グループの飛込みを見学したあと…

覚悟を決めて「エイ！」

この後私も飛び込んだらカメラが昇天した。防水だったのに…（怒）

神崎川に出て、少し遊んでから…

沢装備を解き、登山道から林道へ上がった。

感想

midori28

前日三重県には大雨注意報が発令され、かなり雨が降ったようで、水量が多かった。
去年神奈川の友人を同じコースに案内したときは水量が少なく、ツメカリ谷へのルートが分からずウロウロした以外はスムーズに遡行できたが、この日の仙香谷は難しかった。
去年は脱渓予定より上流で尾根に上がったので道が分からなくなったが、今回はピンクリボンを見つけることができ、そこから踏み跡を追って鞍部に出て、白いテープが付いている所から下降し、沢に降りてから南に沢を下っていくとツメカリ谷に出た。
滝を4回ダイブし神崎川に出て、川で少し遊んでから、少し上流の登山道から林道に出て、舗装道路を延々歩いて駐車場に戻った。
水量が多くなるとグレードが上がることを思い知らされたが、メンバーが協力しあって無事遡行できた。特に沢2年目の男性が頑張ってくれ、ヒルへの献血も全部彼が引き受けてくれた。