二子山

2020年10月02日(金) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 6.6km
• 登り: 905m
• 下り: 889m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:35
• 休憩: 1:27
• 合計: 4:02

距離 6.6km 登り 905m 下り 907m

10:37 坂本バス停
10:50 10:53 二子山坂本登山口
11:24 11:25 股峠
11:51 12:00 二子山 東岳
12:16 股峠
12:36 三等三角点 / 二子山
12:45 ローソク岩
12:45 三等三角点 / 二子山
12:45 13:59 二子山
14:03 魚尾道峠
14:32 二子山坂本登山口
14:39 坂本バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行：西武秩父駅バス停より西部観光バス[小鹿野線、小鹿野役場バス停にて志賀坂線に乗り換え]にて坂本バス停へ
帰：坂本バス停より西部観光バス[志賀坂線、小鹿野役場バス停にて小鹿野線に乗り換え]にて西武秩父駅バス停へ

写真

10/2 22:35

西部観光バスの坂本バス停よりスタート。
同乗者は自分の他に1名のみ。

10/2 22:41

麓から見える二子山。
景色としては奇麗だが、登るとなると恐怖心が沸き上がる。

10/2 22:51

舗装路を抜けて登山口へ。

10/2 22:54

沢沿いの道が続く。
時折ルートを見失うことがあるので注意深く進む。

10/2 23:25

股峠。
まずは東岳へ。

10/2 23:33

西岳の方ばかり恐れていたが、東岳にも非常に危険な鎖場があるので集中力は切らさない。

10/2 23:36

東岳方面から望む西岳。
この後登ると思うと足がすくむ。

10/2 23:38

東岳への稜線。

10/2 23:47

二子山東岳山頂。
少し進んだところに展望が開ける場所がある。

10/2 23:48

本当に最高の登山日和。
天ナビにはこれからもお世話になろうと思った。
少し休憩したらいよいよ西岳へ。

10/3 0:19

ぎりぎりまで上級コースに進むか悩む。
とりあえず見るだけ見てみようと上級者コースへ。

10/3 0:23

上級者コース岩登りのとりつき。
覚悟を決めて上級者コースを進むことにする。

10/3 0:34

岩登りは意外とあっけなく終わってしまった。
登り切った地点から見た東岳も奇麗。
コースの危なさはどちらかというと東岳の方が高かった気がする。

10/3 0:36

岩の稜線。
岩登りの緊張が解けた後の美しい稜線に心が躍る。

10/3 0:43

二子山西岳山頂。
結構危険なルートだが年配の方が多くて驚く。

10/3 0:46

バスの時間調整がてら、1時間程度のんびり稜線を堪能する。

10/3 0:54

東岳と西岳。
遠近感のせいで双子というよりは親子のよう。

10/3 1:25

両神山が見える。
以前行ったときはガスがひどかったので、いずれまた行きたい。

10/3 1:50

下りも結構危険個所がある。
ルートも見失いやすいので、最後まで気を抜かない。

10/3 2:27

下りはあっという間だった。
標高はそこまで高い山ではないのでこんなものか。

10/3 4:20

ゴールの西武秩父駅。
無事に帰ってこれて一安心。
非常に楽しい山だったので、またいつか来たいがアクセスに時間がかかるのが難点。

10/3 4:35

期間限定の秩父漫遊切符。
池袋から西武秩父までの往復切符と西部観光バス秩父ゾーンのフリーパスがセットで1590円は非常に助かる。
期間内に時間が取れればこれを使って両神山あたりに行きたい。

撮影機器：

DSC-WX10 SONY

装備

個人装備

ザック(20) アウタージャケット ベースレイヤー ハーフパンツ(+登山タイツ) 登山靴 登山靴下 タオル 軍手 ティッシュ 除菌ウェットティッシュ 行動食 非常食 飲料 ビニール袋 熊鈴 小物セット(ナイフ・ライター・ヘッドライト・手持ちライト・予備電池・テーピング) 救急セット(ファーストエイド・笛・エマージェンシーシート) スマホ モバイルバッテリー 防水スマホケース 保険証 カメラ 風呂セット 着替え(帰宅用)

感想

konyanoonabe

これまでの山行は展望に恵まれないことが多かったので、今回から天ナビの見晴らし予報を利用してみることにした。見晴らし予報が良い山の中でも、以前からスリルがありそうで気になっていた二子山を選択。
秩父方面へのアクセスは時間がかかってしんどいのだが、西武鉄道の秩父漫遊きっぷが期間限定(2021年3月10日まで)で安くなっていたのでいい機会と思い決断。
肝心の山行だが、予報通り天気は良好で見晴らしは最高だった。今後の山選びにも天ナビを活用していこうと思う。事前の下調べで恐れていた西岳の上級者コースは前評判ほど難しくなく、物足りなかった。あっけなかったと考えてしまうと変に自信を持ってしまい、今後の事故につながりそうで恐ろしい。ただ運が良かっただけということを忘れずにいたい。
本当に危険な山に違いないので、今回も無事に帰ってこれて良かった。