蔵王山
- GPS
- 02:38
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 262m
- 下り
- 270m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後の温泉→健康天然温泉八百坊 http://www.happyakubou.com/ 蔵王山頂レストハウスにてバッジ購入。 |
写真
装備
個人装備 |
消毒用アルコール
マスク
除菌シート
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
モバイルバッテリー
GPS(スマートフォン)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
時計
タオル
ツェルト
ストック
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感想
山旅がスタートする前から、この日の天気が悪いのはずっと不動だった。だから特に感慨もなく、視界1メートルの中時速15キロで雲の中をのろのろ運転。めちゃくちゃ恐かったわ……
このまま山頂まで車で行ったろか、という衝動を何とか抑え、駐車場に着いても状況は変わらず。すぐ後ろにある登山口が見えないほどの濃霧。十分ほど登り、財布を車に忘れたので取りに帰る。ちょ〜〜〜面倒だったけど、どうせ何も見えないのだからせめてバッジだけでも買わなくちゃ。
馬の背に着いても雲の中。人っ子一人いないし(いても見えないし)、どうせ今日が最終日、急ぐ道でもないのでお釜の方でも行ってみるか、と無欲な姿勢がよろしかったのでしょうか。何の期待もしていなかっただけに、ぶわーっと雲が消えて顕わになったお釜の大迫力に感動もひとしお。ふたしお。毎日がしんどかった東北の旅の最後の最後で、本当に嬉しかった。ありがとうお釜ちゃん。
下山して帰り支度をしていると、バビューンと隣に停まった車が一台。「もう登りました?」と声を掛けてきたのは若い女性。いろいろ話していると、なんと前日私(とかいろんな人)が諦めた鳥海山を登頂してきたという。
やはり強風に諦めかけたらしいけど、下から登ってきたオジサンから「心細いから二人で登ろう」と励まされ、登頂をキメて来たという。片やオジサンから撤退を勧められ、片や登頂を勧められ。出会う人によっても、運命は変わるもんかもしれませんな。
なんとも軽快に登って行った彼女に手を振って別れ、今回の東北の旅はおしまい。出会った人は極めて少なく、見られた景色も極めて少なかったけれども、その少ない記憶はどれも宝です。また来たいな。
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