紅葉も過酷さも半端ない朝日岳(白毛門登山口から)
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- GPS
- 10:02
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,729m
- 下り
- 1,078m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは、近くの土合駅にある。夜も灯がともる。暖房便座。水は飲めない。 水上ICから7−11とファミマが各1軒。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
白毛門まで、木の根の階段、小石ゴロゴロの道、ロープやクサリのある岩場が続く。 もう、大変! 笠ヶ岳からは、稜線に岩場があり、これも大変。 花の時期であれば、ホソバヒナウスユキソウなど、花咲く稜線だと思います。 |
写真
装備
備考 | 涼しいから、水1.5ℓもって行きましたが、2ℓは必要でした。 |
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感想
前夜8時に駐車場に到着。先着は1台のみで、紅葉の時期、もっと多いかと思っていましたが、次の朝も6台ほどでした。
登り6時間、下り5時間で計画しました。
3時とか4時とかに、馬蹄形を歩く人は出発したみたいです。
5:15発でも暗い。
登り9時頃まで、山頂付近は雲に隠れていて、木の根や岩場を必死に越えて「松ノ木沢の頭」へ。標識はなく、ピークに岩があったので、ここかな、と想像。
ジジ岩、ババ岩を横目で見ながら、急登を登ります。
白毛門からの展望もイマイチ。
笠ヶ岳に辿り着くと、笹の原に避難小屋、前方に三つのピーク。あの最後のピークが朝日岳なんだな、と元気を出して、細いピークを何度も回り込むと、それは実は朝日岳ではなくて、はるか遠くに、なだらかな草原を従えたピークが現れた!
本当に、ガックリきました。霧で隠れて、見えてなかったんですね。10:40だったので、気を取り直して前に進みましたが、最悪でした。
山頂へ11時着。結局は計画通りでした。
追い越していった3人の人は、ジャンクションピーク方面まで足を伸ばしたようです。
山頂からは燧岳、至仏山や笠ヶ岳が見えていて、上州武尊山や平が岳などが見え隠れ。越後三山も見えるはずなのに、見えなかったのが残念!
下り。予報通りに晴れて、谷川岳方面も晴れたり隠れたり・・。紅葉も晴れた空の下のほうが美しく、笠ヶ岳などで振り返りながら写真を撮るのに時間がかかったかな。「もう少し晴れるのを待つかな」と粘る時間が多かった。
紅葉は美しさを増すようで、振り返り振り返りしながら下りました。
谷川岳方面は影となり、黒い塊となりましたが、それを真正面に見て歩く時もあり、迫力満点でした。白毛門から、登山口近くの景色が丸見え。下に向かって落ちていくような感覚。道の向うは空、という所も多かった。岩場や石ゴロの通過に時間がかかりました。
あと30分くらいの所で、山頂ですれ違いに降りていった人が立ち止まっていた。痛い所はないけれど、登りより下りのほうが時間がかかっているそうだ。過酷な道でした!
コメント
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はじめまして。
同じ日に馬蹄形歩きました。
とにかくガスガスで真っ白な世界だったので、こんなに素敵な紅葉の絶景が広がっていたんだと写真楽しませてもらいました。ありがとうございます!
コメント、ありがとうございました!
長野県にお住まいとのこと、とても親近感を覚えました。
それにしても、超高速ですね!!
もう、びっくりです。
フォローさせていただきました。
よろしくお願いいたします。
たぶん、あと30分のところにいたのは私だと思います。声を掛けて頂いて有難うございました、お陰様で17時頃に駐車場に着き無事に帰宅できました👍すいませんでした🙏
大変な道でしたね!
山頂で、「遠くからごくろうさま」と声をかけて下さった方かな、と思い至ったので、私も声をかけてみました。膝など痛いのだったら、シップとかあるので・・。
「遠くから」って、松本ナンバー知ってたのかな、どうしてかな?とか考えましたが、隣に駐車されてたんでしょうか?降りてきた時、隣に1台ありましたから。
私よりも早く出発されたんですよね。
木曜日、金曜日と体中が筋肉痛でした。
本当に、お疲れ様でした!!
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