名峰 大山_夏山登山口→山頂→行者登山口の周回ルート
- GPS
- 04:19
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 930m
- 下り
- 884m
コースタイム
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:35
天候 | 序盤は曇り時々晴れでしたが、六合目より上はガスでした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・南光河原駐車場 ・無料 ・トイレあり ・夏山登山口まで徒歩1分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◼︎夏山登山口コース とてもよく整備されたコースで、山頂までほぼ階段と木道です。 ◼︎行者登山口コース 降り始めは幅が狭く段の高い階段が続きます。 踏み外しによる滑落に充分ご注意ください。 登山口近くになってくると、なだらかな登山道が続き、気になる危険な箇所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | ◼︎お風呂 ・南部町 総合福祉センター いこい荘 ・大人一人200円 ・南光河原駐車場からクルマで30分※21km ・お風呂の営業は午後3時からになります。 ご注意下さい。 |
写真
感想
鳥取県の百名山「大山」(1709m)に登って来たのでその様子をご紹介します。
◼︎前日
南光河原駐車場にて前泊。
スキーシーズンが終わる4月以降は無料で開放されてます。
綺麗なトイレもありました。
◼︎当日
朝6時半に行動開始。夏山登山口から入山。
登り始めは大山寺阿弥陀堂に向かう長い階段を登っていきます。
阿弥陀堂以降一合目、ニ合目、三合目と進むにつれて登山道らしい樹林帯になっていきます。
五合目までは順調に進み、晴れ間も覗いていましたが、六合目を過ぎる頃から徐々にガスが立ち込め始め、視界が悪くなりはじめました。
七合目あたりで冷たい風も感じるようになり、あたりはガスに覆われてしまいました。
天候の回復を期待しつつ、ゆっくり登り進め9時頃山頂に到達。
残念ながら山頂からの眺望はほぼなく、周囲は白いガスに包まれていました。。
というわけで、すぐ下にある山頂避難小屋で天候の回復をしばらく待ちましたがガスが晴れるのは12時頃になりそうというアドバイスを頂いたのでやむなく下山を開始。
下山には行者登山口ルートを選択。
こちらのルートは降り始めは高さのある階段が続くので踏み外しにご注意下さい。ただ夏目登山口ルートよりも人が少なく、すれ違いがあまりなかったので降りやすかったです。
ただ上に行くほど傾斜が付くので登りに使うのは個人的には避けたいと思いました。
下山を始めてしばらくすると、天候が回復し始めました。空が晴れ渡り、先ほどまでガスに覆われていた山頂がはっきりと見えるようになりました。山頂からの絶景を直接見ることはできませんでしたが、下山中にその雄大な姿をしっかりと目に焼き付けることができただけでも良かったです。
11時丁度に行者登山口に無事到着。
大神山神社の境内、参道を降りて20分ほどで南光河原駐車場に到着。
今回の山行では山頂からの景色を見ることはできませんでしたが、東京からはなかなか来れない大山に登頂できたので達成感と満足感で一杯です。
下山時に見た山頂の美しさも心に残りました。
次回は晴天の日に再挑戦し、山頂からの絶景を楽しみたいと思います。
以上大山のご報告でした。
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