番所の棚田&彼岸花と「三県またぐ三国山」
コースタイム
- 山行
- 2:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:00
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道はカーブ多し |
写真
感想
お彼岸に「八方ヶ岳と番所の棚田&彼岸花」は我が家では定番となり、それに向けて用意をしていたら「夕方から福岡」と電話があり、出発も遅れに遅れて「山行は中止」も考えましたが、参加者皆さんのリクエストを整理して「番所の近く」「行ったことのない山」「どうしても時短」「眺めがいい」「あまり暑くない樹林帯の道」をインプットしていたら最初は酒呑童子山が候補に挙がりましたが、アプローチが遠すぎで福岡行に間に合わない。じゃあ手前の「初めて行く三国山なら可能かな」となり決定。でも「行ったことのない山をなめてはいけない」と今までの痛い経験から「ヤマレコでチェック」したおかげで快適な山行となりました。
帰りを急ぐことを考えて「栗だけ だんご」を先に買いに行くと、今年は「予約してください」とのことで帰りに取に行くことになりました。山に入る前に棚田の彼岸花を見て(下山後にすると時間切れで、だいたいカットされることが多い)とても狭い林道を宿ヶ峰尾峠まで車を走らせます。番所の方々が管理している宿ヶ峰尾神社(と同時に不動明王)の鳥居をくぐって歩き出します。
「三国山は峠から登るので時間はかからない。」と楽勝ムードで歩きましたが前日のサッカー関係で脹脛と腿の筋肉に疲労が予想以上に蓄積していることを痛感、意外に時間がかかりましたが、適度の自然林の中、爽やかな涼風が吹き抜ける稜線歩きで、いつもの「汗まみれの歩き」とは違う「天国のような」歩きでした。
3県をまたぐ山頂でゆっくり豪華な食事を準備していましたが、この後を考えるとあまりゆっくりもできず、簡単に食事を済ませて下山。
例年なら番所は「彼岸花祭り」で、多くの人出と共に凄い活気が感じられたのですが、今年は新型コロナの影響か、人出は多くてもどことなく活気がありませんでした。帰りに「栗だんご」を取りに行くとすれ違った人が「だんご買うのに今から2時間待ちって…、どう思う?」という声が聞こえてきました。今から2時間なら、もう夕方ですね。番所の彼岸花をゆっくり見て帰ってくるとそのくらいになります。でも、この「栗だけ だんご」メチャおいしいです。「栗まんじゅう」より「栗だけ だんご」を強くおススメします。2時間待ちと言っていた人が「栗だんごは、栗の季節限定の今だけ、栗まんじゅうはいつでも買えるから、栗だんごね。」と言っていました。何年も来て買っているのに初めて知りました…。2時間ぐらいなら待てるおいしさです。少し遅れたせいで連休3日目の高速道は夕方からの自然渋滞に捕まってしまいました。約束の時間ギリギリで熊本を出発したのですが、渋滞で1時間もみんなを待たせることになりました…。申し訳ありません。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する