記録ID: 2659263
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳
南アの展望台入笠山/雪山と紅葉の緩やかコラボ
2020年10月19日(月) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
![](https://yamareco.info/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fyp59b329dc9a0cad1.jpg)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:15
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 524m
- 下り
- 519m
コースタイム
天候 | 曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
・自家用車で沢入登山口へ。駅から約20分(バス運行はありません。タクシーはアルピコタクシーに予約すれば手配できそうです、約8km) ・駐車場は30-40台くらい止まれる?(無料)/到着時は4-5台のみの駐車(この先林道は通行禁止、係員が管理していました) ・沢入に下山後、自家用車で立ち寄り温泉『ゆーとろん水神温泉』へ(ゴンドラで下山すれば、下車後徒歩10分で立ち寄り温泉に行けます) ・立ち寄り温泉から自家用車で富士見駅に行きあずさで帰宅(ゴンドラ駅から富士見駅までシャトルバスある模様) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】沢入駐車場から緩やかトレイルで湿原へ。そしてひと登りで山頂へ、のピストン。山からは360度の絶景。湿原エリアには小屋もあって有名メニューも。ゴンドラを使わなくても7km,up550mの優しいルートです。(コース定数14) ・沢入〜入笠湿原 尾根と沢の間をややトラバース気味に緩やかに登り続けます、急登もなく、非常に歩きやすいです。up350mを感じさせません ・入笠湿原〜マナスル山荘 砂利の車道とその横の山道のどちらでも歩けます。山彦荘、マナスル山荘前にトイレあり ・マナスル山荘〜入笠山頂 緩やかなルートと岩場ルートにわかれますが、岩場ルートであっても通過に問題はほぼ無さそうです。up150m、総じて歩きやすいです 【トイレ】 ・沢入駐車場、入笠湿原の山彦荘、マナスル山荘にありました(いずれも無料) 【携帯電話電波】 ・ドコモはどこでも入りました |
その他周辺情報 | ・ゴンドラから徒歩圏内に、日帰り温泉ゆーとろん水神の湯(おとな900円)/とろんとしているアルカリの湯で、気持ちよかったです |
写真
感想
紅葉シーズン。平日、天気良くない、という中、富士見の妖精さんが、裏庭のように自在に歩いているという入笠山に連れていってくれました。
ゴンドラを使わず沢入登山口ピストン。地図で見る以上に歩きやすいトレイルが続きました。1時間ほどでゴンドラ利用者と合流する山荘のある湿原エリアに到着。その奥から150m登るだけの山頂は周囲に樹木が皆無。展望は360度フルオープンです。晴れの日はあまりの絶景に小躍りしてしまいそう。
予報が悪く眺望は期待していませんでした。しかし富士山、南ア等は雲の中だったものの、八ヶ岳、北アルプス、中央アルプスはよく見えました。
しかも標高の高い山々は紅葉シーズンなのに2日前の冠雪がしっかりついて、標高2,500mからの上部は冬山の様相。紅葉から冬山まで、同時に幾つかを味わえるのは少し嬉しいです。2週間前訪れた赤岳も目の前にドーン! カメラにおさめそびれましたが山座同定標が秀逸でした。
帰る前に山頂下のマナスル山荘でランチ。お目当てはビーフシチュー。有名な理由が分かる旨さでした。ごきげんな出来事ばかりで、終始おしゃべりしながらの帰り道。小雨が気にならない山歩きとなりました。
毎年長期間続く花のシーズンに再訪したいと思います。八ヶ岳やアルプスからの山行帰りに立ち寄りたくなりそうな南アのお勧め展望台です。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:784人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する