暑すぎて溶けてしまうよ・・🔥☀️中出コースで荒島岳へ

2020年08月30日(日) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,340m
• 下り: 1,330m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:46

6:33 中出コース駐車場
6:37 6:37 中出コース登山口
8:14 8:24 小荒島岳
8:41 8:41 しゃくなげ平
8:58 8:58 もちが壁
9:15 9:15 前荒島
9:30 9:57 荒島岳
10:10 10:10 前荒島
10:22 10:22 もちが壁
10:37 10:43 しゃくなげ平
11:02 11:03 小荒島岳
12:15 12:15 中出コース登山口
12:19 中出コース駐車場

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　東海北陸自動車道白鳥ICから、国道158号線で油坂峠を越えて大野市へ。山間部からちょうど平野部に出たあたりで、荒島岳中出コース登山口の標識があります。あとは標識の指示にしたがって進むのみ。
　中出コース登山口にはキレイなトイレ（水洗です！）と舗装された駐車場（キャパは40〜50台くらいかな？）があります。
　登山届の提出ボックスもあります。
　大野市と地元の方々の力の入れようがヒシヒシと伝わってきます。

コース状況／危険箇所等

　出だしの約30分はつまらん林道、作業道歩き。その後もしばらくはスギ林の中をトボトボと歩きます。
　標高1000メートルあたりから先はブナの森が広がって、気持ちよく歩けます。
　山頂手前の「もちが壁」は浮き石が多く滑りやすいし、スタンスも取りにくいので、下りや降雨時、降雨後は要注意です。

写真

8/30 6:32

　中出コース駐車場。
　6時半の時点で、10台ほどの先行車両あり。

8/30 7:13

　林道・作業道歩き、そしてスギ林の中は本当につまらん。
　ただ、北西斜面なので、時間的に日差しが当たらないので、それなりに涼しかった。モロに直射日光だったら早々にギブアップしてたかな。

8/30 7:50

　標高1000メートルあたりからブナの森が広がります。
　確かにブナの森は気持ちいいんだけど、細めのブナばかりが生えているのも景色が単調でつまらない。
　ある意味、スギやヒノキの人工林と一緒じゃん。
　太い木、細い木、様々な樹種の木が生えていたほうがいいと思う。

8/30 8:12

　小荒島岳の手前で大野盆地と銀杏峰を一望できます。

8/30 8:16

　小荒島岳はメインルートからちょっと寄り道したところにあります。
　これだけの眺めがいいんだから、寄り道しなくちゃもったいないと思う。
　小荒島岳の眼前には荒島岳がどーん。最高の展望台です。

8/30 8:17

　今日は白山、別山のご機嫌はよろしいようでした。
　経ヶ岳や赤兎山もバッチリ拝むことができました。

8/30 8:46

　グリーングリーンしたブナは本当にいいなぁって思います。
　個人的には紅葉よりも緑色の方が好みです。

8/30 8:56

　もちが壁あたりで一息。
　振り返るとぽっこり小荒島岳。だいぶ登ってと実感。

8/30 9:16

　残り412メートル。具体的というかやけに細かいな。

8/30 9:16

　白山、別山はそろそろ雲隠れモード。
　残念ながら、山頂に到着するまでは持たんかもしれんな。

8/30 9:30

　暑さでバテながらも荒島岳のてっぺんに到着。
　ちょうど3時間の道のりでした。コースタイムは3時間30分なので、暑さのことを考えても良しとしよう。

8/30 9:31

　荒島神社のお詣り。
　無事に登れたことに感謝。そして無事に下山できることを祈願。

8/30 9:51

　山頂からは銀杏峰と大野盆地が丸見え。

8/30 9:51

　越前大野城と大野市街。

8/30 10:00

　ハクサンフウロを発見。

8/30 10:37

　山頂から下りで30分ほどしか歩いていないのに、早くもシャクナゲ平で小休止。もう暑すぎ・・・。

8/30 11:21

　朝方に比べると日差しの入る位置が高くなって、森の雰囲気も変わってきた。

8/30 12:15

　最後は灼熱の林道・作業道歩き。もはや苦行でしかありません。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

kimiron

　Aさんとの定例登山。
　本当は涼を求めて標高の高い山へ行きたかったところ（行くべきでした）ですが、時間の関係で断念。で、選んだのは福井の、越前の名峰の荒島岳。
　標高は1,500メートルほどですが、早朝出発なら何とか暑さのピークは避けられるかと踏んでみましたが、ちょっと甘かったようです。
　中出コースは、朝方の日差しは入りませんが、どうも風の通りが悪いようで、モワ〜とした生ぬるい感じ。
　そして小荒島岳に着いた頃は、見事なピーカン青空。眺めがいいのはありがたいのですが、直射日光モロはさすがに厳しいです。特に「もちが壁」から先では、本当に日差しにやられました。
　まだまだ暑い日が続きます。しばらくは暑さ対策は必須です！

山で出会った人：50人以上
(いくら百名山とはいえ、真夏にこれだけの人に会うとは想定外でした)