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Yamareco

記録ID: 263257
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

<家族ハイク>伯耆大山 (砂すべりで立ち往生)

2012年09月16日(日) [日帰り]
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子連れ登山 tubataro tubako その他2人
GPS
08:10
距離
7.4km
登り
804m
下り
798m

コースタイム

7:30 駐車場出発
7:55 大山寺
12:00 像ヶ鼻(たぶん)
13:05 砂すべり開始
14:40 行者コースとの合流地点
15:20 大山寺
15:40 駐車場
天候 曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南光河原駐車場はこの時期は無料。6:40着で80%くらいの駐車率。
コース状況/
危険箇所等
●往路:ユートピアコース
・後半は鎖場が続くが楽しい。
・高度があがるにつれて振り返ると絶景が。

●帰路:砂すべり
・色々なHPを見ると8月頃まではそれほど危険なく降りられたようだが、
 9月以降砂がかなり流れ落ちてしまったのか不安定な岩がごろごろしており、
 看板に記載の通り初心者向きではない。
・落石も多く気を使うため、我々のような子連れの初心者は避けたほうがよいと感じた。
・結局、「砂すべり」とは人が砂をすべっていくはずが、
 砂がすでに滑ってしまっていて危険なもろい岩肌となっていたということ。
出発
2013年01月23日 06:34撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/23 6:34
出発
大山寺
2012年09月16日 07:51撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/16 7:51
大山寺
高度があがって、景色がよくなる
2012年09月16日 09:25撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/16 9:25
高度があがって、景色がよくなる
鎖場が続く
2012年09月16日 09:38撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/16 9:38
鎖場が続く
2012年09月16日 09:52撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/16 9:52
弓ヶ浜や隠岐の島が見える
2012年09月16日 09:52撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/16 9:52
弓ヶ浜や隠岐の島が見える
北壁を見上げる
2012年09月16日 10:17撮影 by  DSC-HX1, SONY
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9/16 10:17
北壁を見上げる
北壁の上部は雲がかかって残念
2013年01月23日 06:35撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/23 6:35
北壁の上部は雲がかかって残念
ユートピア避難小屋が見えてきた
2013年01月23日 00:34撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ユートピア避難小屋が見えてきた
像ヶ鼻付近から。一瞬雲が晴れた
2012年09月16日 12:03撮影 by  DSC-HX1, SONY
9/16 12:03
像ヶ鼻付近から。一瞬雲が晴れた
砂すべり危険の看板
2013年01月23日 06:39撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/23 6:39
砂すべり危険の看板
砂すべり(滑れない)
2013年01月23日 06:36撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/23 6:36
砂すべり(滑れない)
砂すべり(不安定な岩が続く)
2013年01月23日 06:37撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/23 6:37
砂すべり(不安定な岩が続く)
ようやく安全地帯
2013年01月23日 06:50撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/23 6:50
ようやく安全地帯

感想

・3:00に自宅出発。6:40大山登山口到着。
・南光河原駐車場(無料)に車を止めて7:30登山開始。
・往路はユートピアコース。
・後半は鎖場が続き楽しい。視界が開けると背後には弓ケ浜の美しい海岸と
 そのむこうには隠岐島がみえる。
・前方には大山の険しい北壁が目の前に立ちはだかる。
 ただ頂上付近はガスがかかって見えず残念。
・像ヶ鼻で昼飯。下りようとした途端一瞬ガスが晴れて、絶景が少し垣間見れた。
・下山ルートは往路と同じルートか砂すべりか悩んだが、後ろから来た人は6月にも 砂すべりを下ったらしく、大丈夫ですよとの声を聞いて挑戦することに。
・ところが最初の5mくらいの崖を下りる地点でもろい岩肌に足をかけられず、
 立ち往生。ロープを使って何とか全員降りれたが随分時間が掛かった。(20分くらい)
・その後、谷を下っていくが砂がほとんど流されており、3mくらいの崖が何度も
 現れる。残っている岩も非常にもろく、すぐに落石となって転がり落ちていく。
・自分と娘、妻と息子の組で下りて行く。1.5hくらいかけてようやく砂すべり
 終了。落石で怪我をしなかったのは幸運だったかもしれない。
・後続の方々を随分待たせてしまい、子連れの砂すべりを反省。
・砂すべりを終了して、一息入れようとした際に、嫁さんが捻挫で負傷。
 何とか自力で歩けたけれど、痛みはひどく後日通院することに。
・とはいえ、下山後はモンベルの隣の風呂に入った後、米子へ向かい、
 境港からネタを仕入れている美味しくて安い回転すしを発見。
 寿司を堪能して深夜帰宅。

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コメント

私たちも行きましたよ
私たちは、8月の終わりに同コースに行きました。
砂すべりというよりは、石岩すべり・・・と言った
感じで、地面に氷まで見えている悪路でしたよね
今年は、早くから状態が悪かったようですね。

でも、像が鼻の景色のよさと、枯れかけだったけど
お花畑の素晴らしさは、思い出に残ってます。

家族で登山いいですね〜
うちは、六甲山で、「もういやや」と子供たちに
見放されましたよ
2013/2/2 20:53
子連れは難しいですね
Karioraさん

こんにちは。大山にも行かれてましか。

(実は11月に大普賢岳に行ったのですが、その直前に参考にさせていただいたのがKarioraさん、Okirazuさんのヤマレコであったことに最近気づきました 

最近は単独が続いていましたが、明日は久しぶりに子連れで比良に行く予定になりました。武奈ヶ岳は子供にはつらいかなと思い、赤坂山をもくろんでいますが、さてどうなることやら・・・
2013/2/2 21:32
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