八海山 紅葉はじまり〜!
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,383m
- 下り
- 1,380m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場の岩が濡れていて、先行者の泥?で滑りやすかった。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
1/25
000地形図
コンパス(1)
笛(1)保険証(1)
飲料
ティッシュ(1)
三角巾
バンドエイド(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書
雨具(2)
防寒着
ストック(1)
水筒(2)
時計(1)
非常食(1.5)
ェルト(1)
ファーストエイドキット(1)
医薬品
カメラ(1)
車(1)
テント(1)
マット(1)
水筒2.5L
|
---|
感想
当初谷川岳を予定していたが、天気予報では県境以南は関東まで天気が悪く、予報で午前中天気の良い八海山にした。
今年も熊の出没が多発しているので、確り明るくなってから出発しようと登山口駐車場に行ってびっくり。いままで数台しか見たことが無かったのに、十数台駐車していて残るスペースは3台位。隣の車は新潟ナンバーで、やはり県境の山が天気が良くないのでここにきたという。これでは熊も迷惑かもしれない。
4合目を超えると鎖場が始まるが、今回は前日までの雨で岩が濡れていて、そこに先行者の靴の泥が付いて滑りやすく、鎖無しでは通れなかった。
7合目を超えると山頂方面の紅葉が始まって、緑の中に赤と黄色が実に見事だ。登山路はほとんど日陰なので晴天でも暑くはない。結局鎖場を終えてみたら滑りやすかったためいままで一番疲れてしまって、⒐合目の千本檜小屋について時には写真を3枚撮って、ベンチに座り込んでしまった。
2人パーティー2組とソロの方とお互いヘルメットやツールで話が盛り上がっていたが、いつもながら八海山にはヘルメットをもっていない自分は行動食を採りながら景色を見ていた。
八峰の後半はいままでの登山で最も危ない思いをした。なにしろ斜度70度以上のリッジのごく少ない足場の丸い石(ここの岩は丸い石がセメント状の岩に混ざっている礫岩のようなもの)が滑りやすいのだからたちが悪い。それで足を高く挙げて腕力で引き上げると疲れるわ、足は攣りそうになるわで、サッパリだった。天気は軽くガスって来た。
とにかく景色は良いので休み休み進む。大日岳を下りた時には、これで後はお散歩・・・
入道岳に着いてみると2人パーティーが2組とソロ1人。なんと全員県外者だった。石川県、千葉県・・・。
景色はというと、丹後山・中ノ岳・駒ケ岳どれも山頂付近はガスの中。そうそういつもなら北側のデトノアイソメの雪渓が今年は小雪で無くなっていた。
今日もお昼はサーモスのお湯でラーメン。カレーパンも持ってきたが食欲がわかない。
さて、ボチボチ下山だ。・・・千本檜小屋へのう回路を分けて新街道に入るとヘツリが酷かった。数日来の雨で土の登山道は滑りやすく、鎖がないところでは刈り払いされていて藪もつかめないところもあった。実に飽きない道ではある。
尾根道に出て休憩中の2人組と、ルートの滑りやすさで話が弾んでしまった。
後は普通の山道だ。ゆっくり行こう。もう山頂方面もガスに覆われてしまった。
全山紅葉は見事であるが、緑の中から赤や黄色が出始めた今日の紅葉も彩り鮮やかで良かった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する