記録ID: 2573722
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ハイキング
九州・沖縄
於茂登岳
2011年11月21日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 399m
- 下り
- 403m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:30
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 1:50
沖縄県の最高峰は沖縄本島にある山ではなく、石垣島にある於茂登岳である。最高峰といっても標高は525ⅿで、決して高い山では無い。ただ登山道の周囲はジャングルを思わせる亜熱帯原生林で、本土の山とはかなり趣が違う。その於茂登山を10月の後半に訪ねた。
石垣空港でレンタカーを借り、先ずは琉球料理の店で昼食をとる。食べているとスコールの様な強い雨が降り出した。今日の登山は無理かと諦め、明日の登山口を確認するつもりで登山口へ向っていると、雨は降り出してから1時間ほどでピタッと止んだ。雲間から日も差してくる。往復2時間程度の山だし、少し遅い時間ではあったが、急遽登ることを決断。登山道入り口に車を停めて歩き始めた。
登山口道入口から5分程林道を歩いた処が登山口で、此処から登山道になった。熱帯の原生林の中を進んでいくと、登山道脇に祠が現れる。石垣島でも、本土の山と同じ様に、古くから信仰登山が行われていたことが偲ばれる。祠の先で、丸木橋で小川を渡り、緩やかに登って行く。雨上がりだけあって、湿気が強く空気が濃密に感じられる程だ。
この日は歩き始めが遅かったこともあり、何時もより少し早いペースで足を運んだが、何かおかしい。たいして歩いていないのに、ポッポと体が火照ってきた。頭から汗が噴き出して、体を流れているのが判る。「!」。汗が蒸発していない様にも感じる。高い湿気で汗が蒸発せず、上がった体温が簡単には下がらない様なのだ。これには驚いた。さすがは南国・亜熱帯の山だ。一旦立ち止まり深呼吸。それから何時もの1.5倍位のゆっくりした歩みにペースダウン。牛歩の歩みで山頂を目指した。
ゆっくりとしたペースではあるが確実に高度は上がっている様で、視界が開けたところで振返ると、登ってきた谷筋が下へ下へと続いているのが良く判った。登山道が平坦になり、なおも進んでいくと無線施設の建物が現れる。施設のフェンスを回り込み、細い道を進んだ先が、沖縄県最高峰である於茂登だけの山頂であった。辺りは背の高い草に囲まれていて、三角点近くの小岩の上に上がって周囲を見渡すと、草木らの向こうに南国の明るい海が何処までも続いていた。
石垣空港でレンタカーを借り、先ずは琉球料理の店で昼食をとる。食べているとスコールの様な強い雨が降り出した。今日の登山は無理かと諦め、明日の登山口を確認するつもりで登山口へ向っていると、雨は降り出してから1時間ほどでピタッと止んだ。雲間から日も差してくる。往復2時間程度の山だし、少し遅い時間ではあったが、急遽登ることを決断。登山道入り口に車を停めて歩き始めた。
登山口道入口から5分程林道を歩いた処が登山口で、此処から登山道になった。熱帯の原生林の中を進んでいくと、登山道脇に祠が現れる。石垣島でも、本土の山と同じ様に、古くから信仰登山が行われていたことが偲ばれる。祠の先で、丸木橋で小川を渡り、緩やかに登って行く。雨上がりだけあって、湿気が強く空気が濃密に感じられる程だ。
この日は歩き始めが遅かったこともあり、何時もより少し早いペースで足を運んだが、何かおかしい。たいして歩いていないのに、ポッポと体が火照ってきた。頭から汗が噴き出して、体を流れているのが判る。「!」。汗が蒸発していない様にも感じる。高い湿気で汗が蒸発せず、上がった体温が簡単には下がらない様なのだ。これには驚いた。さすがは南国・亜熱帯の山だ。一旦立ち止まり深呼吸。それから何時もの1.5倍位のゆっくりした歩みにペースダウン。牛歩の歩みで山頂を目指した。
ゆっくりとしたペースではあるが確実に高度は上がっている様で、視界が開けたところで振返ると、登ってきた谷筋が下へ下へと続いているのが良く判った。登山道が平坦になり、なおも進んでいくと無線施設の建物が現れる。施設のフェンスを回り込み、細い道を進んだ先が、沖縄県最高峰である於茂登だけの山頂であった。辺りは背の高い草に囲まれていて、三角点近くの小岩の上に上がって周囲を見渡すと、草木らの向こうに南国の明るい海が何処までも続いていた。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
写真
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