トレーニング山行 ぐるっと東根山

2020年10月11日(日) [日帰り]

• GPS: 03:24
• 距離: 10.1km
• 登り: 871m
• 下り: 866m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:24

11:50 東根山登山口
11:58 11:58 ナナメ松分岐
12:28 12:28 一の平
12:42 12:43 二の平
13:02 13:02 蛇石展望台
13:17 13:17 東根山見晴し展望地
13:25 13:25 東根山
14:00 14:00 鍵掛峠
14:05 14:05 不動岳
14:12 14:12 田沢山三角点
14:22 14:22 イキモノ平
14:35 14:36 田沢三角点
14:56 14:57 水分神社水汲み場
15:07 15:07 ナナメ松分岐
15:14 東根山登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は20台程度駐車可能。登山届ポストあり。休憩舎あり。トイレは少し離れた場所にある。

コース状況／危険箇所等

東根山からの下りが急な下りになっていて落ち葉などで滑るので注意が必要。今年は熊多発。

その他周辺情報

登山口にラ・フランス温泉館があり日帰り入浴できる。山頂の写真を撮っていけば割引になるサービスってまだやってるんだろうか。

写真

なんか看板とか増えてにぎやかになった気がする登山口。

なにやら新しい道が開削されていた。また新道作るのだろうか？

一の平のベンチも新しくなっていた。年々整備が進んでいるなぁ。

まだ紅葉には少し早いみたい。
ここ最近、グリーンシーズンに東根山に来ることがなかったので新鮮な景色だ。

二の平にも新しいベンチが設置されていた。

んで、一気に飛んで見晴らし展望台。おお、ここには鐘が設置されたんだ。

ちょっと天気がイマイチなのが残念だが、やっぱり山の上から眺める景色は良いね。

今回はちゃんと三角点山頂まで来ましたよ。

ここにも椅子とテーブルが新しく設置されていた。

かなりいいペースで登ってこれたので、帰りは猫の背コースに周り周回していくかということになった。

冬に逆周りでたどったことがある道だが、無雪期は初めての道となる。

転げ落ちそうな急斜面。よく冬にここを登ってきたなぁ。

景色はとくに代わり映えしないが、矢巾駅付近が急激に発展しているのがわかる。医大移転であのあたりは大きく変わってしまった。

ツートンがうっかり木の根を踏んだらしく尻もちをついていた。最後まで油断できない。

途中の岩崎山付近でトレランの人に追い抜かれた。まさかこの時間に後ろから人が来るとは思っていなかったからちょっとびっくりした。

ユニークな熊よけアイテムも健在。

紫波三山縦走路からエスケープする分岐点に到着。ここから右へ下っていくわけだが、この先の道も行ってみたいものだ。

イキモノ平という意味深な地名がつけられた場所。やっぱり冬より生々しいものを感じる。

熊よけアイテムのシンバルで演奏するツートン。
「シンバル叩ける機会なんてめったにないからね！」

沢にかかる丸太橋。なかなか野趣あふれる風景。冬はアイゼンつけてたので良かったが、普通の靴で通るのはちょっと怖い感じ。

水分神社まで来たらゴールはもう少し。

傾き松で通常の登山道と合流。周回完了。

熊に会うこともなく無事下山。
…最近、登山口に熊がでたそうですよ…。くれぐれもご注意ください。

感想

ちゃってぃ

久々に東根山に登ってきました。
午前中は用事があったため外出できなかったので、お昼前からのスタート。
登山開始時刻としては、ちょっと褒められたものではないのですが、まぁ慣れ親しんだ山なので…ということで大目に見てもらいたいところ。

久々の雪のない東根山でしたが、ベンチが新しく作られていたり、鐘が設置されていたり、あまつさえ新道が建設されていたりと何かと手がかけられているのに驚きました。すごい力の入れようですね。自治体ががんばっているのか、商工会なり観光協会なりが旗を振っているのかわかりませんが、息の長い活動になればいいなぁと思います。

下山は周回コースで猫の背をたどりました。
以前歩いたときよりも道形がしっかりしてきていました。順調に利用者が増えているっぽいですね。この調子で南昌山や箱ヶ森への縦走路の再整備と、エスケープルートの開削もお願いしたいところですが、そうなると市町村またぐから難しいのかなぁ。

今年は各地で熊の出没が多いようで東根山付近でも目撃があったらしいですね。登山道を歩いているぶんには糞や匂いなどの気配は薄かったですが、なんにせよ用心に越したことはありません。熊スプレー買おうかなぁ…。