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Yamareco

記録ID: 255922
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積雪期ピークハント/縦走
四国

笹ヶ峰(年末四国九州山行1/5)

2012年12月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:22
距離
7.6km
登り
934m
下り
928m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:38
休憩
0:39
合計
4:17
7:27
47
8:14
8:16
27
8:43
8:51
64
9:55
10:01
27
10:28
10:51
18
11:09
11:09
35
11:44
11:44
0
11:44
ゴール地点
登山口-丸山荘-山頂-丸山荘-登山口
天候 曇りのち雪
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R194 下津池から林道 終点に駐車スペース 〜10台
コース状況/
危険箇所等
丸山荘までは樹林帯。積雪はまばら。丸山荘から上は吹きさらしの笹薮。
登山道には積雪5〜10cm。 
下津池の林道入口に登山ポストとトイレ有り。
道の駅に木の香温泉
登山口、案内板と地図あり
by  S004, KDDI-SN
登山口、案内板と地図あり
標識もあり、道迷いの可能性は少ないと思う
by  S004, KDDI-SN
標識もあり、道迷いの可能性は少ないと思う
「宿」(しゅく)
by  S004, KDDI-SN
「宿」(しゅく)
作りはしっかりしているが、板が凍っているかも
by  S004, KDDI-SN
作りはしっかりしているが、板が凍っているかも
沢の水量が少ないのでここで渡渉
by  S004, KDDI-SN
沢の水量が少ないのでここで渡渉
丸山荘もうすぐ
丸山荘到着
笹原をさらに登る
by  S004, KDDI-SN
笹原をさらに登る
一面の霧氷
寒風山からの登山道との分岐点
by  S004, KDDI-SN
寒風山からの登山道との分岐点
展望案内板も凍り付いている
by  S004, KDDI-SN
展望案内板も凍り付いている
リトルモンスター
by  S004, KDDI-SN
リトルモンスター
霧氷の重みで登山道を塞いでいる
by  S004, KDDI-SN
霧氷の重みで登山道を塞いでいる
丸山荘近くのテン場
by  S004, KDDI-SN
丸山荘近くのテン場
丸山荘 玄関が開いている
by  S004, KDDI-SN
丸山荘 玄関が開いている
途中の神秘的な無名?滝
by  S004, KDDI-SN
途中の神秘的な無名?滝
下津池から林道に入ってすぐの橋の上から
by  S004, KDDI-SN
下津池から林道に入ってすぐの橋の上から
渓流の水が青い。
by  S004, KDDI-SN
渓流の水が青い。
撮影機器:

感想

年末の九州山行も三回目となった。今回は、四国九州の日本二百名山を狙う。

自宅から夜の高速をひた走り、本四連絡橋を渡って四国に入る。生憎の雨。
登山口でしばらく待つも、止みそうも無いので諦めてR194に戻り、そのまま
温泉に。さらに時間があるので、土佐桂浜へ。竜馬像とご対面。思ったより
大きい。高速に戻り、初日はSAで車中泊。

翌日は、雨は上がったが、はっきりしない天気。それでも気を取り直して、
再度登山口を目指す。昨日の下見で見つけた登山ポストに登山届けを出して、
林道を走る。

7:20、出発。久しぶりの山行。道に雪は無いし、凍結も無くて、まずは安心。
はやる気持ちを抑えて、ゆっくりペースで登る。樹林帯の道を高度をかせいで
行くと、途中で少し開けた所に出ると、「宿」の標識。このあたりから、積雪
がちらほら。

さらに進むと、小さい沢にかかる木橋。渡れなくはなさそうだったが、スリップ
で落ちるのも嫌なので、水の少ない沢を石伝いに渡る。(帰りには橋を渡った)
しばらくで、丸山荘到着。軒先を借りて小休止。玄関は締まっていて、誰も
いないようだ。

ここから、山頂方向へ向かうと、樹林帯を抜けた所は、一面の笹原。山名の由来
か。積雪は5〜10センチくらい。1mくらい雪が降れば、笹は隠れて絶好の
ゲレンデに変身するに違いない。

道は笹原の間をクネクネと登り、なかなか山頂に近づかないが、ようやく山頂に。
標識の霧氷を払って、写真撮影。生憎と眺望なし。雪もちらほら舞っている。
下山にかかる。見れば見るほど、ゲレンデに見える斜面だが、雪が少ないので、
グリセードも出来ず、来た道をそのまま戻る。

丸山荘に戻ってランチ。朝は誰もいなかったが、管理のご夫妻?がおられた。
冬でもメンテナンスに登って来られるらしい。12月の初旬には1mくらいの
積雪があったとのこと。

しばし、休憩して小雪の中、下山。特にアイゼンが必要な箇所もなく、初日の
足慣らしには丁度良い山行となった。

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