焼岳北峰 中の湯より 紅葉盛り

2020年10月12日(月) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 7.5km
• 登り: 849m
• 下り: 854m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:07

距離 7.5km 登り 861m 下り 854m

6:34 新中の湯登山口
7:56 広場
8:00 8:05 下堀沢出会
9:05 9:38 焼岳北峰
10:29 10:30 下堀沢出会
10:32 広場
11:41 新中の湯登山口

＜往路＞
　5：00　安曇野穂高発
　6：30　中の湯登山口着
＜復路＞
11：50　中の湯発　沢渡　足湯　　　波田　ダイナモ
14：10　自宅着

天候

曇りから晴れ間広がる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松本から158号　安房トンネル手前を中の湯温泉方面へ

コース状況／危険箇所等

問題ない

その他周辺情報

中の湯温泉　沢渡には足湯もある

写真

10/12 6:33

中の湯登山口
平日ですが満車

10/12 7:48

焼岳が見えた！
最初の一枚

10/12 7:50

南峰・北峰

10/12 7:51

ナナカマドの赤

10/12 7:51

ナナカマドを中心に

10/12 7:52

岳樺の黄

10/12 7:52

10/12 7:54

笹の緑も良い

10/12 7:55

彩られる焼岳

10/12 8:02

下堀沢出合より

10/12 8:02

穂高

10/12 8:03

下堀沢から焼岳

10/12 8:04

ナナカマドの間から

10/12 8:07

下堀沢から

10/12 8:07

霞沢岳

10/12 8:07

これから急坂

10/12 8:22

稜線の噴煙が見えてくる

10/12 8:26

北峰山頂が見える

10/12 8:28

南峰の斜面にウラシマツツジ
これからさらに赤くなるか

10/12 8:36

緑の中に

10/12 8:36

稜線へ険しい登り

10/12 8:55

南峰

10/12 8:55

雲か噴煙か

10/12 9:02

稜線に出る

10/12 9:02

お釜

10/12 9:03

北峰山頂方面

10/12 9:03

北峰方面へ

10/12 9:03

下堀沢

10/12 9:07

最後の登り

10/12 9:12

北峰山頂に弐七農園の紅玉
正面は南峰

10/12 9:13

北アルプスは雲の中

10/12 9:29

徐々に雲が上がり始める

10/12 9:33

梓川、明神岳が見え始める

10/12 9:35

硫黄臭が漂う

10/12 9:44

下山

10/12 10:03

10/12 10:06

10/12 10:06

霞沢岳

10/12 10:10

霞沢岳

10/12 10:11

笹原に岳樺とナナカマドの紅葉

10/12 10:17

前穂・明神

10/12 10:17

10/12 10:19

10/12 10:20

10/12 10:21

10/12 10:22

10/12 10:25

吊り尾根

10/12 10:26

10/12 10:26

10/12 10:27

奥穂も顔を出す

10/12 10:27

下堀沢から見た紅葉

10/12 10:33

紅葉尾真っ盛り

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

furuhiro

2020年（令和2年）10月12日（月）

焼岳へ　中の湯登山口より　紅葉真っ盛り

焼岳の紅葉はよく知られているのだが初めて最盛期に出かけてみた。
駐車場が心配だったが平日でもあり心配することはなかった。
ただ下山すると満車、路肩にまで並ぶ車の列が見られた。

リンドウ平付近から焼岳が見え始める。
焼岳らしさの荒々しい山容を目の前に聳えさせる。
何回来てもこのインパクトある焼岳の登場には恐れ入る。

そして今回はその山容が紅葉に彩られている。
ナナカマドの赤、オレンジ色が冴える。
岳樺の黄が柔らかな色合いを醸し出す。
草紅葉はこれから色づき始めるが少し赤みを帯び始めている。

岳樺の幹の白さも黄色の葉の中にひときは目立つ。
笹の緑が全体を引き締めて色合いを引き出してくれる。
そこに日が差すとひときは色鮮やかになる。

バックの焼岳が荒々しいだけに紅葉がよく似合う。
紅葉だけだとただただ美しい色合いということだけだが、
この焼岳と紅葉のコントラストが最高なのだ。

リンドウ平付近からの焼岳。
それに下堀沢沿いから見る紅葉と焼岳も良い。
さらに穂高連峰吊り尾根が焼岳の隣に紅葉の中に顔を出す。

山頂では360度の展望は雲に覆われ見られなかった。
徐々に雲が上がり、私が下山してからは槍・穂高の全貌が見渡せたのではないかと思う。

下堀沢を眺めると笹の緑の中に赤、黄色がぽつんぽつんと色づく美しさ。
下山中には日の差し方が強くなり、紅葉がさらに色鮮やかになり、
今一度、焼岳と紅葉との対照的な色彩の差異を楽しんだ。

ふるちゃん