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記録ID: 2564235
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ハイキング
東海

【伊勢山上】7歳、修験道をゆく。(父、反省😓)

2020年09月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 たかし かいと
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:19
距離
3.9km
登り
285m
下り
290m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:19
休憩
0:42
合計
3:01
距離 3.9km 登り 295m 下り 290m
12:32
15
12:47
12:48
45
13:33
13:44
10
13:54
13:55
9
14:04
14:33
3
14:36
ゴール地点
天候 雨あがり直後の曇天。
無風。
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
調べてみたが公共交通機関&徒歩でのアクセスは困難。
コース状況/
危険箇所等
垂直に近い鎖場や高度感ある岩場。
大キレットなどの練習に良いでしょう。
濡れてると難易度高くなるので特に気をつけて。
その他周辺情報 近くにコンビニや食事処、湯屋なし。
松阪市内まで出るのが吉。
いざ!修験道へ!
2020年09月13日 11:32撮影 by  iPhone XS, Apple
2
9/13 11:32
いざ!修験道へ!
油こぼし。
雨上がり直後で滑るが、まずは肩慣らし。
2020年09月13日 11:42撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 11:42
油こぼし。
雨上がり直後で滑るが、まずは肩慣らし。
岩質を見てどの角度でどこまで体重かけたら滑るかをすぐに掴めるセンスが欲しい。
2020年09月13日 11:45撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 11:45
岩質を見てどの角度でどこまで体重かけたら滑るかをすぐに掴めるセンスが欲しい。
見事クリア。
2020年09月13日 11:51撮影 by  iPhone XS, Apple
1
9/13 11:51
見事クリア。
父も頑張る笑
2020年09月13日 12:00撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 12:00
父も頑張る笑
お気に入りのグリベルの青ヘルメット、初使用。
2020年09月13日 12:00撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 12:00
お気に入りのグリベルの青ヘルメット、初使用。
手足のリーチの短さはどうしてもハンデだが、登り切りよったw
2020年09月13日 12:06撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 12:06
手足のリーチの短さはどうしてもハンデだが、登り切りよったw
ダブルサムズアップ!
2020年09月13日 12:10撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 12:10
ダブルサムズアップ!
鐘掛の直後の鎖場。表行場の核心部。腕力で身体を持ち上げる必要あり。
2020年09月13日 12:16撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 12:16
鐘掛の直後の鎖場。表行場の核心部。腕力で身体を持ち上げる必要あり。
鞍掛岩。空へ溶けそう。
2020年09月13日 13:01撮影 by  iPhone XS, Apple
9/13 13:01
鞍掛岩。空へ溶けそう。
こーゆー切り立ったとこばかり。
2020年09月13日 13:04撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 13:04
こーゆー切り立ったとこばかり。
小尻返し。足場にする窪みはあるので落ち着いて。
1
小尻返し。足場にする窪みはあるので落ち着いて。
高度感は半端ない。写真中央の岩棚までが1段目。そこから2段目。
2020年09月13日 13:16撮影 by  iPhone XS, Apple
9/13 13:16
高度感は半端ない。写真中央の岩棚までが1段目。そこから2段目。
2段目。
2020年09月13日 13:21撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 13:21
2段目。
岩に足掻く。
2020年09月13日 13:21撮影 by  iPhone XS, Apple
9/13 13:21
岩に足掻く。
少しはサマになってきたか!?
2020年09月13日 13:29撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 13:29
少しはサマになってきたか!?
飛び岩。この辺りは余裕。
2020年09月13日 13:31撮影 by  iPhone XS, Apple
9/13 13:31
飛び岩。この辺りは余裕。
恐怖心は少ないようだが、重心が岸壁に近すぎるので身体を起こしてあくまで足を使えと口酸っぱく教える。
2020年09月13日 13:36撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 13:36
恐怖心は少ないようだが、重心が岸壁に近すぎるので身体を起こしてあくまで足を使えと口酸っぱく教える。
鎖はあくまで補助、安全策です。
2020年09月13日 13:37撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 13:37
鎖はあくまで補助、安全策です。
表行場の最後の難関。気の緩みから滑ってお尻を強打する人もいるとか💦
2020年09月13日 13:51撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 13:51
表行場の最後の難関。気の緩みから滑ってお尻を強打する人もいるとか💦
裏行場の油こぼし。
あ、所々で蛇を見かけたので驚いてバランス崩さないように。
2020年09月13日 14:10撮影 by  iPhone XS, Apple
9/13 14:10
裏行場の油こぼし。
あ、所々で蛇を見かけたので驚いてバランス崩さないように。
山ぁぁぁ!!!
2020年09月13日 14:18撮影 by  iPhone XS, Apple
9/13 14:18
山ぁぁぁ!!!
山のど真ん中!
2020年09月13日 14:18撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 14:18
山のど真ん中!
山屋(まだ見習い)
2020年09月13日 14:19撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 14:19
山屋(まだ見習い)
裏行場の核心部、獅子ヶ鼻。
2020年09月13日 14:22撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 14:22
裏行場の核心部、獅子ヶ鼻。
真っ直ぐしっかり下れば裏行場コンプリート!
2020年09月13日 14:23撮影 by  iPhone XS, Apple
9/13 14:23
真っ直ぐしっかり下れば裏行場コンプリート!
撮影機器:

感想

良き父親とは子供にお散歩用ハーネスなどつけて安全を確保しつつ近所の公園に連れ出す人間だ。カラビナとスリングで簡易ハーネス作って危険を冒すべく人里離れた山奥の岩場に連れ出す人間ではない😅
良き父親とは遊具に登る子供を黙って微笑み見守る人間だ。鎖場に登る子供に『そこの岩棚まで登ったらセルフビレイして待機!』などと叫ぶ人間ではない😅

今回は北アルプス遠征に備えて岩場・鎖場の練習にと、修験道で有名な伊勢山上へ。
怪我もなく全行程を迂回路を使うことなく正規ルートで回ることができました…が、猛省です😓
どこの岩場や鎖場でも自力で通過できなければならない(他者の補助をアテにする状態では行ってはいけない)が原則。とはいえいくらある程度の経験があるとは言ってもミスを誘発しやすい子供を自力で登り下りさせるには、難易度もさることながら危険度が高すぎでした(ー ー;)
今回は核心部のみスリングによる簡易ハーネスでつないでリスク低減を図りましたが、しっかりと10m,20mのクライミングロープも用いるべきでした。
どんな登山でも危険はつきものですが、十分な安全策やリスクの見極めあってのもの。今回それらは十分ではなかったと言わざるを得ません。このレコを掲載する責任として「ココの子連れ登山は安易に真似しない方がいいです」という点をお伝えすると同時に反面教師として頂ければ。
それでも子連れで行かれる方には特に気をつけるべき下記アドバイスを。

★ヘルメット必携。
★一度大人だけで全行程の下見が望ましい。
●鐘掛
 ホールドが少なくリーチが短い子供にはやや不利。落ちても怪我・骨折で済む高度。
●岩屋本堂の笠
 鐘掛直後の鎖場。ホールド少なく腕力で体重を持ち上げる必要あり。表行場の核心部。落ちたら命はないレベル。先に大人があがり、鎖の取り付け位置にビレイして伸ばしたロープを子供のハーネスに装着させるのが吉。尚、ここにきて恐怖から撤退を決めても鐘掛を下りるのもまた至難の業。
●抱付岩
 手がかり少ないうえにバランス崩すと真っ逆さまゆえ地味に危険で気が抜けない。
●小尻返し
 垂直に近い壁を2段階で降りる鎖場。ホールドは豊富にあり。ただし落ちたら命はないレベル。
●獅子ヶ鼻
 裏行場の核心部。長い下降を要する鎖場。ホールドはあり。鎖に振られてバランス崩さないように。

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