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Yamareco

記録ID: 265541
全員に公開
雪山ハイキング
近畿

千町岩塊流を見にスノーハイク

2013年02月02日(土) [日帰り]
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finecloud その他30人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:54
距離
6.3km
登り
305m
下り
296m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:00上千町→10:10スノーシュー装着→10:55千町小屋(ヤケノ小屋)
→11:38どうどう橋→11:45杉山登山口→11:51くじら石→12:40千町小屋(ヤケノ小屋)
13:20千町小屋(ヤケノ小屋)→13:57上千町
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中国自動車道「山崎IC」国道29号線北上→安積橋右折国道429号百千家満右折→草木峠
→こぶしの村→上千町の上部 三叉路にて駐車
コース状況/
危険箇所等
森林王国と宍粟市が企画した初めての「スノーシューハイキング」に16名の人が
参加し、サポートのガイドクラブや市の職員なども入れ、総勢31名が集まった。
上千町の上部 三叉路までは、普通の車でも入れる。
昨夜降った雨で、期待していた積雪も少なめで、シャーベット状態だった。
小屋まで約1時間、スタートして10分程で、スノーシューを装着。
小屋から森の中を、岩塊流のある「くじら石」まで歩いた。
岩塊流周辺は、雪が石についたコケを隠して、無雪期にはない景観となっていた。
くじら石周辺は、新しくできたロープで囲ってあり、遊歩道から眺められるように
変わっていた。貴重な自然の遺産を守るための施策だろう。
千町小屋まで引き返し、小屋の中で食事を取り、起点へ戻った。
千町小屋(ヤケノ小屋)も、宍粟市民局に事前に申請すれば、一人500円で借りられる。
これから、岩塊流や杉山、段ケ峰、笠杉山への拠点として皆がどんどん利用すれ
ば良いと思うし、広いウッドデッキのベランダは、暖かく四季を問わず昼寝でも
できる癒しの快適空間となること請け合いだ。
上千町の外れの三叉路から
スタート
途中スノーシューを装着
千町小屋へ向かう道
小屋の前で熱い「甘酒」を頂く
小屋から登山路を「どうど
う橋」へ向かう
小屋から登山路を「どうど
う橋」へ向かう
「どうどう橋」が見えてきた
岩塊流の下を水が流れる音
からついた橋の名前
岩塊流の下を水が流れる音
からついた橋の名前
雪を戴いたくじら石
昼過ぎから天気が晴れてき
小屋の中で食事、豚汁を
賞味させて頂いた 寒い時
には一番のごちそうだ
小屋の中で食事、豚汁を
賞味させて頂いた 寒い時
には一番のごちそうだ

感想

急に暖かくなり、前日には雨が降り、タイトルの「スノーハイキング」の開催が
心配になるほどの陽気となってしまった。
雪質は、シャーベット状態で、スノーシューを履くほどでもなかったが、スノー
シュー体験会と銘打っているので、全員装着して岩塊流まで向かった。

森林王国や宍粟市が主催とあって、スノーシューのない人にはレンタル(500円)
もあり、バスでの送迎の他甘酒や豚汁のサービス、アフター登山には「まほろば
の湯」での入浴付きで、参加料2,000円は、近年にない至れりつくせりの登山会
だったと思う。
聞くと来年も、この時期に開催される予定とのこと、シュールな雪山を手軽に体
験できる絶好の機会となる。是非参加人数も、もっと増えて欲しいものだ。
残念ながら今回は、雪質があまり良くなかったが、元来スノーシューは新雪等に
は抜群の浮力を発揮するので面白いし楽しい。また雪があれば、夏道ではないと
ころでも自由に歩け、頂上や目的地へも最短距離を取ることも可能だ。
天候さえ荒れなければ、楽しいスノーフィールドを味わえる上、ストーブを持参
し温かいメニューでも考えれば、食事も一段と美味しくなると思う。

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