記録ID: 2553915
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ハイキング
日光・那須・筑波
加波山
2000年12月17日(日) [日帰り]
littletrekker
その他12人
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 520m
- 下り
- 512m
コースタイム
カタクリ会第83回山行で、常陸の加波山に登った。初日に御前山村のコテージを借りて忘年会を開催、一年間の山行を労った翌日、今年の登り収めとなる加波山登山を実施した。加波山は御影石の採石場が至る所にあり、山肌を削っている。平日にはダンプが行き来して林道歩きは危険そうだが、休日の今日は採石場にも人影がない。林道終点から、落葉を蹴散らしながらの登りとなった。
登り始めると、程なく沢音が心地よい杉林の中の道となった。七合目の辺りで山椒魚谷の沢を渡ってひと登りすると、加波山神社親宮に到達する。(加波山の稜線にるは林道が通じており、足尾側から回り込めば車でここまで登れるが、それでは味気ない。)ここから露岩帯に付けられた登拝路を登っていくと、小さな社が次々と現れてきた。中には「たばこの社」という珍しい社もあった。毎年八月に「キセル祭り」という面白い祭りがあって、何メートルもある大キセルを山上に担ぎ上げるそうであるが、これに因んだか御社だろう。
加波山頂の標識は無いが、幾つ目かのく社の前に「加波山神社709m」の標識が、木に打ち付けてあった。山頂地点を通り過ぎ、本宮も通り過ぎた少し先に、加波山事件に因んで「自由の魁」と刻まれた「旗立岩」がある。ここまで歩き、休むことにした。冬枯れの丘陵が関東平野に溶け込んでいる様を眺めながら、一年の山行くを振り返り、一年の登り収めとした。
登り始めると、程なく沢音が心地よい杉林の中の道となった。七合目の辺りで山椒魚谷の沢を渡ってひと登りすると、加波山神社親宮に到達する。(加波山の稜線にるは林道が通じており、足尾側から回り込めば車でここまで登れるが、それでは味気ない。)ここから露岩帯に付けられた登拝路を登っていくと、小さな社が次々と現れてきた。中には「たばこの社」という珍しい社もあった。毎年八月に「キセル祭り」という面白い祭りがあって、何メートルもある大キセルを山上に担ぎ上げるそうであるが、これに因んだか御社だろう。
加波山頂の標識は無いが、幾つ目かのく社の前に「加波山神社709m」の標識が、木に打ち付けてあった。山頂地点を通り過ぎ、本宮も通り過ぎた少し先に、加波山事件に因んで「自由の魁」と刻まれた「旗立岩」がある。ここまで歩き、休むことにした。冬枯れの丘陵が関東平野に溶け込んでいる様を眺めながら、一年の山行くを振り返り、一年の登り収めとした。
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
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