入笠山(今回はちょこっとロングコース)


- GPS
- 04:13
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 285m
- 下り
- 1,022m
コースタイム
ゴンドラ山頂駅9:25-9:40入笠小屋-10:15御所平登山口-10:55入笠山山頂11:10-11:35首切登山口-11:45首切清水-12:40入笠湿原-13:00ゴンドラ山頂駅-(アルペンスキー)-13:30パノラマスキー場出口
■お勧めの地図
昭文社「北岳・甲斐駒」に掲載されている入笠山の地図は大雑把すぎて、ほとんど使えません。細かなルートを設定するには↓がお勧めです。少しチャレンジのだれも踏みしめていない雪道コースも設定できます。
http://www.tabinet-jp.com/trek/map/nyukasa400.pdf
天候 | 快晴 ゴンドラ山頂駅0℃ 入笠山山頂2℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ゴンドラ片道1200円。往復1400円(↓の割引券使用時。片道だと割引効きません) http://www.fujimipanorama.com/snow/ticket/ticket.html 片道利用だとすごく損した気分になるのは・・・なぜ?(朝ドラ「純と愛」風) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道路の状況 富士見パノラマスキー場までの道は、ところどころに凍結の箇所がありました。スタッドレスが無難だと思います。 ■コースの状況(要注意) .乾鵐疋藥劃艮悄糎羹衒薪仍蓋 たくさんの入山者がいますので通常のコースをたどれば、歩きやすく迷うこともありません。私は途中で、林道の回り道をしました。先週はアイゼン50%とスノーシュー50%でしたが、この日はスノーシュー80%、山スキー10%、ノーアイゼン10%でした。この日はスノーシューを体感するには絶好の日だったかもしれません。 御所平登山口〜入笠山山頂 途中で吹き溜まりや雪屁などでトレースが途切れている箇所があります。先頭を歩いていた集団の人たちが、コース取りにかなり苦労されていました。でも土日で天候がよければ、問題なく誰かのトレースがありますので、迷うことはありません。入笠山にはいくつかのルートがありますが、この日は、林間を巻き道するコースのみが登山ルートとなりました。先頭者がラッセルしたコースによってその日の登山道が決まる。雪山ハイキングの面白さですね。 F笠山山頂〜首切登山口〜首切清水〜花畑 トレースがほぼありません。トレースがない場合は、無理をしない方がいいと思います。 ■その他(何回も利用しているのに知らなかった・・・) 富士見パノラマスキー場にいった帰りは、毎回、「道の駅 信州蔦木宿」にある「つたの湯」にいっていましたが、なんと券売機に「パノラマ」というボタンがあるではないですか。聞いてみると、1日券を見せると600円が500円になる券とのこと。早く言ってよ、何回も来ているのに(心の声)。ちなみに、100円引きは大人だけだそうです。つたの湯HP↓ http://www.tsutakijuku.jp/spa/index.html |
写真
感想
【スノーシューの楽しさを実感】
スノーシューの初体験から一週間。再び入笠山にきました。今回も「お別れ作戦」。ゴンドラ山頂駅で、親父はスノーシューで登り、息子たちはスキーで下る。ちなみに今回は山スキー用ブーツ(山スキーデビューを夢見て前日に池袋で購入!)とスノーシューで山にトライしました(この組み合わせ意外によかったです)。登山計画では、前回よりロングコースにしたいとおもい、大阿原湿原の周回までを予定していましたが、子どもたちとの待ち合わせ時間との関係もあり、無理せず首切清水で引き返しました。その意味では「ちょこっとロングコース」になりました。前日にも積雪があったらしく各所で深雪となっていました。これぞスノーシュー! 腿上げ運動を楽しみました。だれも踏み込んでいない真っ白な雪道を踏みしめる感覚がたまらなくよかったです。
ただ、一人での深雪だと、埋もれちゃって動けなくなったら・・・と頭をよぎります。ということで、最初はメジャーコースを少しだけ離れた林道を利用しました。なんの問題もなくとっても楽しめることを確認。
計画の後半、山頂から首切登山口までは、昨日までのトレースがところどころに確認できる程度。そんなほぼノートレースの雪道でしたが、地図とコンパスで時々チェックしながら、ラッセルして降ることにしました。首切登山口まで到着すると数分後に後からきた男性に、「だめかと思いましたが、トレースがあったので、降りてきました」と感謝されました。その後すれ違ったご夫婦(中高年カップル?)の方にも「首切登山口からのトレース助かります。こちらもトレースつけておきましたから」と言われ、お互いに「ありがとうございます」と言葉を交わしました。雪山の相互扶助。こんな点もスノーハイクの楽しみなんですね。
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