高麗山、浅間山、湘南平
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 269m
- 下り
- 271m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
住宅地の背後にあるなだらかな丘陵地で、道も地元の方に良く歩かれている感じ。 |
写真
感想
昨夜は忘年会があり、朝、起きれず。でも、子供と山に行く約束をしていたので、寒くなさそうな標高の低い山を選んだ。お昼過ぎに家を出発という、普通の登山ではありえない時間帯の出発。
でも標高の低い山で、昼から登れそうな山を、愛読しているガイドブック(神奈川県の山)から選んだ。同書の最後に紹介されている高麗山を目指すことにした。特に楽しみだったのは湘南平からの眺めである。
まずは東海道線の大磯駅に行く。大磯と聞くと、金持ちが沢山住んでいそうで、駅も賑やかかと思いきや、こじんまりとしたローカル色漂う駅であった。
旧東海道の面影を残す道を歩き、高来神社に行く。神社では初詣の準備をしていた。神社で、安全な登山を祈願して、ガイドブック通りに女坂を登る。登山道らしい登山道で、登りやすかった。結構、急な登りであった。
高麗山で小休止。5分ほど休んで、湘南平を目指して、歩く。高麗山からは稜線歩きで気持ちの良い道である。木橋もあり、大変歩きやすい道だ。
途中、浅間山で小休止して、大山方面を眺め、鉄塔の見える湘南平まで一気に歩く。
湘南平では鉄塔を始め、いくつかの展望台に登る。日テレの車が来ており、箱根駅伝の撮影準備をしている感じであった。湘南平にはレストハウスもあり、レストハウスの展望台の方が富士山方面の眺めがよい。鉄塔の方はフェンスがあるので、檻の中から景色を眺める感じである。
湘南平で日が暮れ始め、子供の手を引きながら、やや急ぎ足で下る。つづら折りの山道を下ると、住宅地に飛び出す。住宅地に入ると街灯もあり、安心して歩けた。
そして、起点となった大磯駅に再び戻って、無事、今年最後の登山は終わった。
低山であったが、海を見下ろせ、山も眺め、とても楽しい午後の一日を過ごすことができた。
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