丹沢 鍋割山〜塔の岳
コースタイム
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の降雪により鍋割山から塔ノ岳まで積雪あり。一部凍っているので要注意。 |
写真
感想
天気予報では晴れ時々曇り、外へ出るとどんよりとした曇り空。
きっと昼には晴れてくると信じて出発。
小田急線の渋沢駅で登山者が一斉に下車。
みんな我先にとバス停へ急ぐ。
大倉行きのバスはすぐに満席で立っている人で身動きできないくらいの乗車率。
運よく相棒と席を確保して楽々と大倉へ。
大倉でトイレを済ませて7:30に出発。
今日はクリスマス3連休の中日で多くの登山者が鍋割山を目指す。
二俣までの林道を歩いているとトレランをする人達4-5組に抜かれた。
ラン仲間のZちゃんも今日同じコースを先に走ってる。
次は走るのもありかなと思う。
1時間ほどで二俣へ到着。
ここまで車で入ってきている。
昔1度だけ車で入ったことがあるが林道歩きをしなくて済むのはめちゃ楽。
20分程で鍋割山の登山口。
登山口には水の入った2Lのペットボトルが何十本と置かれてる。
ボランティアで鍋割山荘へ水を運ぶためのものだ。
今日は1本背負った。
登山道は最初何度か渡渉があり、今日はトレランシューズで来たので濡れに注意。
相棒が調子よく登っていく後を息絶え絶えに付いていく。
あっという間に後沢乗越。
稜線にでたのにここから登りが続く。
ここからも相棒の後ろを必死に追いかけていく。
予定より早く大倉から2時間半で鍋割山へ到着。
山頂は薄っすら雪に覆われ、展望はゼロ!
富士山見たかった。
寒いのですぐに山小屋に入って鍋焼きうどんを注文。
いつもここの鍋焼きうどん1,000円は安いと思う。
冷えた体にコタツに入って食べる鍋焼きうどんは美味い!
鍋割山から金冷しへ向かう道は真っ白な雪に覆われ、雪山気分。
樹木が霧氷に覆われ、幻想的な景色。
一部凍りついた箇所があり、滑りやすくなっている。
軽アイゼンを履いている人もちらほら。
金冷しからとんとんとんと階段を登るとまもなく塔ノ岳山頂。
山頂は風も冷たくじっとしていられない。
展望はゼロ。
真っ白な世界&氷の世界(by井上陽水)
尊仏山荘で少し休憩してすぐに下山。
花立山荘までは雪が残っていた。
その後は雪もなくなり、階段はいい加減いやになるが、なだらかな道にでると思わず走りたくなる。
気持ちよく下ってあっという間に大倉バス停に到着。
今回はあいにくの天候で展望を楽しむことはできなかったが、神奈川の山で霧氷に出会え感動した。
最近北アルプスや八ヶ岳ばかりに目が行っていたが、丹沢の良さを改めて知らされた。
次はトレランで行きたい。
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