京都一周トレイル(伏見稲荷-嵐山)
- GPS
- 10:47
- 距離
- 69.4km
- 登り
- 3,811m
- 下り
- 3,791m
コースタイム
02:30 伏見稲荷
05:00 白川通ファミマ
06:30 ケーブル比叡(自販機)
08:00 大原戸寺(自販機)
09:05 鞍馬(自販機)
12:00 高雄(自販機)
12:50 六丁峠
13:15 嵯峨嵐山駅
マルトデキストリン250g
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
休日でも24時間400円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
水場: 大文字山から白川に下る途中の沢 仰木峠から戸寺に下る途中の沢 山幸橋から小峠に登る途中の沢 |
その他周辺情報 | 下山後は直帰 |
写真
感想
「涼しくなってきたことだし雪が降るまでの間、毎週京都一周トレーニングでいいんじゃないか」とか言っていたのが本当になった。北は雨、西は晴れならそうなる。土曜日は琵琶湖サイクリングを楽しんだ。その後京都へ移動して宿泊し、日付が変わったら例のタイムズにクルマを停めて伏見稲荷から出発した。本当は土曜京都一周、日曜サイクリングが良かったが日曜のほうが天気が良さそうなので逆になった。
今回も補給は液体燃料だがブドウ糖ではなくマルトデキストリンを使った。久々のマルトデキストリンは・・・やっぱりおいしくなかった。コーヒーに溶かしても後味が悪くてダメだ。昔はよくこんなのガブガブ飲んでいたなあと思う。ブドウ糖のほうが素直な甘さで良い。山で使うのはブドウ糖にしよう。単糖と二糖の違いによる吸収時間の違いは実感できないし、運動中にブドウ糖をガブ飲みしても特にインスリンショックのような症状は起きない。
気温は先週と変わらないが湿度がひどいもんだった。最初から最後まで汗ボタボタなので今日は常にお腹いっぱいになるくらい水を飲んだ。運動をする/筋肉を動かすには酸素が必要だ。その酸素は血液に乗って運ばれてくる。水を飲まないと血液の粘度が上がって血流が悪くなる。そうなるとより心臓を早く動かさなければ運動に必要な酸素が足りなくなる。なので心拍数が上がる。心拍数が上がると運動に使うエネルギーが脂肪から糖質よりになったり、体温が上がって汗をかいて更に水分が失われたりとデメリットが大きい。身体の水分量を上げて血流を良くしようとか、そもそも血が運べる酸素の量(ヘモグロビン量)を増やそう(鉄とタンパク質を摂ろう)とか、最近そういう内科的なアプローチを試している。より低い心拍数で高い出力を出すためには。
昨晩雨が降ったので道は濡れていた。岩やアスファルトは苔や微生物のおかげでツルッツルだった。先週に比べたら今日は脚の状態が良い。ケーブル比叡の時点で先週より1時間も速かったが、その後のアップダウンは慎重に進まなければならずこれ以上縮められなかった。結局嵯峨嵐山駅に着いてもアドバンテージは1時間のままだった。逆に考えれば先週はよく頑張ったもんだ。路面がドライで脚満タンなら10時間を切れるだろうか。条件が揃ったら挑戦してみたい。先週は連休ど真ん中だったのでそこそこ人がいたが、それでも紅葉時期に比べたら静かだった。今週はさらに人が減っていてものすごい静かだった。また京都が好きになってしまった。
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