霊仙寺山、飯縄山(紅葉、プラス展望)
- GPS
- 06:59
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,166m
- 下り
- 1,167m
コースタイム
天候 | 朝から快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
信州ふるさと120山の95座目です。
一応全部登る予定であるが、
飯縄山のすぐ近くの山なので、後送りしていたが、
標高も高くそろそろ登る時期にきていたところ、
16日は、新潟が晴れ時々曇り、長野北部が曇りで、
15日の八ヶ岳の後もう一日登るにはちょうどいい山だった。
霊仙寺山で検索したら、10月11日のtyk321さんのヤマレコが出てきた。
飯縄山まで回れる周回ルートであり、
飯縄山は南側から2度登っているので、
ちょうどよく、これで決まりだった。
霊仙寺跡から山道に入った所で、数少ない花を撮ろうと、道の端の窪地に寄ったところぬかるみにはまり、慌てて飛びのいたところで、先日修理したばかりのデジカメを掌の下にして、レンズ部分が歪み使用不能になる。
そこからは、今度は、スマホのアプリでない写真撮影でおこなったので、画面切り替えがその都度必要となり、いつもより枚数減。それでも昨日から予報が変わり、快晴となったので、どんどん撮ってしまった。立ち止まる時間が長くなって、上りの辛いところの休みとはなったが。
紅葉は上り始め標高1000m位で十分始まっており、初めは低い紅葉した木々の中を歩く風情。次は紅葉のバックに東の眺望が広がる。高い所からの紅葉の眺めは得にくいです。
上りは、3.8kmで標高差950mはかなり急で、落ちているどんぐりの数が多くて、石車と落ち葉との相乗効果で、上りでも滑りそうになった。
またどんぐりの落ちる事については、周りの林の中では、落ちる時に草や葉に当たる音と、地面でのボツという音が、熊が出す音かと緊張することもあり。登山道の上に低めの木が覆い被さっているので、真上からのどんぐり落下で傷を受けないよう注意も必要。
霊仙寺山から飯縄山の間は、始めの急な下りはそれほどでもなく、途中の木の根、大きな岩越えも通常の範囲だったが、最後の笹を刈った広い道の上りの最終ポイントは勾配がきつく、下は見ないでひたすら滑らないように登った。この道を下るには正面向きは危なく、岩場の3点支持のように降りようにも掴むところがない。幸い帰りは別コースなのでよいが、私が降りなければならないのなら、端に寄って片手は、笹を掴んで降りるでしょう。
下りはもっと早く降りられるかと思ったが、厚い落葉で滑るので、注意して歩いたらコースタイム位になってしまった。
頂上で会った女性は、霊山寺山まで行ってみようかと思っていたようだが、急な下りを押してまで行くメリットはないと助言したら、取り止めた。両山とも眺望はほぼ同様に得られるし、紅葉は私が登って来た東斜面なので、苦労の割にメリットない。また北横岳の話を聞いたりした。
この後折角戸隠近くまで来たので寄っていった。
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