燧ヶ岳【尾瀬御池〜七入山荘】

2020年10月02日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.5km
• 登り: 1,134m
• 下り: 1,556m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:03
• 休憩: 1:57
• 合計: 10:00

4:55 山の駅御池＆御池ロッジ
5:00 御池登山口
5:40 広沢田代
6:00 6:05 休憩
6:10 御池登山道 ５合目
6:24 熊沢田代
6:55 7:00 休憩
7:30 7:40 俎��
7:56 8:15 燧ヶ岳
8:45 俎��
9:00 長英新道分岐
9:35 9:40 休憩
10:16 沼尻平
10:18 10:42 沼尻休憩所
11:10 南岸分岐
11:30 11:50 三平下
12:05 尾瀬沼ヒュッテ
12:05 12:06 尾瀬沼ビジターセンター
12:10 燧分岐
12:21 小淵沢田代 分岐
12:52 13:10 沼山峠休憩所
13:33 13:38 抱返ノ滝
14:05 14:10 休憩
14:50 登山口
14:55 七入山荘

SCT11h.51m.

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

10月2日　桧枝岐村経由で午前4時、尾瀬御池駐車場(\1,000/1回)に駐車

七入山荘へ下山後宿泊受付を済ませ、七入バス停から路線バス(\440)で尾瀬御池に戻り車を回収し七入山荘へ

コース状況／危険箇所等

〇登山口　　駐車場到着後、トイレへ行きながら暗闇の中登山口を探したが…
広い駐車場の一番奥が登山口
〇尾瀬御池〜燧ヶ岳
登山口から下り木道を少し行き分岐を左へ、すぐに岩場の登り、登りきると木道を下り広沢田代、大嫌いな木道は滑らないよう注意した、その先も草紅葉の中の木道を登り熊沢田代　ガレを詰めて俎グラへ　岩は湿っていたが至仏山ようには滑らない
〇柴安グラへは
俎グラの岩場を下ってすぐに分岐になっているが分かりにくい
左手に踏み跡を辿るとナデッ窪・長英新道方面に下ってしまう
柴安グラへは右手に下る感じ　大きい岩に赤ペンキで『ハラ』(尾瀬ヶ原でしょう)と書いてあるが…
小生が山頂にいる間に、お一人は沼へ下ってしまい戻って柴安グラへ、別の方は柴安グラから戻り、沼へ戻るのに一度御池方面へ下ってしまい戻られたそう
〇柴安グラ
こちらも360度の展望　平が岳は雲の中だったが
〇ナデッ窪〜沼尻
南斜面で岩は乾いているかと思ったが樹林の中や所々湿った場所の岩はやはり滑りやすく注意して下りた
〇南岸、アップダウンの少ない湖畔の路は斜めになったり崩れた木道やら注意して歩いた　燧ヶ岳は綺麗だった
〇沼田街道
沼山峠バス停から先、街道と言うだけあってなだらかで歩きやすい道
抱返ノ滝は繊細な流れで時間があったら左岸に渡り近くまで登って行きたかった
ブナの巨木の中をゆったり下る感じはとても良かった

その他周辺情報

〇尾瀬御池ロッジは休業中(トイレは使用可)なので七入山荘に宿泊した
〇知らずに予約したが七入山荘はGoToの対象施設で地域共通クーポン(2,000円分)が貰えたが桧枝岐村では使える施設が少なく七入山荘でお土産にハチミツを購入
〇これとは別に、桧枝岐村では『山人厳冬まつり』を開催中で、スタンプ3つで村内で使える『桧枝岐温泉利用券』が2,000円分(1年間有効)も貰えた
(詳細は道の駅尾瀬桧枝岐にある観光協会へ)
〇日帰り入浴の施設は村内に数か所有り、駒の湯(\600)でも前述のスタンプを押してもらえた

写真

10/2 4:57

登山口は駐車場のゲートから一番奥

10/2 4:59

登山口から下ってすぐに分岐

10/2 5:13

大嫌いな湿った木道　滑らないよう注意した

10/2 5:36

10/2 5:38

10/2 5:40

広沢田代先行の方とお会いする

10/2 5:41

広沢田代で陽が登って来た

10/2 5:47

10/2 6:10

10/2 6:17

先行の方

10/2 6:19

10/2 6:24

熊沢田代
ここも気持ちのいい場所

10/2 6:33

10/2 6:43

10/2 6:49

10/2 6:56

ガレた登り　ここで休憩
この後も暫く足場の悪いガレた登りが続く

10/2 7:09

ここを左折

10/2 7:10

左折してすぐに8合目の標識

10/2 7:16

10/2 7:17

10/2 7:29

俎グラ到着
先行の方ともうお一人いらっしゃる

10/2 7:30

10/2 7:30

10/2 7:56

柴安グラに到着

10/2 7:59

尾瀬ヶ原　至仏山方面

10/2 8:02

奥白根、男体山も見えてます

10/2 8:22

会津駒ヶ岳方面
尾瀬御池も見えています

10/2 8:46

柴安グラから俎グラ山頂下の分岐まで登り返し
ハラ!? 尾瀬ヶ原へは左柴安グラ方面
右上の岩は微かに上向きの矢印とミイケと読めそう
なので右のヌマ(尾瀬沼)へ

10/2 8:51

御池岳方面からナデッ窪〜沼尻へ下る

10/2 8:53

10/2 8:56

10/2 9:00

振り返って

10/2 9:00

長英新道分岐

10/2 9:06

南斜面だし石の上は乾いていると期待していたが樹林の中や木陰では湿って滑りやすく注意した

10/2 9:13

何組か登ってらしてすれ違った

10/2 9:13

10/2 10:00

10/2 10:07

10/2 10:10

10/2 10:11

10/2 10:13

沼尻への真っすぐな木道　休憩所に人がいるのが見える

10/2 10:16

10/2 10:16

沼尻分岐
休憩所は閉鎖中でトイレも使えないが皆さん休憩中
ここで休憩

10/2 10:16

燧ヶ岳を振り返る

10/2 10:42

三平下へ向かう

10/2 10:59

10/2 11:08

10/2 11:10

10/2 11:11

燧ヶ岳の見える位置に来た

10/2 11:26

10/2 11:30

三平下の休憩所
皆さん距離を取って休憩中
先ずはトイレへ

10/2 11:37

ここで昼食

10/2 11:51

10/2 11:54

10/2 12:03

10/2 12:04

長衛小屋
前に来たのは45年以上前

10/2 12:05

10/2 12:06

10/2 12:10

沼尻平方面分岐

10/2 12:21

小淵沢田代分岐で尾瀬沼方面を振り返る

10/2 12:49

木道を上り詰め、木道を下る

10/2 12:52

沼山峠バス停　立派なトイレ有り

10/2 12:53

ここで休憩

10/2 13:09

七入へは休憩舎横を下る

10/2 13:16

10/2 13:28

でっかい倒木を巻く

10/2 13:33

滝へ行ってみる

10/2 13:33

分岐から数分下ると左上に、落差は10mくらいか
この右下から左岸へ渡り登り返して近くまで行けそうで
夏場は涼しめそう

10/2 13:46

立派なブナ林

10/2 13:49

10/2 13:54

10/2 14:01

10/2 14:02

10/2 14:13

木道のうえに落ち葉が湿っていてしかも下り！嫌なパターン！

10/2 14:18

10/2 14:18

10/2 14:23

直進できずここで右上を巻く

10/2 14:23

登って

10/2 14:24

下る

10/2 14:24

大きな倒木を潜る

10/2 14:25

左へ！

10/2 14:26

通行止めの迂回路　この左を下りて来た

10/2 14:27

10/2 14:29

10/2 14:33

10/2 14:48

10/2 14:49

10/2 14:49

10/2 14:50

林道に出た　ここから七入山荘はすぐ

10/2 14:55

感じのいい七入山荘
尾瀬御池方面のバスまで時間があるので宿泊の受付を済ませ部屋にザックを置いて空身でバス停へ

10/2 15:27

バスで尾瀬御池へ戻り車で七入山荘へ戻った

撮影機器：

uTough-6020 OLYMPUS IMAGING CORP.

SH-M12 SHARP

装備

個人装備

ベース ソフトシェル ズボン 靴下 手袋3 防寒着 雨具上下 傘 スパッツ 帽子 靴 靴ひも予備 ザック 昼食1 行動食 非常食1 飲料(水1.5L+お湯テルモス0.5L) 地図 コンパス 笛 細引き 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 救急用品 常備薬 虫除けスプレー かゆみ止め スマホ 時計 財布 運転免許証 保険証 タオル バンダナ ストック ツェルト コーヒーカップ ブキ アーミーナイフ トレペ ティッシュ 携帯トイレ レジ袋 マスク2 携帯消毒スプレー

感想

sknk931

燧ヶ岳へ登るなら尾瀬御池ロッジに泊まり、翌日会津駒ヶ岳と思っていたが
今年は営業自粛のため七入山荘に泊まることに
ならば沼山峠からバスで御池には戻らず沼田街道をそのまま下れば七入山荘
七入バス停から御池にバスで戻り車を回収となったが・・・
七入山荘へ問い合わせると『暗くなるのが早くなっているので沼山峠からバスで御池に戻り車でおいでください』と言われてしまったが・・・

桧枝岐村観光協会へ沼田街道の状況を問い合わせると『大丈夫』との事、尾瀬御池を早発ちすることにし、沼からの燧ヶ岳も見たいので沼尻から南岸を歩いて沼田街道を下るプランとなった

七入山荘はとても居心地の良い小屋(と言うよりは旅館)でした