鍋割山
- GPS
- 09:33
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,423m
- 下り
- 1,435m
天候 | 晴れときどき曇り、ほとんど晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
神奈中バス大倉行き〜大倉下車 時刻表(行き) http://dia.kanachu.jp/bus/timetable?busstop=17191&pole=2&pole_seq=4&apply=2012/12/01&day=2 時刻表(帰り) http://dia.kanachu.jp/bus/timetable?busstop=17202&pole=2&pole_seq=1&apply=2012/12/01&day=2 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは二俣の入り口にあります。 ルートを記す簡単な、はがき大の用紙に記入するようになっています。 自分は用意した登山計画書を投入。 総じて危険箇所は少ないです。 ただしこの時期、霧氷、霜柱などが時間によっては溶け、登山者が多数の時は、その踏み後により、ひどい泥濘状態になっている箇所が至るところにあり、スリップ要注意!! 小丸尾根分岐から二俣にかけてはほとんど整備されていません。 踏み後を頼りにする以外に、標識等は皆無に近いです。 また、相当の急降下箇所が連続します。 さらに、木々の根が露出、倒木も多数、それも巨大な杉・ナラ・松などが至る所に横たわり、さながら原生林の様相。 転倒と滑落には十分ご注意ください。 |
写真
感想
昨年末クリスマスイブのダイヤモンド富士(於・高尾山頂)が拝めなかったリベンジと、ヤマレコ各位が掲載した鍋焼きうどんに魅せられ、食欲のみを頼りに丹沢・鍋割山にアタック!!
なにせ、バス停から入り口である二俣までの行幸が長いです。
一人ではつらい。
今回は食欲につられた同行者がおりましたから、ばか話をしながら二俣へ。
ペットボトル一本をボランティアにて運ぶため、ザックに。
これが、後沢乗越〜山頂までを辛くした原因になりました。
各所に泥濘状態あり。
ブーツ底は雪だるま状態になりました。
鹿(一説にはイノシシ)の間引きのため、ハンターが数名入山しているとのことで、散発的に銃声が、それも至近距離で聞こえ、猟犬の獲物を威嚇する吠え声が響き、苦手な方には辛いでしょう。
こんな日は、入山規制をする等々の措置をしていただきたいものです。
ペットボトルの重みに耐えながら、ようやく山頂到達。
すると、私たちを待っていたかのような、雄大かつ神々しい富士の御山がそこに!!
早速シャッターを夢中になって押し続けました。
ごめんなさい、今回はその写真しかありません。。。
もう一つのメインイベント、鍋焼きうどん!!
同行者の笑顔、それに旺盛な食欲に圧倒され、これもシャッターチャンスを逸することに(泣)
さて下山。
ほとんど整備されていません。
だからこその魅力もあるのでしょう。
自分にはわくわくどきどきの下山ルートだったです。
原生林のような、倒木と落ち葉、根っこの露出、初心者には少々臆するものがあるかとは思いましたが、迷わず急降下しました。
多少遅めの下山時間(18時前)でしたが、丹沢の山々の魅力、その一端を味わえた!!と思っています。
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