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Yamareco

記録ID: 265486
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

日光雲竜渓谷

2013年02月01日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:40
距離
12.6km
登り
1,133m
下り
1,124m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

全行程時間:5時間40分
車デポ地(ゲート手前500m)8:10ー雲竜渓谷登山口駐車場(ゲート)ー稲荷川左岸に渡る8:30ー稲荷川右岸に渡る9:10ー林道に合流9:30ー9:45洞門岩9:56ー見晴台10:26ー雲竜瀑11:05(昼食30分)ー見晴台12:07ー洞門岩12:45ー雲竜渓谷登山口駐車場(ゲート)13:45ー車デポ地13:50
天候 快晴、無風
・駐車場に着いた時の温度は−5度、
・ハイキングを終え駐車場に戻ってきた時の温度は5度。 
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・日光市内を通過し、神橋交差点を右折、稲荷川右岸の林道を通り、滝尾神社駐車場(白糸の滝)に出ます。
・ゲートは滝尾神社駐車場から車で10分(徒歩で40分)位の所にあります。ゲート前のスペースは10台位可。
・今日は平日ですが、すでに駐車場は満車のためゲートから歩いて約10分位手前のスペースに駐車。
コース状況/
危険箇所等
・私のスタッドレスタイヤ履いたフィットクラスでは凍結あってゲートまでは行けなかった。
・トイレは無。登山ポストはゲートの前にあり。
・林道歩きは退屈だが安全です。
・沢に降りると渡渉何回もあり水中に落ちると低温ゆえ深刻なことになる。
・私たちはピッケルを使用しましたが、ストックは有効。サングラス、スパッツ必携。
往路日光市内
2013年02月01日 06:51撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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2/1 6:51
往路日光市内
雲竜渓谷登山口ゲート
右(北・直進)と左(西)に別れます。
左は山腹の林道経由、右は稲荷川の左岸を歩きます。
駐車場には、東京、横浜、水戸、埼玉と県外ナンバーが多いです。
雲竜は山渓に出てから一段と県外から氷の芸術作品を見に訪れる人が多くなりました。
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雲竜渓谷登山口ゲート
右(北・直進)と左(西)に別れます。
左は山腹の林道経由、右は稲荷川の左岸を歩きます。
駐車場には、東京、横浜、水戸、埼玉と県外ナンバーが多いです。
雲竜は山渓に出てから一段と県外から氷の芸術作品を見に訪れる人が多くなりました。
雲竜渓谷登山口ゲート
登山、ハイカーの皆さんへ
国土交通省日光砂防事務所
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雲竜渓谷登山口ゲート
登山、ハイカーの皆さんへ
国土交通省日光砂防事務所
雲竜渓谷登山口ゲート
石造りの文化財「砂防堰堤」
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雲竜渓谷登山口ゲート
石造りの文化財「砂防堰堤」
稲荷川インフォーメイション
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稲荷川インフォーメイション
釜ツ沢砂防堰堤分岐
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釜ツ沢砂防堰堤分岐
車両通行止め
ここから稲荷川を渡り直ぐに左(北)に曲がり稲荷川左岸を歩きます。
2013年02月01日 15:48撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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2/1 15:48
車両通行止め
ここから稲荷川を渡り直ぐに左(北)に曲がり稲荷川左岸を歩きます。
稲荷川第10砂防堰堤
有形文化財
林道に合流します。
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稲荷川第10砂防堰堤
有形文化財
林道に合流します。
日向沢砂防ダム手前から女峰山
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日向沢砂防ダム手前から女峰山
日向沢砂防ダム堰堤の上流から対岸を目指します。
2013年02月01日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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日向沢砂防ダム堰堤の上流から対岸を目指します。
洞門岩
アイゼンを装着
ここからまた稲荷川に降りて、稲荷川から見晴まで行くことにした。
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洞門岩
アイゼンを装着
ここからまた稲荷川に降りて、稲荷川から見晴まで行くことにした。
稲荷川砂防工事関係車両
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稲荷川砂防工事関係車両
少し緩んでいる感じ
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少し緩んでいる感じ
快晴無風です。
見晴らし台からの下りの階段
また稲荷川に降ります。
これからが雲竜渓谷の核心
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見晴らし台からの下りの階段
また稲荷川に降ります。
これからが雲竜渓谷の核心
友不知
昔はこの幅が1m位だったそうです。
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友不知
昔はこの幅が1m位だったそうです。
開けて雲竜瀑が見えた
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開けて雲竜瀑が見えた
雲竜瀑全体
地形図では3段になっている。
2段目の上部=3段目下部まで行けるが、少々ハードです。
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雲竜瀑全体
地形図では3段になっている。
2段目の上部=3段目下部まで行けるが、少々ハードです。
滝つぼから雲竜瀑全体
氷柱がだいぶ崩れ落ちています。
2013年02月01日 15:49撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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2/1 15:49
滝つぼから雲竜瀑全体
氷柱がだいぶ崩れ落ちています。
雲竜瀑、2段目の上部
記念にgosenjyakuさんに撮って頂きました。
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雲竜瀑、2段目の上部
記念にgosenjyakuさんに撮って頂きました。
今日のお昼
カップラーメン、チーズケーキ、コーヒー
2013年02月01日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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2/1 11:26
今日のお昼
カップラーメン、チーズケーキ、コーヒー
友不知
氷柱崩壊の後
昔は1mもある氷柱が10本も見られたようです。最近は1本見られるかになってしまいました。温暖化の影響。
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友不知
氷柱崩壊の後
昔は1mもある氷柱が10本も見られたようです。最近は1本見られるかになってしまいました。温暖化の影響。
友不知
日陰は寒いです。
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友不知
日陰は寒いです。
友不知
2013年02月01日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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2/1 10:43
友不知
友不知
2013年02月01日 15:49撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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友不知
友不知
さあ帰ります。
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友不知
さあ帰ります。
友不知
横浜からお越しの御夫婦
2013年02月01日 15:49撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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2/1 15:49
友不知
横浜からお越しの御夫婦
今日は暑く汗をかきました。
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今日は暑く汗をかきました。
見晴台に登る人達。
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見晴台に登る人達。
来る時は稲荷川左岸を歩いて
ショートカットしてここに出た
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来る時は稲荷川左岸を歩いて
ショートカットしてここに出た
行きはあの堰堤(日向砂防堰堤)のすぐ上流左岸から右岸に渡って林道に戻った。
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行きはあの堰堤(日向砂防堰堤)のすぐ上流左岸から右岸に渡って林道に戻った。
赤薙山は中央のぽっかり出たピーク
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赤薙山は中央のぽっかり出たピーク
ゲートに戻って来ました。ハイキング終了です。
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ゲートに戻って来ました。ハイキング終了です。
撮影機器:

感想

日光の雲竜渓谷初めて見に行く。
昔からアイスの訓練に評判の所であったが、最近は雑誌での紹介もあって人気のスポットのようです。
地元のgosenjyakuさんに案内して頂きました。誠にありがとうございました。
例年2月初めが見頃との事だったのですが、今年は寒さのピーク過ぎてしまったかしらん。無風の快晴で歩くと汗かきます。

ゲートまでの道は氷状態のところがあり、我が愛車では滑ってアウト、辿り着かず手前に止めました。滝尾神社駐車場なら広くて安全でしょう。

ゲートでは右に道を取り稲荷川の左岸の歩きます。林道コースは右岸側の山腹の高いところに見えます。
大堰堤を越え右岸に渡り林道に合流します。洞門岩で(ここで10本刃アイゼン装着した)右の沢コースをとり、再び稲荷川の左岸を登ります。巻くところが多々あってスリリングです。トラロープで川底に降り一旦右岸に渡って登ると見晴です。雪の詰まっている階段を降り再び稲荷川の沢に降ります。ここからが雲竜渓谷の核心部です。
氷柱も多くなります。谷が狭まったところが”友知らず”である。そこを過ぎると開けて雲竜瀑が目に飛び込んできます。3段の瀑の2段上までは急斜面を登ります。高温のため氷緩そうでアイスクライミングやっている人は2,3人だけ。稲荷川右岸では氷柱の崩れて落下していた。

帰りはところどころショートカットしながら退屈な林道を、行きに辿った道を俯瞰しながら歩きゲートに戻りました。

今日は、tak1155さんと人気のある雲竜渓谷に自然の氷の芸術作品を見に、快晴、無風の中、暖かく、見ている最中にも氷が解け落ちています。来週頃まで見頃かなと言う状況です。30人位の人に会いました。

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コメント

冬季の楽しみ沢山あるのですね
私も誘われ奥日光の湯元から切込苅込湖を経て大王峠を高徳牧場に7.8キロぐらい雪の中ハイキングをしてきました(2月9日10日)
冬もお天気だと楽しみ沢山ですね宿は湯元の民宿で帰ってきてからも温泉で汗流せ大満足でした
朝の気温マイナス11度でびっくりでした
2013/2/11 7:06
始めまして
binnchannさんコメントありがとうございます。私達は本格的な雪山には行けないので、アイゼンを装着し雲竜ぐらいで雪を楽しんでいます。 binnchannさんtak1155さんのお友達で四阿山の方にも行かれているのですね。 山の楽しみ方を教えてください。
2013.02.11 gosenjyaku
2013/2/11 9:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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