美ヶ原高原散策（山本小屋泊、早朝王ヶ鼻迄ピストン）

2020年08月30日(日) [日帰り]

• GPS: 02:54
• 距離: 7.4km
• 登り: 152m
• 下り: 143m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:55
• 休憩: 1:01
• 合計: 2:56

距離 7.4km 登り 152m 下り 162m

4:55 美ヶ原高原山本小屋
5:04 美しの塔
5:10 5:11 塩くれ場
5:35 王ヶ頭ホテル
5:42 5:48 美ヶ原
6:06 6:56 王ヶ鼻
7:11 7:15 美ヶ原
7:17 王ヶ頭ホテル
7:37 塩くれ場
7:42 美しの塔
7:51 美ヶ原高原山本小屋

往路の序盤は携帯を節電モードにしていたので、GPSトレースがかなり雑です。牧場を横切っているようなトレースになっていた(笑)

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美ヶ原　山本小屋に29日（土）に1泊
29(土）は白駒池駐車場から東天狗へピストン登山、その後、山本小屋迄ドライブ
（白駒池駐車場14:30発　⇒　山本小屋16:40到着）
混雑を予想し車山方面には行かず152号・142号利用で向かった。142号は時間的に美ヶ原高原から下りてくる対向車が多く、狭いところでは慎重に運転。
途中事故があったのだろうか、バイク数台を警官が対応していた。

参考：前日の行程　東天狗岳（白駒池から高見石経由）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2540420.html

コース状況／危険箇所等

そう起伏もない砂利道なのでスニーカーで十分でしたが、登山靴（SIRIO41A GTX）を履いて往復。
早朝でしたが、ロングスリーブシャツ1枚で十分な気候でした。
（王ヶ頭ホテルブログより引用　気温　朝:17.8℃　昼:20.8℃　夜:17.8℃）

その他周辺情報

山本小屋に泊まっていたので、5時前出発、3時間くらい散策して、8時前に戻って朝食、その後、入浴してチェックアウトと理想的な行程がとれました。
（当日は夕食18時、朝食07:30〜08:30、チェックアウト10時迄の運営でした）

10時前にチェックアウトを済ませ、途中、美ヶ原高原美術館の駐車場の展望台に立ち寄ったが、ガスで視界は不良。
帰路は上信越道の東部湯ノ丸ＩＣから帰京、渋滞なく14:30東久留米の自宅到着

写真

8/30 4:59

早朝04:59　山本小屋駐車場より蓼科・八ヶ岳方面の朝焼けを遠望

8/30 5:03

ガスの中、王ヶ鼻へ急いだ、シンボル美しの塔と背後は王ヶ頭ホテルと電波塔

8/30 5:36

王ヶ頭ホテルへ40分程度で到着

8/30 5:41

8/30 5:43

美ヶ原最高点2034mの石碑

8/30 5:47

高原の案内図

8/30 5:50

マツムシソウ

8/30 6:05

マルバダケブキ

8/30 6:11

展望図、百名山の3分の1が見えるとの説明。

8/30 6:20

時折り、ガスが切れて、北アルプス方面が望めましたが写真はイマイチですね

8/30 6:23

ホテルからの団体客が来る迄、しばし王ヶ鼻を独り占め、ブロッケン現象を楽しんでみました。

8/30 6:28

おう神々しい。

8/30 6:33

石仏は御嶽山を向いています。松本の人たちの御嶽信仰の厚かったことが偲ばれます。

8/30 6:35

おそらく南アルプス、なんとなく案内図の山の並びと似ている

8/30 6:35

南アルプスの案内図、ここから見ると甲斐駒と千丈の間に、北岳の並びですね、納得

8/30 6:50

ダイモンジソウ

8/30 6:52

6時52分、王ヶ鼻に団体客が押し寄せる、退散

8/30 6:59

おう、富士山かな？　と思う山を発見

8/30 7:08

アザミ

8/30 7:14

ヤマホタルブクロ

8/30 7:38

おう、牧歌的

8/30 7:41

美しの塔

8/30 7:46

ポニーの朝食はリンゴ

8/30 10:15

チェックアウト後、美術館の展望台に立寄り

撮影機器：

SC-03J samsung

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ タオル）

感想

Ainge

20年？ぶりに美ヶ原高原に再訪、思い切って白駒池から車を走らせて来て良かったです。
冒頭にも触れましたが、山本小屋に泊まると、5時前出発、3時間くらい王ヶ鼻まで散策・展望して、8時前に戻って朝食、その後、入浴してチェックアウト、東部湯ノ丸ICから渋滞に遭わず、昼過ぎには帰京と、土曜日八ヶ岳・蓼科辺りでの山行の翌日として負荷がない理想的な行程がとれるところが一番気に入りました、リピーターになりそうです。（当日は朝食07:30〜08:30、チェックアウト　〜10時迄の運営でした）
欲を言えば、王ヶ鼻から北アルプス方面の展望が良かったら最高だったでしょうが、この時期特有の高山植物も十分見れて、満足のいく立寄り行程でした。