サス沢山〜惣岳山〜御前山
- GPS
- 08:59
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,228m
- 下り
- 1,392m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
帰りは境橋バス停から奥多摩駅までバスを利用しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口付近から、かなりの積雪でした。 頂上付近の積雪は60cm近くはあったのではないでしょうか。 ほとんどが新雪状態で凍結箇所はあまりありませんでした。 |
写真
感想
週末の帰省を利用して奥多摩三山のひとつ「御前山」に夫婦で登りました。
ちょうど大雪も降った後ということで、東京ではなかなか味わえない雪山の雰囲気が楽しめるかも・・・と軽い気持ちだったのですが、想像以上の積雪に大苦戦となりました。
登り始めの小河内ダム登山口から続く凍結状態の急坂に早くも息を切らし、無謀な挑戦に後悔の念が押し寄せる中、何とか奥多摩湖を一望出来るサス沢山に到着。
しばらく眺めを楽しんだ後、惣岳山に向けて足を進めましたが積雪は深くなる一方でした。
しかし、天気が良く、風も穏やかだった事で、小動物の足跡に想像を膨らませたり、新鮮な白銀の風景を写真に収めたり、嫁さんも初めての雪山を楽しんでいました。
昼食は予定を早めて惣岳山で初めての山ラーメンでした。
寒い中で熱々のラーメンも良いですが、今後は少しずつメニューのバリエーションを増やしていきたいですね。
昼食後は、隣りに見える御前山へアタック開始!
やはり、60cm近くにもなった積雪と部分的な凍結に対してトレッキングポール1本ではダメですね。
結局、登頂までに1時間半近くも掛かってしまい、アイゼンの必要性を痛感した次第であります。
御前山では休憩を取らず、さっさと写真撮影を済ませて下山開始。
境橋までのルートは日差しが当たらないせいか、新雪状態が保たれていました。
おかげで何度も滑りながらの下りでしたが、楽しく雪まみれになりました。
ちょっと可哀想だったのは、嫁さんの靴に雪が入ってしまったこと。
これも前日にモンベルショップと好日山荘に行きながら、スパッツを用意出来なかったボクのミスでした。
この後、すぐにアイゼン2組とスパッツを入手。
なかなか、東京ではこんなに積もった状態の山を登る事も無いとは思いますが・・・。
来月には、二人で福島の雪山に登る予定なので良い経験になりました。
トチノキ広場からは沢沿いを行かず、比較的歩き易そうな林道を選択しました。
ちょっと遠回りになり、栃寄大滝も見られませんでしたが・・・。
嫁さんとも雪が無い時期にまた来ようと話しておりますので、次回のお楽しみにしたいと思います。
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