越前岳、黒岳

2020年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 10.7km
• 登り: 942m
• 下り: 927m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:01

距離 10.7km 登り 942m 下り 940m

5:29 須山愛鷹登山口
7:07 7:09 割石峠
7:20 7:23 呼子岳
8:06 8:10 愛鷹山
8:24 8:25 富士見台
8:50 8:51 鋸岳展望台
9:16 富士見峠
9:34 9:43 黒岳
9:58 10:02 富士見峠
10:30 須山愛鷹登山口

午後から天気が崩れる予報だったので、いつも通り早めの行動で越前岳に行きました。
＜山の神駐車場から越前岳＞
・割石峠まで大沢沿いに登ります。終盤の沢歩きは、スケールは小さいながらも、それなりの勾配の沢を歩くことになるので緊張しました。
・割石峠からは比較的狭い尾根歩きになります。
・途中の呼子岳の前後は急坂。
・山頂までのすれ違いはお一人だけ。山頂では3名にお会いしました。

＜越前岳から山の神駐車場＞
・尾根歩きの下りです。樹林帯で眺望がある場所は、冨士見台、鋸岳展望台と数か所です。
・最後に黒岳往復しました。雲の間から富士山山頂の一部だけ見えました。10分程度雲の様子を見ていましたが、少し見えていた富士山山頂も見えなくなり、下山開始しました。
・黒岳分岐からの下りは、苔の生えた石が多く、滑りそうで恐々下りました。また、急坂も多く気を使うコースでした。
・下りでは、10名以上の方とすれ違いました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山の神駐車場を利用　帰りの際11時頃で空きは3割程度。
朝、山の神に向かう時、山の神の手前の分岐付近にある広場を駐車場と勘違いしてしまいました。

コース状況／危険箇所等

・全般的にスリップなど気を遣う場所が多い。
・呼子岳付近、急坂です。

写真

9/5 5:12

登山口駐車場に向かう途中、富士山が良く見えました。
今日はこれ以降、富士山の全景を見ることはできませんでした。

9/5 5:46

廃林道のようなコースを歩きます。

9/5 5:50

石積みが多いコースでした。

9/5 5:57

ルートミス　位牌岳の道標に、無意識に反応してここを入ってしまいました。　道標を見逃すのは有りがちですが、違う方向の道標に反応するのは、滅多にない？

9/5 6:23

「沢右左折多し」との注意喚起あり。
　確かに枯沢の横断が多かった。

9/5 6:26

樹林帯の沢沿いなので、暗い所が多いのですが、時々明るい緑に包まれる。

9/5 6:32

こんな感じの涸れ沢横断が多かった。

9/5 6:56

沢を登ります！　沢底に障害になる倒木や大きな岩などは無く、登る分には淡々と足を運べばOK。
下りだと浮石に気を遣うかも。

9/5 6:59

狭い沢で、このように沢底を歩けるコースは珍しいかも。　

9/5 7:08

割石峠　割石の間から駿河湾が見えます。

9/5 7:11

呼子岳の付近、急坂が多いです。

9/5 7:13

北東方向

9/5 7:16

越前岳の後ろに富士山が少し見えました。

9/5 7:19

天子山地方面？

9/5 7:20

富士山！　全景ではありませんが、久しぶりに静岡側から見たので嬉しい。

9/5 7:34

富士市方面　左端は大岳かな。

9/5 8:08

越前岳到着　富士山は見えず。

9/5 8:08

富士市、富士川方面が開けています。

9/5 8:27

冨士見台から富士山方面　雲が湧くのが早い。。。

9/5 8:39

9/5 8:54

鋸岳展望台にて

9/5 9:34

黒岳にて　雲の間から富士山山頂（伊豆岳？）が少しだけ見えました。

9/5 10:02

山の神駐車場に下りる途中にある避難小屋
コース脇にトイレもありましたが、見た目、使うことは難しい感じ。

9/5 10:02

避難小屋の水場？　枯れているようです。

9/5 10:12

苔が生えている石が多く　意外と歩きにくい。

9/5 10:32

山の神に戻りました。

9/5 10:32

裾野市観光協会の案内図は、判りやすい。
山好きな人が携わったのかな？

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

感想

南インド

・富士山の雲隠れが意外と早く、8時半頃に冨士見台に着いたのですが、富士山は完全に雲に隠れてしまっており、残念でした。逆コースにしておけば、黒岳、冨士見台から富士山が見えたかもしれず、残念。
・滑りやすい急坂や苔むした石など、気を遣う場所が多く、結構ハードでした。
・割石峠手前の大沢歩き：狭い沢の場合は、沢底は倒木や岩などで通行困難で少し沢底から上がったところにルートがあると思うのですが、この沢は障害となる倒木や岩がなく、沢底にルートがあります。このようなコースは経験したことがなく、少し緊張しました。