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Yamareco

記録ID: 2641851
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

黒沢山

2020年10月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
treeapple その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:10
距離
10.7km
登り
1,311m
下り
1,310m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:25
休憩
0:46
合計
10:11
距離 10.7km 登り 1,311m 下り 1,312m
6:32
78
スタート地点
7:50
21
8:11
249
12:20
12:59
166
15:45
15:50
13
16:03
16:05
38
16:43
ゴール地点
天候 曇り、霧
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
阿弥陀堂前に2台くらい
スタート地点の阿弥陀堂
2020年10月11日 06:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/11 6:35
スタート地点の阿弥陀堂
阿弥陀堂隣のリンゴ畑
2020年10月11日 06:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/11 6:35
阿弥陀堂隣のリンゴ畑
金毘良山への尾根上に送電線鉄塔
2020年10月11日 07:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/11 7:32
金毘良山への尾根上に送電線鉄塔
所々に赤い標柱
2020年10月11日 08:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 8:06
所々に赤い標柱
ベニテングタケ
2020年10月11日 09:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
10/11 9:01
ベニテングタケ
尾根には楢の木がたくさんあり、熊棚がいくつもある。
2020年10月11日 14:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/11 14:25
尾根には楢の木がたくさんあり、熊棚がいくつもある。
どんぐりの枝がいたるところに落ちている。
クマの餌場のようです。
落ちている枝のどんぐりはきれいに食べられていた。
藪の後ろで見ているのかも、今にもクマが出てきそうな気配、早々に退散。
2020年10月11日 14:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/11 14:25
どんぐりの枝がいたるところに落ちている。
クマの餌場のようです。
落ちている枝のどんぐりはきれいに食べられていた。
藪の後ろで見ているのかも、今にもクマが出てきそうな気配、早々に退散。
リスの食事跡かな?
どんぐりのカラが・・・
2020年10月11日 10:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/11 10:58
リスの食事跡かな?
どんぐりのカラが・・・
延々と続く激藪から突然山頂台地に乗り上げた。
鍋冠山方向
2020年10月11日 12:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/11 12:24
延々と続く激藪から突然山頂台地に乗り上げた。
鍋冠山方向
山頂
2020年10月11日 12:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/11 12:24
山頂
天狗岩方向笹藪
2020年10月11日 12:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/11 12:24
天狗岩方向笹藪
壊れかけた小鳥の巣箱
木の根元にあったけど・・・なんで
2020年10月11日 12:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/11 12:46
壊れかけた小鳥の巣箱
木の根元にあったけど・・・なんで
金比良山
三等三角点 点名 南小倉
2020年10月11日 16:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/11 16:02
金比良山
三等三角点 点名 南小倉
撮影機器:

感想

北アの常念、蝶から松本平に張り出した尾根に、登山道のない2000峰黒沢山がある。去年3月に金松寺山から行ってみたが積雪で天狗岩で時間切れだった。

残雪期ならいけるかもしれないが、天狗岩から見た黒沢山から東に延びる尾根を使えば無雪期でも行けるかもしれない、ということででかけてみました。

尾根末端の阿弥陀堂前に駐車してリンゴ畑の中を進むと獣除けの防護柵があり、この前に熊捕獲等の檻が設置され中に餌のリンゴが入っている。
防護柵の扉を開けて入ると目の前に神社、横を通る道らしきものがあるので、少し進むとほとんど藪になってしまったので、適当に進むと林道に出る。

林道を少し進むと尾根に取り付くように道らしきものがあるので、ここから山に入る。
ほとんど藪化しているが、かなり昔には山に入る道だったと思われる。
たまに人の足跡らしきものが見えるが、キノコ採りのものだろう。

途中の送電線鉄塔から先は極端に道が不明瞭になり、さらに進み南黒沢への分岐から先へ進むと、笹薮が背丈を越えて激藪となる。

尾根の上には楢の大木がいくつもあり、熊棚銀座となっている。
クマが折ったどんぐりの枝が散乱しクマの餌場となっており、すぐ近くに熊がいることは確か、熊の気配を感じながら先を急ぐ。

どこまで続く激藪なのか、予定時間までにつかなければ引き返さないと、
藪山で日が暮れたら大変なことになる。
栂の林に入ると藪は幾分薄くなり歩きやすくなり、急斜面を登っていくと突然山頂台地に飛び出す。
山頂は樹に覆われ展望なし、ガスで視界無し、霧が付いて藪が濡れ寒い。
三角点標識は見つからなかったが、木の下に壊れた小鳥の巣箱があった。

早々に下山、帰りの藪道もなんとかルーファイし無事降りることができた。
多分このルートより天狗岩からのほうが楽だったかもしれない。

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