高千穂峰・・・天孫降臨コース

2013年01月04日(金) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 7.3km
• 登り: 1,101m
• 下り: 1,108m

コースタイム

7:35　天孫降臨コース登山口
9:45　山頂（1時間休憩）
10:40 山頂出発
11:40 二子岩(30分ほど岩場で遊ぶ）
14:00 登山口

天候

快晴!!

アクセス

利用交通機関：

自家用車

公共交通機関は使えない。
早朝だと宮崎市内から1.5時間で着く。

コース状況／危険箇所等

新燃岳の噴火の影響で登山道が火山灰で覆われているという話を聞いていたが、
天孫降臨コースにはさほどの影響は見られなかった。
山頂から霧島（西）神宮〜御鉢〜山頂のコースを見下ろしたところ、
以前は真っ赤だった御鉢〜山頂のルートが火山灰で灰色に変わっていた。
天孫降臨コース自体に危険な箇所はない。
霧島東神宮からのコース上にある二子岩は、きちんと踏み跡の通り通過したほうが
安全と思われる。
山頂側から下ってきて最初に見える岩を右に行こうとすると危険。
滑落する事故も起きている。
どうしても山頂側から最初に見える岩を通りたいなら、岩室の中に入ると
トンネルのように通り抜けられ、登山道に出る。
岩室に入らず、そのまま右（南側）を通過しようとすると、
足場がないので下に落ちると思う。

写真

1/4 7:33

登山口から見た高千穂峰

1/4 9:45

山頂
天の逆鉾が立っています。

1/4 9:46

中央奥：韓国岳
中央手前：新燃岳（韓国の左下の灰色の山）

1/4 9:46

天の逆鉾と錦江湾に浮かぶ桜島
桜島のすぐ右奥に開聞岳が見えたが
写真では不鮮明。

1/4 11:11

山頂から二子岩と宮崎市街方面
太平洋が見えている。
それから、写真ではよくわからないが、
鰐塚山のテレビ塔もはっきりと見えた。

1/4 11:23

鳥居

1/4 11:46

二子岩付近から山頂を振り返る。

1/5 20:21

二子岩の手前の岩
画面左（南）側を通ると滑落する。
画面中央の影になっている箇所から岩室に入り、
左手に通り抜けると比較的安全に登山道に戻れる。
登山道は、岩の右手（北）を巻いている。

1/4 16:47

宮崎市内から見た霧島連山。
一番左の尖がった山が高千穂峰。
冬の天気が良い日にはこのように夕暮れに見える。
一日、いい天気だった。

撮影機器：

COOLPIX S3300 NIKON

感想

chobican

まずは、いつもYさん、Oさん夫妻にはお世話になっており、
今回もご一緒させて頂き、ありがとうございました。

今回は、私の希望の山に行かせてもらえるということでしたので、
迷わず高千穂峰をリクエストさせてもらいました。
冬の天気の良い乾燥した日に宮崎市内から見える霧島連山は綺麗です。
特に一番左に屹立している高千穂峰は綺麗です。
ということで、天気の良い冬の乾燥した日ならば、太平洋、志布志湾、
錦江湾が見えるだろうと思っていました。
ずばり、見えました。
更には、九重、阿蘇、一房山、桜島、開聞岳まで見えました!!
九重の2つこぶがクッキリと見えました。
無風な上に快晴、しかも雪なしというこで、快適な登山でした。