【300名山】涌蓋山 〜 一目山経由
- GPS
- 04:26
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 681m
- 下り
- 677m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ、山頂はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ススキや笹が茂っているところは足元が見えにくい状況です、踏み跡ははっきりしていますが。 女岳への登りから、深く掘れた旧ルートを高巻くようなルートに付け替えが行われており、複数のルートが輻輳しています。植生保護にも配慮しながら、適切なルート選択が必要です。 |
写真
感想
前日の午後、鶴見岳を前倒しで登頂した。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2590490.html
帰りのフライトは20時過ぎの一番遅い便にしたため、天気が持つのなら登らないのは勿体ない。
YHにあった九州百名山の本を捲りながら、久住〜阿蘇方面で無理なく登れそうなところを探していたら、三百名山の涌蓋山が目に留まった。大船山ではちょっと厳しいのでこの辺りが余裕があって丁度良い。
宿は朝食付きにしたので8時前に出発、登山口までは1時間弱。他の車は2〜3台だったが皆さん早いペースでスタートして行った。こちらはまず一目山を目指す。これもきれいな形のお山だ。ススキの混じる草原を風に吹かれながら緩やかにピークに到達する、誰もいなくて静かな山頂。涌蓋山方面への下りはススキが茂って足元が見えにくい。ルートは掘れているので滑らないように注意して下る。下りきったら暫くは広い平らな道を進む。
ルートは開放的で昨日よりは若干風もあるが、心配されたような強風ではなく適度に気持ちが良い。九重山群のガスが取れていればもっと良かったのだがまあそれは贅沢かもしれない。
みそこぶし山は緩やかに登って下る。また暫く平坦な道を進み、女岳への登りから登山道らしくなる。一部に掘れているところ、草が茂っているところがあり、雨の後は歩きにくく感じるかもしれない。
ミヤマキリシマらしき灌木にちらほらピンク色の花が付いている。季節は全く違うが歓迎して貰った気分になった。
山頂はガス、残念ながら展望は効かない。Lを取ってゆっくり下山する。
温泉は筋湯,長者原,牧ノ戸などがあるので少し走ってみたが、結局は下山地点から近い筋湯のホテル大高原で(平日で客がいないので貸し切りの露天風呂)にのんびり使って疲れをいやした。
後は時間調整に牧ノ戸峠登山口のチェック(坊がつるや大船山はいつか来たい)、帰路で大観峰に立ち寄り阿蘇五岳を眺め、熊本空港へ。
今回はお土産に1592(ヒゴクニ=肥後國=高岳標高)を買いこみ最終のANA便で帰京する。台風の雨風もそれほど酷くはならず、無事に遠征を終えた。
2泊3日で百名山、ニ百名山、三百名山×2を登頂し、温泉その他諸々トータルとして充実した遠征だった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する