明神ヶ岳を越えてNo密で箱根へ(大雄山最乗寺〜明神ヶ岳〜矢倉沢峠〜金時登山口)
- GPS
- 05:09
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,113m
- 下り
- 729m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
新松田→関本(大雄山駅)※17分 関本→道了尊※10分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
土砂崩れや道崩れはあるが、迂回路があるので通行可能。明神ヶ岳の近くは山林整備のため登山道ではない木々にテープが貼られているので道迷いに注意。 粘土質の道が雨や人の通行でえぐられて滑りやすくなっているので、雨や雨上がりはきついかも |
その他周辺情報 | 明神ヶ岳から下りれば宮城野&強羅、金時山から下りれば仙石原が待ってます 今回の宿:フィールド箱根リゾート https://www.field-hakone-resort.com/ja-jp (金時登山口から徒歩5分ほど、素泊まりのみ、共同キッチン、廊下にも電子レンジ、共同浴場温泉なし、部屋きれい、ユニットバスきれい、早出可能。トータルかなり良くリピートしたい。仙石原はスーパーも外食できる店もコインランドリーもあるので不便はない。温泉に行きたければ立ち寄り湯か日帰り温泉へ) |
写真
感想
せっかくの連休、山に行きたい泊まりたい。
今年の山行は神奈川県内に収めると決めたので候補は蛭ヶ岳か箱根だったが、金時登山口の近くに素敵な宿を見つけたので箱根にした。
金曜は深夜帰宅だったので、土曜はゆっくりスタート。
そのおかげで、最乗寺に着くと既に土産物屋が開いていた。思わず店先を物色し、出発前だというのに天狗葉扇煎餅と天狗伝サブレを購入! 非常時にもなるし……と自分に言い訳したが、結局家に帰ってから食べた。美味しかった〜
さて、明神ヶ岳へ行くには通常の最乗寺ルートと奥ノ院ルートの2通りがある。
前回(8月29日)は奥ノ院ルートを使ったので、今回は通常の最乗寺ルートを行く。山と高原地図や南足柄市HPで紹介されている方だ。
こちらのハイキング道は、バス停(道了尊)を下りてすぐ、最乗寺入口の左手にある橋を渡って始まる。
橋を渡ってすぐにトイレがあるが、明神ヶ岳へ行くならここがラストトイレとなるので要注意。
というか、このトイレはきれいなので行っておいた方がよいかと!
トイレを出て杉並木を抜けると足元が舗装路から土に変わり、山道になる。
こちらも土砂崩れの跡が所々みられるが、迂回路があるので通行には問題ない。
さすが紹介されているだけあって、奥ノ院ルートより整っている感じはある。
ただ、これはどちらのルートでも言えるが、すごく滑りやすい箇所がいくつかある。粘土質の土が雨で浸食されてVの字になっていて、人の足跡の上しか歩けない。すれ違いは困難だし、雨の日はかなりヤバそう。ストックがあると良いのかな。
ほとんどは気持ちの良い登山道なので気持ちよく歩けたし、すれ違ったのもトレラン3組&ソロハイカーの合わせて6人くらいだったので静かな山歩きを楽しめた。
明神ヶ岳へ着くと雲の端から富士山がチラリと! 期待してなかったので嬉しい。
山頂で食事をとり、外輪山を金時山方面へ。
逆方向で歩いたことはあるが、向きとしては明神ヶ岳→金時山の方が富士山が正面に来ていいな。
まあ雲に隠れがちでしたが……
今日は金時山には登らないので、矢倉沢峠から金時登山口へ。
ここはトイレと洗い場があるのが嬉しい。
靴とズボンの裾を洗ったあとは、ここから徒歩5分のところにある今夜の宿へ向かった。
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