宮地山からセーメーバン、岩殿山 大月駅を巡る山行

2012年12月24日(月) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,120m
• 下り: 1,084m

コースタイム

07:40猿橋駅-08:36奈良子入口-09:00宝鐘寺薬師堂(登山道口)-10:50宮地山(1112m)-11:45大垈(オオヌタ)山-12:15セーメーバン(1006m)-12:35セーメーバン-13:05サクラ沢峠-13:45トズラ峠-14:15笹平-14:30稚児落し-14:55登山口-15:30大月駅

天候

晴れ

アクセス

往路　06:50八王子駅-07:40猿橋駅
帰路　15:47大月駅

コース状況／危険箇所等

・猿橋駅から奈良子宝鐘寺薬師堂(登山道口)
　一時間以上の舗装路歩きです。奈良子までバスがありますが本数すくないので歩きました。
・登山道入口から宮地山
　登山道入口付近の竹林が踏み跡不明瞭で少し迷いました。頂上付近は結構急な登りです。
・宮地山から大垈山分岐
　大垈山分岐付近までは樹林帯の広い尾根道です。尾根道が広すぎて時々道がわからなくなります。
　目印のテープを丹念に見つけて進んで行きました。
・大垈山分岐からセーメーバン
　緩い下り坂の尾根道です。葉の落ちた広葉樹の樹林帯は木漏れ日と遠くの景色がいい感じです。
・セーメーバンからサクラ沢峠
　時々急な下り坂のある尾根道です。針葉樹林帯も多くなります。
・サクラ峠からトズラ峠
　尾根道の下りです。トズラ峠で一度林道に出ます。
・トズラ峠から笹平
　細い尾根を登って行きます。途中見晴らしの良い場所が何度か。
・笹平から稚児落し。
　稚児落しに着くと一気に視界が開けます。
　崖の横を歩いて行きます。
・稚児落しから登山口
　急な尾根道を下っていきます。

写真

12/24 7:41

猿橋駅。未だ陽が当たらず寒い。

12/24 7:46

通行止めの中央道と右に扇山と左に百藏山。

12/24 8:14

七保地区　冬の佇まい1。

12/24 8:15

百藏山登山口。また今度。今日はもっと奥へ。

12/24 8:17

七保地区　冬の佇まい2。

12/24 20:49

宮地山登山口。宝鐘寺。
登山口すぐ踏み跡不明瞭で、わかり難い！

12/24 9:45

宮地山への道。基本落ち葉サクサク木漏れ日ルート。

12/24 10:49

宮地山　山頂。

12/24 11:07

レトロジュース缶。多分70's。ゴミもここまでくると懐かしい。けど基本「ゴミは持ち借りましょう！」です。

12/24 11:45

大垈山とセーメーバン分岐。

12/24 12:02

セーメーバンへの下り道。

12/24 12:17

セーメーバン山頂。

12/24 13:05

サクラ沢峠付近祠。

12/24 13:06

サクラ沢峠。

12/24 13:17

高ノ丸。多分。

12/24 20:50

トズラ峠の野仏。

12/24 20:50

笹平への細尾根。

12/24 14:04

フシサンミエナカッタ。

12/24 14:15

鉄塔近く「笹平」。

12/24 14:30

「稚児落し」。ポリティカルコレクト的NGワードですね。

12/24 14:39

花咲山？方面の眺め。

12/24 20:50

急な下山道。

12/24 20:50

薮の中の登山口。

12/24 15:19

笹平の鉄塔。

12/24 15:27

大月駅俯瞰図。

12/24 15:28

大月駅付近。冬の佇まい。

12/24 15:29

大月駅と言えば、富士急です。

12/24 15:31

大月駅。

撮影機器：

GXR+A16 リコー

感想

queibow

前々から登ってみたかった不思議な名前の山、「セーメーバン」に登ってみました。
陰陽師「 阿倍晴明」に由来説もありますが、地元の人が山頂が狭いので
「狭めぇ場」と言う意味に由来する説に信憑性を感じます。
ともあれ振り替え休日でクリスマスイヴのこの日、ほぼこの地味な山域に
登る人はほとんど見かけませんでした。
　宮地山もで登りきるとあとは、葉の落ちた広葉樹林帯の割と広い尾根道を
日だまりの中をセーメーバンまで緩やかに下って行きます。
　セーメーバンの頂上は樹林に覆われ見通しはありません。
　先客が一人だけ頂上で食事をとっておられました。
　地味な山行ですが、峠の石仏や木漏れ日の中落ち葉サクサクな山道を踏みしめて
歩くのもいいかもしれません。