記録ID: 2617155
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無雪期ピークハント/縦走
東北
大朝日岳
2020年10月02日(金) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,619m
- 下り
- 1,619m
コースタイム
休日勤務でたまった振休を使うべく東北の百名山の朝日連峰に足を踏み入れる。前泊し余裕を持って出発するも秋の夜明けは遅い。既に5時。いきなりの鉄板の橋におののきつつ渡る。道は宿のご主人の案内通りで暗がりの中でも迷うことなく適切な方向を選択。3時間弱は沢沿いの道を進むが高さは稼げない。4つ目の鉄板橋にを渡ると漸くそこから尾根に取り付く。標高650メートからル急登の連続で1800メートル超の山頂までの標高差は1200メートルなので中々辿りつけない。特に五合目までがキツい。九合から山頂も気持ち長めだが徐々に近づく山頂に励まされる。山頂ピストンの帰りは五合目から先がとても長く感じた。長命水、そして中間地点の橋までやっとという感じ。そこまで下ると標高は650メートル程なので麓の宿までの標高差は100メートルほど。しかしながらそこから沢沿いのため渡渉、橋にが多く、そのアップダウンがドンドン体力を奪っていく。夏場は辛いだろう。その分日照時間が長いのはいいかもしれない。
渡渉や危険箇所の下りでここにあればというところにフィックスロープが設置されていた。こうした箇所が和多く下山の緊張感と体力消耗をかなり食い止めることができた。山小屋のご主人かなと思う。大変有難く思います!
特に行きは朝露で橋の鉄板が濡れており足を滑らせたら終わりなのでとても怖かった。高さ15メートル程の豪流をが足元で激しく流れ、帰りの暗がり、時折ストックを引っ掛けるのも縮み上がった。
渡渉や危険箇所の下りでここにあればというところにフィックスロープが設置されていた。こうした箇所が和多く下山の緊張感と体力消耗をかなり食い止めることができた。山小屋のご主人かなと思う。大変有難く思います!
特に行きは朝露で橋の鉄板が濡れており足を滑らせたら終わりなのでとても怖かった。高さ15メートル程の豪流をが足元で激しく流れ、帰りの暗がり、時折ストックを引っ掛けるのも縮み上がった。
天候 | 概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中ツルコース…小さな橋2箇所、大きな橋4箇所、渡渉13箇所、虎目ロープ箇所10箇所以上 橋は鳶の鉄板を敷いただけの吊橋。このため朝露、雨、みぞれ、凍結、雪の際は要注意。橋から川までの高さは概ね5〜15メートル。中には鉄板が傾いたり、濡れて滑りやすくなっている。欄干的なものは直径1.5センチの針金とかそういう状況で20メートル位の橋を渡る。朝出、帰着時は暗い中で渡る恐れあり。渡渉での危険箇所として濡れた岩に要注意。ヌルヌル滑るためグリップ効かない。3点確保を。 |
その他周辺情報 | 朝日鉱泉ナチュラリストの宿に前泊。茶褐色の鉱泉、ヘルシーな食事がイイです。トイレはキレイです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
飲料
コンパス
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ポール
シェラフ
ヘッドランプ2つ
爪切り
|
---|---|
備考 | 地図のダウンロード忘れ!暗い中心細い思いをするところだったが宿の詳しい絵地図を写メして頭に入れただけで十分だった。何ヶ所かあれっていう場所があるが踏み跡とピンクリボンなどで迷うことは無かった。 ヘッデンは必須。ロング目のコースで特に秋は日が短いため絶対に必要。渡渉の足場見極め等色々活躍する。 今回、宿のおにぎりを2回に分けて食べたが、ロングコースであり非常用としても行動食は必要。 ペットボトル3本では少し足りなかった。4本、夏なら6本あれば安心。往復の帰り残り2時間位のところから水場がいくつかあるので水分不足に陥ることは無かった。 テーピングを下り始める前にもっとシッカリやるべきだった。右膝と左足首。 |
感想
前回からひと月ぶりの山行。在宅が多く身体がなまり、柔軟性にも掛けており下り始めて間もなく膝痛があらわれ徐々に範囲を拡げる。大腿四頭筋、持久力、股関節等の柔軟性など課題だらけを痛感。
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