猿倉スキー場から小佐波御前山
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- GPS
- 04:43
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 654m
- 下り
- 640m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
猿倉山から先はほぼ尾根上の夏道通し。御前山の辺りは林道上。小佐波御前小屋は三角点の200m東北東。 |
写真
感想
小佐波御前山(おざなみごぜんやま)は富山の街から近い雪山ハイク初級コース。スノーシュー、かんじきの人が多かったが、スキーも結構楽しめた。
営業終了した猿倉スキー場の麓、レストハウス?の道路脇に車を止め、直ちにシールスキーでゲレンデを登る。100m位後だろうか、一人青いスキーヤーが後を付いてくるのが見えた。スキー場トップから階段(雪に隠れている)で猿倉山山頂の風の城に達するが、今日は南側を巻く巻道を行った。御前山まで尾根上の夏道を忠実に辿る。トレースは雪の溝として残っていてルートは明瞭、くるぶしラッセルで進む。御前山山頂は道から離れているが、その入り口にトイレ施設がある。ここで青い人が追いつき、一度先頭を代わってもらった。ご年配(僕と同じ位?)の女性だった。御前山から先もトレースは明瞭だがラッセルは少し深くなりすね位になった。斜度は概ねスキーに適していて斜め登行はほとんどしなくて済む。
700mのピークに立つと小佐波御前山が大きく見えて、あと直線距離400mの一頑張り。平坦になって一番高い所が、三角点の山頂とGPSでも確認できるが、山頂を示す道標などの人工物は何も見えない。立木の中で展望もない。さらにトレースを辿って少し下がった平坦部に、ひっそりと小佐波御前小屋があり、ほぼ雪に埋まっている記念碑のような物もあった。北側に平野が良く見える。なかなか綺麗な小屋だった。
帰りは三角点位置まで戻ってからシールを外し、滑降となる。700mピークへの鞍部で後続の人と会い始め、その後10人ほども来ただろうか、道はしっかり踏み固められ、時々ある登り返しもツボ足で問題なくなった。スキーは僕と青い人の二人だけで、スノーシューの人が多いが、ツボ足の人までいた。スキー滑降については、大斜面はないが林間斜面か夏道の幅をトレースを縫うように回転したり、それなりに楽しめた。猿倉山の裏まで戻ってきて、今度は風の城へツボ足で登った。そこから山頂滑降で華麗にフニッシュ、となる筈だったが、山頂直下階段部分、登ってくる人を避けて右端を滑ったら、隠れていた階段の手すりに引っかかって大転倒してしまった。後はゲレンデに出て車の脇で滑降終了。
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