朳差岳 えぶり差岳〜登っても登っても着かない山。稜線はお花畑〜雲海のおまけ付き

2020年09月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,821m
• 下り: 1,814m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:05
• 休憩: 1:10
• 合計: 10:15

2:55 奥胎内ヒュッテ
3:20 3:20 足の松尾根コース登山口
4:18 4:18 姫子ノ峰
5:05 5:05 英三ノ峰
5:38 5:38 ヒドノ峰
5:45 5:45 水場分岐
6:06 6:08 イチジ峰
6:53 6:53 西ノ峰
7:04 7:04 大石山の分岐
7:58 8:00 鉾立峰
8:31 8:40 朳差小屋
8:42 8:46 朳差岳
8:50 9:25 朳差小屋
9:36 9:36 鉾立峰
10:19 10:19 大石山の分岐
11:09 11:10 水場分岐
11:30 11:41 英三ノ峰
12:09 12:15 姫子ノ峰
12:59 12:59 足の松尾根コース登山口
13:10 奥胎内ヒュッテ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

奥胎内ヒュッテそばの駐車場。深夜12時到着時点では10台ほど。
下山時は満車（20台以上）
奥胎内ヒュッテから足の松尾根登山口まで自転車。
行きはほとんど押していくが、帰りは軽快に下り坂。途中砂利道になるがパンクはしなかった。

コース状況／危険箇所等

前半で岩尾根があり、少々危険

その他周辺情報

奥胎内ヒュッテで日帰り入浴可。600円

写真

9/6 3:21

早朝スタート。自転車をおしてここまできたことで、余計な体力を消耗。

9/6 4:18

夜が明ける前に姫子ノ峰の急登をクリア

9/6 5:04

夜が明けて、滝見場に到着。少し傾斜が緩んだので一気にここまできた。

9/6 5:04

滝が見える。あそこにダイブしたい

9/6 5:05

英三ノ峰。滝見のすぐそばです。

9/6 5:05

早くも樹林帯から抜け出ました

9/6 5:16

しばらく平坦な道になります。

9/6 5:25

かと思いきや急登。

9/6 5:32

飯豊の稜線

9/6 5:38

ヒドノ峰。まだ1080m

9/6 5:38

ゆっくり進みます

9/6 5:44

水場分岐まで来た。コースタイムより早かったが、かなりゆっくり。コースタイムがおかしい。

9/6 5:49

不意にダケカンバ？の群生が。この時間帯だと白が映える

9/6 6:12

イチジ峰。大展望が広がる

9/6 6:12

これから向かう稜線

9/6 6:12

ホコタテについてる道が急登なんだが、、、、行けるだろうか

9/6 6:24

暑くなって来た。

9/6 6:24

少し崩壊地。でも問題ない

9/6 6:32

9/6 6:46

新発田市の全景。景色は言うことなし

9/6 6:48

9/6 6:53

西ノ峰。ようやくここまで来た。

9/6 6:54

稜線が美しい

9/6 6:54

飯豊山方面
逆光

9/6 7:04

大石山

9/6 7:04

頼母木小屋が見える。1kmもないぐらい。すぐ行けそうだがコースタイムは50分

9/6 7:06

朳差しが見えた！あと雲海、滝雲が見れた

9/6 7:07

ぐんぐん迫る

9/6 7:07

稜線はお花畑だった

9/6 7:07

ウメバチソウ

9/6 7:07

マツムシソウは大群落でした

9/6 7:13

これはなんでしょう

9/6 7:16

雲海がすごい

9/6 7:16

9/6 7:21

ホコタテの稜線はきつい。飲み水が心配になって来た。

9/6 7:23

タカネナデシコ

9/6 7:47

これを帰りに登り返すのか、、

9/6 7:58

ホコタテに到着

9/6 7:58

飯豊方面も雲が迫ってる

9/6 8:09

色とりどりのお花畑の様相

9/6 8:09

あれも帰りに登り返す・・・

9/6 8:23

レリーフが見えた。ホコタテの後のアップダウンが地味にきつい、、

9/6 8:31

トリカブトだ！

9/6 8:41

朳差小屋に到着。ここの日陰で休ませてもらいました。ここしか日陰がありません。。

9/6 8:42

山頂に到着。
長居したいが、危険なぐらい暑いので、退散
景色は小屋からも堪能できます。

9/6 8:42

山頂の祠

9/6 8:42

前朳方面。しっかり登山道がありますね

9/6 8:45

山頂をそろそろ後にします

9/6 8:47

ウメバチソウ

9/6 9:08

9/6 9:14

9/6 9:15

9/6 9:36

ホコタテに戻ってきました。登り返しの連続です

9/6 10:19

水があと1リットル。小屋に行くか迷ったけど、もう少しも登れなさそうなので、パス。次回エブリに来るときは泊まりでこようと誓った

9/6 11:09

水場に到着。早速水を汲みに行こうとしたが、「急坂注意」の看板があり挫折
残りの水でなんとかしのぐ

9/6 11:41

幸いなことに下山時はやや強めの風があったので、水を節約できました。

9/6 11:48

行きでは暗い中通過したのですが、なかなかの岩場。
危ないです

9/6 12:34

姫子で休憩したもののもうヘロヘロ。
あとちょっとなんだが、足が進まない

9/6 12:56

下山

9/6 12:59

登山口に到着。
ここから自転車で奥胎内ヒュッテまで下り坂一瞬
爽快だった！

撮影機器：

EOS 5D Mark III CANON

感想

uneme

稜線に出るまでの急斜面と、根っこが張り出した登山道に手こずりながら、これほど急斜面にも関わらず、なかなか目標点にたどり着かない。でも時計を見るとそこまで時間は経っていない、飯豊の魔力に取り憑かれたのか精神的にきつい山でした。
相当暑かったので、水が心配だった。水2Lと炭酸飲料、お茶、水500Ml、アミノ酸3パック全て使い切ってギリギリ下山できました。
途中のヒドノ峰の水場に寄ろうとしましたが急登とのこと。すでに体力が残ってないので、補給はしませんでした。
頼母木小屋によることも考えたが、やはり体力的に。。。稜線から見ると
30分でつけそうな距離感だったが地図では50分の表記。諦めました。

かなり苦労しましたが、鉾立から朳差までの稜線はお花畑。
この時期でも見られるんですね。