半国山 丹波と摂津の国境の山大展望

2020年10月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.8km
• 登り: 773m
• 下り: 759m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:10

9:50 スタート地点
9:50 9:50 赤熊バス停
10:40 10:40 音羽の小滝
12:10 12:10 牛つなぎ広場
13:20 13:20 半国山
15:50 15:50 赤熊バス停
16:00 ゴール地点

天候

晴れ曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

京都駅よりJR嵯峨野線の亀岡駅下車　駅前よりタクシーなら約5200円、京阪バスでは40分ぐらい　バスは1時間または2時間に1本、コロナで時間が変わっている時もあるので事前に問い合わせておくと良い。

コース状況／危険箇所等

赤熊バス停からの道は3年前の京都地方を襲った台風の影響が残っていて、登山道は本来の道とは違っていて、新しくテープで示してある。倒木が残り、谷道が荒れている。道を間違わぬように、赤いテープを頼ると良い。

その他周辺情報

赤熊には何もない。湯の花温泉や亀岡市内、園部駅周辺には色々ある。

写真

10/11 9:31

遠く半国山を望む
ダラダラした山だ

10/11 9:58

赤熊バス停周辺のコスモス

10/11 9:59

赤熊のバス時刻表
（10月12日現在）

10/11 9:59

バス停亀岡方面　
反対方向の
園部方面はやや離れている

10/11 10:06

半国山のコース
赤熊以外は
もっと荒れていて登る人が少ない

10/11 10:19

音羽川
この谷に沿って登る

10/11 10:23

赤いテープを行きなさいと
本来の道とは
やや異なるところがある

10/11 10:38

川の流れが美しい

10/11 10:43

音羽の滝
台風の後で
水量が多かった

10/11 11:10

涸れ谷を登る
これもテープを外れていた

10/11 11:20

道を間違えて
谷を渡ろうと
石を運ぶ友人

10/11 12:41

あちこちに朽木があり
キノコがいろいろ生えている

10/11 12:41

キノコ拡大

10/11 13:06

途中で迷い道へ突入
結構な道なき道を登ったり下ったり
（これは隣の烏帽子山だった）

10/11 12:41

牛つなぎ広場
へ着きました

10/11 12:43

広場全景

10/11 12:51

半国山頂上への道
るんるん

10/11 13:14

栗がいっぱい落ちていました

10/11 13:24

明るい半国山頂上
見える見える

10/11 13:33

三角点タッチ

10/11 13:33

京都方面

10/11 13:34

遠く大阪湾方面
あべのハルカスも見える

10/11 13:35

頂上で
なんとか登れました

10/11 13:40

鉄塔の行列　

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

雨具 懐中電灯 羽毛ジャケット 昼食のおにぎり 行動食のおやつ 水分1.5リットル タオル　 ビニール袋 地図と磁石 ケータイ電話 磁石 時計（カシオの気圧磁石高度計付き）

感想

Konnichiha

友人が担当していた亀岡駅発のバスの時間が平日のものであって
亀岡駅のバス停では次のバスまで2時間近くでないとわかった
仕方がないのでタクシーとした
亀岡駅から赤熊までは5250円。
親切な運転手さんに半国山のことを色々と教えてもらった
山は丹波国と摂津国の半国づつに属するので半国山だと

最初はほんのり色づいた林をいく
音羽川は昨日の台風で水嵩を増し水量が多い
音羽滝は美しく流れて、キノコがあちこちに出ている

そのあとが大変
三叉路、テープを読み間違えて真ん中の道へ登った
やがて谷を2回ほど渡り、渡り返して
流れに石を並べて渡ったり、涸れ谷を登ったり

半国山の隣の烏帽子岳へほぼ頂上近くまでのぼり
引き返した　
それまで使っていた腕時計の磁石やヤマレコの記録
それを諦めてヤマップを開く
すると自分の位置がよくわかり等高線もスッキリ

あとはスイスイと間違った峰から下り
牛つなぎ広場に出た

そして左手へ取ると道は楽々と頂上へ
途中栗があちこちに落ちていたので10ヶほど拾った
明日、この小さな丹波栗の原種？？を炒って食べてみよう

下りは迷うことなく　るんるんと早く降りられた
でも　バスはちょうど出るところ、
「お〜い、待って、、！」と叫んだが
10mぐらいの距離であるのに出てしまった！！
次のバスには2時間ほど
タクシーは高すぎるのでゆっくりと待って
と言っても座るところもなく、道端の溝石に腰を下ろして待った

でも頂上の景色の素晴らしさ　谷や滝の美しさ
夢中で拾った栗の思い出　と、とても楽しかった
バス時刻さへ正確に調べていれば問題のない素晴らしい
都市近郊の山である