葦毛湿原から神石山(今年初山行は富士山も拝めて大満足)
- GPS
- 03:57
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 501m
- 下り
- 499m
コースタイム
10:10 二川山TV中継所
10:20 座談山 10:25 (富士山が見えました)
11:00 神石山山頂 11:43 (ココでも富士山。予定外の大休憩)
12:13 座談山
12:18 二川山TV中継所
13:05 葦毛湿原駐車場
天候 | 晴れ時々曇り。 気温10℃弱(神石山山頂) 昼近くは風がやや強くなる。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この日も多くの人がここから登り始めていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 全体を通して歩きやすく、特に危険と思われる箇所はありません。 道標も適所にあり、よく整備されています。多くの自然観察路が交差していますが よく確認して歩けば道迷いとなることは無いと思います。 神石山直下の急登は勾配が結構キツイです。(距離は短めですが) 葦毛湿原内は木道になっています。 この日は一部表面が凍結して滑りやすくなってました。 【トイレ】 葦毛湿原駐車場から葦毛湿原に向かう途中にあります。 道中にはありませんでした。 【登山ポスト】 見当たりませんでした。 |
写真
感想
今年初山行です。
昨年末に富士山拝顔の山行に数回挑戦しましたが、念願叶わず年を越してしまいました。
2013年最初の山行はリベンジを兼ねた運試しということで、富士山が見える低山、
豊橋市にある葦毛湿原からの神石山往復コースに決定。
コレなら、カミさんの足慣らしにも最適。
自宅を7時過ぎに出発して、葦毛湿原駐車場には9時頃到着。
既に20台近くの車が止まっており、我々が準備をする間にも登山者が次々に出発して行きます。
この付近の人気の高さを垣間見ました。
葦毛湿原からの登りということで、葦毛湿原の木道を暫く歩きます。
この時期は草花を楽しむことは出来ませんでしたが、雰囲気の良い木道歩きを実感。
ただ、所々木道の表面が凍っており、スリップに注意しながらの歩行となりました。
木道が終わるといよいよ登山道。最初はなだらかな歩きやすい道。
最初に現れる急な階段を登り切ると「一息峠」。ここからまた、なだらかな道。
再び急な階段が現れ、そこを登り切ると尾根道に。(階段が結構急なんですヨ)
尾根道を暫く歩くと二川TV中継所。ここから渥美半島方面や浜名湖方面の眺望が開けていました。
TV中継所から一旦下り、登り返すと座談山。ここから富士山が見えるハズ!!
期待して登ってみると、遠くにウッスラ富士山の姿。
念願成就!! 暫くは写真撮影。。。となりましたが、写った写真は「薄い富士」
それでも富士山の姿が拝めた嬉しさを胸に神石山に足を進めます。
再び尾根道のアップダウンの繰り返し。最後に神石山山頂直下の急登が待っていました。
神石山山頂には10人位の先行者。その後も続々と登山者が到着。
山頂からは浜名湖方面の景色が広がります。その景色を楽しんでいるとなんと!!
富士山の姿が目に飛び込んできました。
まさか、神石山山頂から富士山が見えるとは思っていなかったので大騒ぎしていると、既に到着していた年配の方が、
「ここからも富士山は見えるよ。昨日はもっとハッキリ見えたよ」とのことでした。
こうなると、富士山を眺めながらの大休憩。
お湯を沸かして温かい飲み物を飲みながら暫く富士山の姿を堪能してました。
他の先行者に山の写真を見せて頂いたりして40分位滞在。身体が冷えてきたので帰路に就きます。
帰りの道は足取りも軽く快調に進みます。(カミさんは臀部の筋肉が痛いと騒いでましたが)
帰りの座談山では富士山の姿は殆ど消えそうな薄い状態。
まだまだ登ってくる登山者とのすれ違いを繰り返しながら、登ってきた道を帰ります。
13時過ぎに無事駐車場に到着。全行程約4時間(歩行時間約3時間)
2013年初山行は大満足。今年の運勢は「大吉」かな?
神石山ありがとう。
葦毛湿原には季節を変えてまた訪れたいと思っています。
さあ、次は何処に登ろうか?
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