裏妙義 丁須の頭
- GPS
- 07:27
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 920m
- 下り
- 917m
コースタイム
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 7:17
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日雨で岩が濡れてる |
その他周辺情報 | 田舎や |
写真
感想
念願の丁須の頭!
キノコの上部と、チムニー懸垂下降用に50mロープ持参。
駐車場にすでに数台車があったのでキノコは順番待ちかと思ったが、途中で2グループを追い越し丁須の頭に一番乗りで到着。
キノコの上部には鎖がかかっているが、一手目がかぶっているのでロープで確保してても登るのが怖い。リードしてくれたリーダーに感謝。
三方境へ向かう途中、間違えて横川駅方面へ向かってしまい、長い鎖場を登り返し無駄なエネルギーを消費。
チムニーの懸垂下降は足場を選びながらそろそろと下降。
中に入りすぎると挟まりそうだし、ずっと外に出てると下部で振られそうだし、加減が難しい。
その他、鎖のトラバースが多々あるが、落ち着いて通過すれば問題ない。
下山後、駐車場で手にはりついたヒルを発見し大騒ぎ。
どうやら靴を脱いだときに靴から手に乗り移った模様。
10月も後半だが、まだまだヒルは活動中なので要注意。
念願の初妙義は丁須の頭へ!
頼りになるリーダーtedtacさん以下4名の精鋭?メンバーでGO!
丁須の頭は取っ付きがムズイけど確保されているので安心してチャレンジできました。
降りは懸垂で全員降りたら、長蛇の列が💦
そそくさと先を急いだらルートミスって長い鎖を往復しちゃたわ😅
でもフリーだとちょっと躊躇しちゃうな、特に降りは怖すぎる💦
その後もこれでもか!ってぐらいの鎖やらトラバースやらを堪能して国民宿舎跡へ。
心配していた蛭は見掛けなかったのですが、車に戻って帰り支度中に一匹発見!
即殺処分、そのあと点検したら一人吸われた跡が💦
まだまだ油断できないですね。
ずっと前から登ってみたいと思っていた、裏妙義の丁須の頭に登ることができて満足。tedtacさん、リードありがとうございました。丁須の狭いてっぺんに4人登り、高度感で立てなかったので、今度登ることがあったら、立った写真を撮ってもらいたい、と思いました。
丁須のちょっと先にある20mチムニーの懸垂下降は、足の置き場に戸惑い難しかったです。チムニーなので、左右に足を突っ張らないと、下に行き過ぎるとチムニーに体がハマります。岩にはどこもしっかりした鎖がついてますが、このチムニーは懸垂ができて、ロープがあるなら、懸垂の方がいいかと思います。
去年行った表妙義と比べると、一般登山道の土の上を歩く距離が長いですが(舗装路を除くと、表妙義は2割くらい、裏妙義は6割くらいなイメージ)、裏妙義はトラバースが連続し、前日1日降った雨で岩が濡れており、それなりにスリルを楽しめました。これも、9/27の広沢寺マルチトレで、濡れた岩を登った経験のおかげ。何ごとも経験は大事と思いました。
体力は大分戻ってはいたものの、体幹がなかなか戻った感じがしていませんでしたが、先週の重いザックでの唐松・五竜のテン泊縦走のおかげか、この日は体幹の安定もようやく感じることができたのは、大きな収穫でした。
山仲間4人で裏妙義の丁須の頭に登攀してきました。
鎖に中間支点4箇所も取りリード。
頭の上は思った以上に狭いがなんとか4人で占拠^_^
絶景を楽しみながらも高度感にビビりっぱなし。
下りは懸垂下降。
我々が先着で後ろに何組かの待ちができていてお待たせしてしまった。
その先の道程にある20メートルチムニー下りでも懸垂下降。登ってくるグループを待ちながら準備。足場がとても悪くて左右両壁突っ張りながら。
鎖で降りれなくもないが、とても長いので腕力は使うよね。
懸垂下降の経験積むことができた。
切れ落ちたトラバースもいくつもあったが鎖がしっかりついてるので一歩ずつ慎重に行けば問題はない。
アスレチック的要素もあり、裏妙義の1日をスリリングに楽しく目的達成。
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