ロマン街道 国道291号線 旧清水街道

2020年09月15日(火) ~ 2020年09月16日(水)

• GPS: 11:51
• 距離: 39.3km
• 登り: 1,110m
• 下り: 1,696m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:40
• 休憩: 0:43
• 合計: 10:23

距離 15.7km 登り 1,037m 下り 350m

6:29 白毛門登山口駐車場
6:37 6:40 谷川岳山岳資料館
6:45 6:48 西黒尾根登山口
7:04 巌剛新道登山口
7:15 7:25 一ノ倉沢バス停
7:35 幽ノ沢出合
8:23 8:37 中芝新道入口
12:18 12:31 白樺避難小屋
16:52 清水峠

2日目

• 山行: 2:53
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:53

距離 23.6km 登り 96m 下り 1,352m

7:24 清水峠白崩避難小屋
8:52 兎平
9:26 清水バス停
9:27 清水入口バス停
10:17 ゴール地点

天候

15日曇りのち雨
16日曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

群馬県側の旧清水街道は、崩落場所が多々あり

写真

白毛門登山口駐車場に車を止めて6：20スタート！
連日の豪雨被害でロープウェイも運休

9/15 7:00

マチガ沢が見えてきた。

マチガ沢の由来が、間違われる沢だからと思っていたが違うことを知る。

9/15 7:31

9/15 7:47

9/15 7:47

最後まで悩んだが、旧道をアタックすることに決めた！

9/15 8:37

芝倉沢が見えてきた！雪の時より迫力がある！

今回初のザイルにて自転車を降ろす！
荷物を沢の先にデポして、自転車をザイルで降ろして自転車を回収。
この作業をこれから沢のたびに幾度も繰り返す。　

9/15 12:19

白樺遭難小屋到着。

9/15 15:20

鉄砲尾根到着。

JR東日本 送電線監視施設が見えた！

9/15 16:55

JR東日本 送電線監視施設に到着！

だんだん風が強くなってくる

9/15 17:48

テント張り終えてから、水場に直行。

9/15 19:31

夜は、強風＆豪雨・・・
結局、外からの写真は撮れなかった。

9/16 5:27

テントごと飛ばされるんじゃないかと熟睡できず・・・
5：00起床　飯を作り始める。

9/16 7:21

帰りは、下るだけなのでガス（霧）が抜けるまでゆっくり準備して、8：00ぐらいに白崩遭難小屋を出発！

9/16 7:21

清水峠は5ルートの終着点で迷って焦ったが、看板を見つけて迷わずに済んだ！

天然のプール！

9/16 8:55

檜倉沢第3号砂防堰堤まで来れば、一安心！

9/16 9:14

道路を横切る沢。ちゃんと水位を監視するカメラが付いていた！

9/16 10:18

10：00塩沢駅到着！
なんと水上行きは2時間に1本・・・1時間半待ちぼうけをくらった(笑)

9/16 11:35

11：35上越線に輪行。
輪行は、16年ぶりだ。

9/16 12:39

てっきり、地下のホームに到着なのかと思ったら地上だった！
ありがたい！400段も登る気力はなかった・・・

9/16 12:39

9/16 12:48

9/16 12:54

日本一のモグラ駅！

撮影機器：

SCV42 samsung

装備

個人装備

調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ナイフ テント テントマット シェラフ クマよけスプレー 自転車 パンク修理キット 予備チューブ ヘルメット グローブ 自転車用チェーンカッター 空気入れ タイヤレバー 六角レンチセット 軽整備工具

感想

yapagi

冬に谷川岳のバックカントリースキーのことをネットで調べていたら、偶然　清水峠のことを知った。
なんでも、江戸時代からの列記とした国道で戦国大名の上杉謙信も軍勢を率いて通ったとか。
そんなこと知ってしまったら、行かずにはいられないじゃないか〜〜〜！
ってことで、単独一人旅！(笑)
荷物（山の道具＋自転車整備工具）20キロ＋自転車13キロ！

自転車担いで単独で富士山登ってから早7年。
世界一死亡事故が多い『人喰い山』と言われる谷川連峰！！
大げさに聞こえると思うが、今回もまた45才の大冒険だった！(笑)
この感動を子供の代、孫の代まで伝えたい！(笑)
マウンテンバイク乗りの皆さん！ぜひ、この男のロマン街道の清水峠をチャレンジしてみて下さい！そして、この感動を酒飲みながら熱く語りましょう！(笑)