記録ID: 7721726
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山滑走
石鎚山
笹ヶ峰
2025年01月20日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:22
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 941m
- 下り
- 962m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道は雪と氷もありました。登山口まではスタッドレス四駆で問題なく行けます。 丸山荘まではチェーンスパイクで行けます。 笹ヶ峰北面は深い雪でツボ足では厳しい。 笹の斜面は笹の下に空洞があるので、すぐ踏み抜きます。 スノーシューでも苦労しそうでした。 |
写真
感想
これからしばらく暖かい日になるとの予報。下手したら山の雪が融けてしまうと、あわてて登ってきました。
行き先は3連続敗退中の笹ヶ峰。高知側は登山口まで車で行けるという情報がなく、愛媛側の下津池から。
丸山荘まではシートラ。途中の「宿」から上にはスノボの滑走痕がありました。スノボとスノーシューの両方担ぐのは大変だろうな。
雪は一部の吹き溜まりを除いて湿って重く、登りではシール、クトーともによく効いて快適でした。笹の上の雪は落とし穴がたくさんありましたが。
下りに滑るルンゼを探しながら登り、山頂付近まで来ても、トレースはなく、雪の凹凸はシュカブラでした。山頂はエビの尻尾に覆われていて、目の前に標識があるのに、なんだか芸術作品を壊してしまうようで近づけません。愛媛ではまず見られない樹氷も育っていましたが、日がさすのは一瞬で綺麗な写真が撮れなかったのは残念でした。風は冷たく強く、さっさとシール、クトーを外して滑走に移ります。
大きなシュカブラは滑りにくく、笹の上はバリバリ割れるので山頂付近はトラバースのみ。森の手前においしいヒャッホーな斜面がありましたが、ルンゼの雪は予想以上に重く、3年前より邪魔な枝が多くて、イマイチでした。山荘の少し下まで滑走しましたが、ほとんどは修行でした。
まあ、近所で滑ることができたんだから、大満足です。
今シーズン4回目でやっと頂上まで行けましたし。
丸山荘、安全面で営業していないんですね。避難小屋としては使えて、キャンプはできるそうですけど、赤石山荘といい、寂しい限りです。
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