☆素晴らしき氷芸術☆グレートネーチャー雲龍渓谷/雲龍爆

2013年01月20日(日) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 12.0km
• 登り: 792m
• 下り: 789m

コースタイム

林道ゲート　　　　　　　8:05
大日向砂防ダム展望台　　8:49　
洞門岩　　　　　　　　　9:18　アイゼン装着
友知らず　　　　　　 　10:02
ツバメ岩の氷柱　　　 　10:38
雲龍爆　　　　　　　 　10:59−11:56
林道ゲート　　　　　　 13:40

発時刻／高度： 08:05 / 908m
到着時刻／高度： 13:40 / 913m
合計時間： 5時間50分 (休憩約1時間)
合計距離： 12.04km
最高点の標高： 1511m
最低点の標高： 908m
累積標高（上り）： 771m
累積標高（下り）： 752m

天候

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日光駅から滝尾神社を目指し、林道を登る。神社より先はスタットレスしか登れません。スタットレスでもFFはチェーンがないと厳しい。
林道ゲート前は数台止められるだけなので、林道サイドに止めました。

日光駅前駐車場1日800円　場合によってはタクシー会社(交渉)に駐車できるようです。

日光駅〜ゲートまでタクシー　片道2300〜2600円　神社なら1600円程度
大和交通　0288-54-1515

タクシーでも日光駅より10分程度。登山口まで登って来てました。

コース状況／危険箇所等

林道ゲートから洞門岩までは広い林道をゆるやかに登ります。
アイゼンは不要です。

洞門岩より渓谷に降りて、アップダウンやトラバースなどあり
アイゼンは10本以上が必要です。
ツバメ岩の氷柱の先は急な登りとトラバースがあり、ピッケルがあった
方が安全です。転んだりすれば滑落する箇所があります。

また、川の細い箇所を何度か渡ったりします。
氷の踏み抜きを注意が必要。
渓谷のハイキングでも雪山経験者でないと難しい箇所があります。

※気温が上がると氷がはがれ落ちて危険かと思います。
昨日も轟音とともに氷が落ちていました。氷の下に入ったり近づくには
注意が必要です。2月中以降はヘルメットが必要

写真

1/20 6:49

おはようございます。
日光駅前です。
T氏と待ち合わせ・・・
今日は氷の自然芸術を見にいきます。

1/20 7:59

林道をで登ってきましたが、後半スピードをるめたら登れなくなり、途中で駐車しました。
ゲートはすでに満車で林道脇に駐車。
4Wスタッドレスでなければチェーンが無いと登ってこれないです。駅からタクシーも来てました。

1/20 8:05

このゲートを入って林道をしばらく歩きます。

1/20 8:19

1/20 8:38

天気は最高

1/20 8:46

たまにはトップや稜線歩きはナシ・・・
緊張感がないトレッキングも楽しい。

1/20 8:48

筑波山が見えました。

1/20 8:48

1/20 9:01

展望台・・・テント張ってあるぞ〜
誰か泊まったのかな。

1/20 8:49

日向砂防ダムの展望台です。

1/20 8:50

目的地はあのダムの先です。

1/20 9:01

文字が消えてますが、左の道を行きます。
トレースはしっかりありますが、下に降りると行けない可能性や危険だと思います。

1/20 9:18

洞門岩　小休憩
ここでアイゼンを付けました。
この先は渓谷に下りアップダウンやトラバースなど
山道となります。

1/20 9:18

ここから渓谷側に下ります。
左は林道を進む道。

1/20 9:36

踏み跡は沢山あり登山者は多く入ってるようです。
こんな川を何度も渡ります。
転んだら冷たいよ〜

1/20 9:36

1/20 9:37

1/20 9:40

ここの渡る。

1/20 9:40

1/20 9:40

少し氷りが現れました。

1/20 9:52

1/20 9:47

川沿いは行けないので一旦巻き道に。

1/20 9:48

1/20 9:50

ちっと横道に入り下に降りて氷りを見ます。

1/20 10:02

1/20 9:57

そこそこ迫力

1/20 9:58

おいおいスゴイな〜

1/20 10:00

1/20 10:02

氷りのカーテン

1/20 10:02

氷りの裏側

1/21 10:08

1/20 10:04

こんにちは。小栗旬です。
氷りのカーテン裏に入ってみました。

1/20 10:04

1/20 10:05

ここまで良く氷ったもんだね〜

1/20 10:11

落ちたら冷たい〜

1/20 10:14

この先はストックからピッケルに変えます。

1/20 10:25

一旦林道に戻り、本格的に渓谷へと入ります。

1/20 10:25

下に下りあの奥へ進みます。

1/20 10:27

1/20 10:28

1/20 10:31

1/20 10:31

どんどん氷りのカーテンが多くなってきた。

1/20 10:31

1/20 10:32

1/20 10:33

1/20 10:33

1/20 10:34

ここもスゴイよ〜氷りのグランドキャニオン。

1/20 10:34

も〜アイスランドだよ。 8-)

1/20 10:36

振り返るとT氏が撮影。スケールが解る。

1/20 10:38

1/20 10:38

ツバメ岩の氷柱ですね。
これはもの凄いグレートネーチャー
このスケールの氷柱は見た事が無いよ。

1/20 10:39

大迫力。まさに自然が生んだ芸術。

1/20 10:40

この迫力は [[camera]] 写真で見るより遙かにスゴイ。

1/20 10:40

1/20 10:41

1/20 10:41

下に入るのは一瞬で怖い。
氷りが落ちてくる箇所があります。

1/20 10:43

氷りのシャンデリア :hammer:

1/20 10:43

あの奥が目指す、雲龍爆だ。
ここから右に登って、トラバース。
人によっては腰引いてる人も居ました〜
どうです。このスケール感は行かないと解らないよ。

1/20 10:43

1/20 10:43

1/20 10:45

1/20 10:45

1/20 10:49

1/20 10:57

目の前に雲龍爆。
あの滝壺まで行きます。

1/20 10:57

巨大な氷る滝をみて驚くT氏

1/20 10:59

雲龍爆に到着。これはもの凄い〜こんな滝が氷るって本当にスゴイ。迫力
右にはアイスクライミングしているね。

1/20 10:59

1/20 11:01

滝壺の上に立って撮影。
全体を伝えきれないです。本当にスゴイ

1/21 10:10

滝壺から滝のトップまでカチンカチン。
スゴイもんだね〜

1/20 11:21

滝壺より上に登って。
氷った雲龍爆を見ながら
珈琲と軽いランチタイム

1/20 11:21

このビーフシチューは美味しいよ。
冬の定番に。

1/20 11:21

風のほどんど無く、やや暑いくらいで
最高の天候です。

1/20 11:56

ここが滝壺を上から・・・

さて氷りの芸術を堪能したので帰るとしょう。

1/20 12:01

バスで来てたツアーの方々ですね。

1/20 12:01

1/20 12:08

1/20 12:08

1/20 12:08

1/20 12:08

雲龍爆ってスゴイね〜
夏なら近くまで車で入れるかも。

1/20 12:09

1/20 12:14

1/20 12:16

1/20 12:16

1/20 12:21

ツアーの団体さんに追いついた。
階段が雪で埋まってる〜

1/20 12:26

1/20 12:26

1/20 12:51

洞門岩　
ここでアイゼン外し、ピッケルをストックに交換します。

1/20 12:51

のんびりてくてく帰る。

1/20 13:09

1/20 13:09

1/20 13:51

登山口に帰ってきました。
スゴイ氷りの芸術ハイキングは楽しかった。

1/20 13:40

1/20 13:40

1/20 13:43

[[car]] は
20台以上はとまっていたかと思います。
バスも待機していたしタクシーが迎えに数台。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX30V SONY

FinePix F600EXR 富士フイルム

感想

carol

今週は登山行く計画はしてなかったけど・・・・
しかも八ヶ岳や谷川・・・北アルプスも好天はさほど
期待できない〜 てるの関東と東海だけ。

ネットを見てたら氷りがスゴイ。日光・・雲龍爆ってなんだ。
渓谷なら突風は吹かないし、ハードでもないハイキングか〜
日光方面の天候も
行くぞ〜
あのような景色は一人で見ても楽しくないのでT氏と行きました。
ネットで見た感じはそこそこかな〜滝が氷る、氷りの通路・・・
少し期待して。

少し道路状態が厳しければ下の神社に車をデポして歩けば良いのですが
行けそうなので、どんどん登ったら・・・・上の方で
登山者が居たので停車したら滑って登れなくなった

登山口も車で混雑してとめられないようで、少し下がって
脇にとめました。
やはり4駆かチェーンしないと後半は登れないです。

年末年始とやや過酷な登山をしていたので雪山ハイキングを
してみました。
多少は危険箇所もありますが、コースの8割程度は
ハイキング気分でいける楽しい山旅です。

レコやネットで見る感じより遙かにスケール感があり、
こなに氷がある場所は今まで見た事があれませんでした。

最近になりやっと凍結したようで登山者も沢山きてました。
これが見られるのは2月中旬頃で溶け出すと危険もあるようです。
天気が良くて晴れて気温が上がったので、氷が落ちてスゴイ音が
してる箇所もありましたね。

想像より遙かにスゴイ氷の芸術はいって良かったです。

コメント

yumesouf

早々と行かれましたね
初めまして

私は去年２月１２日頃行ったのですが、余りに良かったので今年も２月初めに行こうと思ってます、何でも救難訓令があって、その頃１番賑やからしいです。

今年もすごい事になっているようですね、今から楽しみです。
私が行った時はラッキーなのかノーマルのチェーン無しで上まで行けました、もう上は車が一杯でしたが1段下がりの脇に止められました（午前５時前）。

今年はスタッドレスタイヤをはめたのですが、止まると登れなくなりそうですね、あそこは歩いてもそれ程苦では無いですよね

carol

yumesoufさん こんにちは。
私はタイミングが解らなかったのですが、他の方が書いてるレコをみて行きました。
２月に入った方がもっと氷が増えて、渓谷のルートも安定するように思えます。

スタットレスでもFFだと上部は登れないと思います。
チェーンが必要です。無理せず下にとめて歩くのが無難かと思います。
歩いても最初はゆつくり行けば体を温めるのに丁度いいです。

tekutekugo

キレイ
いいね〜〜こういうハイクも
氷の芸術だ〜〜〜

ところで、小栗旬・・・どこ？
きょろきょろ・・・
どこ〜〜〜〜？？？？？？？

carol

あれれ・・・居たけどな。
tekutekugoさん〜こんにちは。

デンジャラスルート行かれてましたね〜

さすがの小栗君も穂高は危険なので・・

ちっと一休みで雪ハイキングで観光気分で
行ってみました〜　たまにはお気楽に。

sajun

初めてコメントさせて頂きます♪
こんにちは！
初めまして…ではなくって、同山行日、雲龍瀑に向かって左高台に陣取っていた4人組の１人です。
デカ鍋で煮込みうどんなんか作って盛り上がっておりました。carolさんは、私たちの、更に、奥の最上段へ上がった方だったのですね

しかし、雲龍渓谷は最高ですね♪
まさに、神々が作り出す氷の芸術ですよね。
地元であるがゆえ、長年に渡り同渓谷を山行しておりますが…今年の雲龍は上出来ではないかと思います
もし、よろしかったら過去の雲龍瀑もmy,homepageに
雲龍渓谷情報としてアップしてますのでご覧くださいネ
http://www.ucatv.ne.jp/~sajun/

あっ、それと写真80/94の手前に写っているのが私です。今後とも、よろしゅくお願いします。

また、何処かのお山で見かけたなら〜声を掛けて下さい。ヤマレコの山行記録は、これからも楽しみに見させて頂きます。

pikachan

芸術ですね
こんにちわ

雲竜は昨年行きましたが、見事な氷芸術ですよね！
あんな広範囲に渡っての氷瀑はめったにないですからね〜

ハハハ。テクさんに突っ込まれてますね

carol

雲龍の達人さんですね。
sajunさん　こんにちは。

レコみて解りました。
何か美味しい物食べておられた皆さんでしたか〜

80の写真は見ていてF1を懸垂下降してる方が
おられたので撮影させて頂きました。


雲龍渓谷情報も拝見しましたが達人ですね。
毎年見に行かれるお気持ちが解ります。
日本にあの渓谷よりスゴイ自然芸術が・・・それも関東にあったなんて感動しました。

今年初めて行きましたが、自然の芸術は、まさに神様が作った作品と行っても良いくらいですね。龍神がおられるのかも知れません。

雲龍渓谷情報をまた宜しくお願い致します。

carol

昨年行かれましたか〜
pikachanさん

こんにちは。
初めて見ると驚きます〜ね。
今年はとても良い状態らしいです。

テク姉さんの突っ込みは吉本レベルですわ〜
pikachanさんの山行歴を拝見しましたが、スゴイですね。機会がありましたらスイスのお話を伺いたいです。

ウメちゃん

初めまして！
今日は！
　自分も数年前に行きましたが、その時も
　雪上訓練をやっていましたね！
　その訓練をしていた中に、ヤマレコのメンバーが
　居ましたし、渓谷の入り口のＰでも、ヤマレコの
　メンバーから、声を掛けられました。
　　（自分がヤマレコのバッジを帽子に付けていた為）

　この時期に雲龍渓谷に行けば、ヤマレコのメンバーに
　会えそうですね ！

carol

最近は増えてるかも
umetyanさん

こんにちは。レコしている方は最近多いので
後から解る事がありますね〜
この日も３名方が雲龍渓谷に行ってました。
最近雲龍のレコも増えてるので会えるかも知れません。