見頃はやや過ぎたか。それでも圧巻の氷柱群だった雲竜渓谷
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- GPS
- 06:40
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 687m
- 下り
- 676m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
東武日光駅からはタクシーを利用。 行きは林道ゲート手前まで2000円弱。 帰りは林道ゲート手前から2000円強(回送料金を含む) 帰りのタクシーを呼ぶ場合、ゲートに戻る途中に携帯が繋がる場所(携帯通話可能の看板あり)があるので、そこで頼むと良いでしょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
洞門岩までは林道歩き。ゲートから凍結しているが、その先は凍結してない箇所も多々あり、アイゼンのつけ時に悩む。 洞門岩からは林道と沢コースに分かれる。沢コースは渡渉も多いが、難しい箇所はない。 雲竜渓谷入口からの沢への下りは急なので、状況によっては気を付けて下りましょう。 友知らずの先の氷柱群は真裏に行けますが、大きな氷柱の落氷の危険もあるので頭上を確認しながら行きましょう。 雲竜瀑の滝壺へは下部から右の斜面を登ってから左へトラバースして行けますが、この区間は雪の状態によっては滑落に注意。 雲竜瀑はここ何日かの暖かさで崩れてきています。よって小さな落氷は頻繁に起きていましたし、何度か落石もありましたので、滝壺で休憩などする時は常に頭上に気を配りましょう。 なおこの日の装備は12本爪アイゼンとストック。ピッケルは不要。この日に限って言えば、軽アイゼンでも大丈夫でした。 トイレ、水場ともなし。 |
写真
感想
偶然にも同日に雲竜渓谷とのことで、
またまたkengamineさんとコラボ。
毎度レコに便乗させていただき、すみません。。。
今回は7人でワイワイと♪
食材やアルコールをたくさん担ぎ込んで雲竜渓谷を堪能してきました。
kengamineさん、食材歩荷ありがとう。
長い林道歩きが終わり、雲竜渓谷に入ると氷柱が表れ、
不思議な世界が広がっていました〜。氷瀑も圧巻。
滝壺でシャンパンを「ポーンッ」と開けたのは爽快でした。
ただ、気温が高かったせいか落氷や落石があり、
ヒヤヒヤしながらのランチタイムでした。
帰りはお腹いっぱいながらもお楽しみの「揚げゆばまんじゅう」を頬張り
大満足で東武日光駅を後にしました。
今回もkengamineさんの好天続きにあやかれたようで、
ありがたや。ありがたやな山行でした。
ワイワイと楽しかったですね!
また宜しくお願いします!
ここ2週間ほどで毎日のようにアップされる雲竜渓谷のレコ。
私も以前から行きたいと思っていながら、なかなか機会がなかった。
幸いにして?この週末は土曜の天気が悪く、泊まりでの山はムリ。ということは日帰りとなるが、日帰りならあまり交通費は安く済ませたいと思い、まさにドンピシャのタイミングでの雲竜渓谷行きとなった。
問題は現地までのアクセス。車で行くとガス代4000円くらいか。一方、電車なら優待券使用で往復1500円。ただ駅からタクシーとなると往復4000円ほど。
時間的には電車利用の方が早く、どうしようかと迷っていたところ、たまたまrokuさんが同じ日に行くことを知り、連絡してみると山友さんたちと行くから合流する?との嬉しい返事。
渡りに船とはこのこと。もちろん断る理由などなく、ご一緒させて頂くことになった。
東武日光駅で集合し、2台のタクシーに分乗して林道ゲートまで向かう。しかしゲートまで行ってはUターンできなくなるとのことで、少し手前で下車。
ここに来るまでの路肩という路肩には車がビッシリ止まっていたし、もちろんゲートの駐車スペースも一杯だった。
ゲートから道は凍結しているが、その先は完全に乾いているところもあってアイゼンをいつ着けようか迷う。もう少しで稲荷川展望台というところで他の人たちがアイゼンを着け出していたので、私たちも倣って着けることにした。
稲荷川展望台は大賑わい。ここに着くまでにもたくさんの人がいたし、あの車の数だから当然といえば当然。きっと雲竜瀑も凄い混雑だろうなぁ…
この展望台からは赤薙山や女峰山が一望できる、まさにその名に恥じぬ展望台。おまけに雲一つない青空! 今年に入ってから良い天気の登山が続いているが、今日も快晴頂いちゃいました♪
ここから洞門岩までも、まだまだ林道歩きが続きます。洞門岩の手前には数台の車が止まっていて、てっきり工事関係者のものだと思っていたら、走り去ろうとしている車の人たちはどう見ても登山者風。
きっと関係者からゲートの鍵を借りて入ってるんでしょう。ここまでの林道歩きが結構長くて、やや辟易していたので羨ましい。
洞門岩でようやく林道歩きも終わり。ここから河原に下りて、やっと登山という感じになってきた。
渡渉してから斜面を上がって再び河原へ。再度渡渉してまたまた斜面を上がって少し歩くと、あっという間に雲竜渓谷入口に着いた。ここも凄い人の数(汗)
数年前に雑誌の表紙を飾ってから訪れる人が急増したというが本当のようだ。
他の方のレコでもあるように、ここから河原に下りる箇所がなかなか急だ。この日は雪解けも進んで階段も一部露出していたし、雪の部分もステップがしっかりあったので問題なかったが、それらがなかったらチョット怖そう。
またまた何度か渡渉を繰り返して行くと、やがて右側にカーテン状の長い氷柱が見えてきた。これが友知らずと言うそうです。
岩肌を流れる水が徐々に凍っていき、成長して出来上がったこの造形美。自然の力とは何とも凄いものだ。長い林道歩きはあったが、これを見るとやっぱり来て良かったと思った。
すぐ先には圧巻の大氷柱群! 数十メートルのせり出した崖から垂れているいくつもの大きな氷柱は、まさに氷の神殿といった様相。
今にも落ちるんじゃないかと思わせる垂れ下がった氷柱に気を付けながら、大きな氷柱の裏に回り込んでみた。そこはうっすらを青みがかっていて何とも神秘的で、氷の国といった趣き。
雲竜瀑はこの場所からようやく姿を目にできます。滝壺へは下部から右の斜面を登ってから左へトラバースします。
この日は問題ありませんでしたが、ここも雪の状態によっては慎重に通過した方がよさそうな箇所です。
トラバース後、ついに滝壺へ! 冬以外は満々と水と湛えているであろうこの場所に、今立っているのが何とも不思議な感じ。
見上げる雲竜瀑はここ数日の暖かさで融け出してきてはいるが、それでも迫力満点。時間はちょうどお昼。無風快晴で広々としたこの滝壺で至福のランチとなった。
それにしてもrokuさんの山友さんたちの山食に対するこだわりは凄い(汗)
キムチ鍋とは聞いていたが、他にも片やイカをあぶり出したかと思えば、片やケーキを作っている。もちろんお酒も出てくる出てくる。ワイン、焼酎、ブランディー(笑)
そんな宴会状態でのランチ。時折、雲竜瀑がガラガラと音を立てて崩れていくのを耳にしていたが、突然ドンッと鈍い音。
ふっと上を見ると、雲竜瀑の脇の崖から小さいながらも落石が起きていた。落ちてきた石は大きいので拳くらいあったかな。それ以後、常に頭上を気にしながらのランチでした(汗)
着いた時にはそこそこ賑わっていたのにすっかり長居をしてしまい、帰る頃には貸し切り状態となってしまった(笑)
お腹も心も満たされて、来た道を戻る。でもあの林道歩きはやっぱり長かった〜!(><)
前々から行きたいと思っていた雲竜渓谷に、この度やっと行くことができた。
惜しむらくは時期が少しだけ遅かったのか、雲竜瀑が崩れかかっていたことか。
完全氷結時にはアイスクライミングもしているそうなので、ぜひまたピークの時に来てみたいと思う。
それにしても訪れる人の多さは予想以上だった。大抵はきちんとした装備でしたが、中にはスニーカーで来てる人や小さな子供を連れている人もいた。
なんだか穴場的な観光地のような感じになってきていて、来年以降も益々混雑するんだろうなぁ…
これに目を付けた市が変に道の整備なんかして、目玉の観光地にでもするんじゃないかと余計な心配もしてしまうほど、素晴らしい場所でした。
今回はrokuさんのお陰で憧れの雲竜渓谷に格安で行けました。
これで来週以降の遠征費も捻出できます(笑) ありがとう!
美味しい料理やお酒をふるまってくれた山友さんたちにも感謝感謝です。
またご一緒して下さいね〜!
こんばんは。
羨ましいです・・・。
私もかねがね行きたいと思って、、今に至っています
氷瀑も素晴らしいのですが、食事もまたスゴイですね〜
イカは本格的ですわぁ〜
kenさんの公共交通機関も違和感があって良かったです
navecatさんは滝が好きですからね
以前に女峰山のレコの時も行きたいと言ってましたが、やっぱりこのエリアは行き難いんでしょうか
でも、ここは行って損はないですよ〜!
食事に関しては、単独だといつも簡単に済ませちゃいますから、それはそれはご馳走でございました
山へのアクセスも、ここ最近は車が多かったですからね。
でも電車は寝られるし
違和感といえば、ワタクシいいワカンを持っています
美味しそうでしたね!
最中に上から下りてきた者です(^O^)
ちょうど日が陰ってきてましたから鍋は最高
に美味しかったでしょうね!
お疲れ様でした。。
はい。氷瀑も素晴らしかったですが
食事も凄かったです
イカはワタつきでねっとり甘く、美味しかったですよ。
食材もアルコールも豊富で
私もワインを持って行ってたのですが
出しそびれてしまいました。
そしてあまりにも暑かったので、kengamineさんのたった1本のビールが
大人気で、みんなでこっそり飲み回してしまいました。(笑)
コメントありがとうございます。
はい。覚えてます。
上で休憩されてて、下りて来られた方々ですよね。
滝壺に着いたときは日当りも良く暑いくらいでしたが
長居して日陰になったので、気温も下がり
美味しくキムチ鍋をいただけました
初めまして!コメントありがとうございます!
憶えてますよ!特にニット帽を
写真を撮ってる時も、何度も氷が落ちてきて怖かったでしょうね
仰るように、ちょうど食べる頃に日が陰ってきたので、鍋が美味しかったです
車は随分下に置いたようで、ゲートまでの長い林道歩き、お疲れさまでした
氷塊・氷柱、カッコイイです!
ブルーアイスなんて、見惚れてしまいますね
こういう景色を私はまだ一度も見たことがないので憧れます!
キムチ鍋、身体の芯から温まりそうですね
ブルーアイス、カッコ良かったです。
下から生えてるようにも見えるんですよ〜
不思議〜
でもって、そのブルーアイスに取り付いている
アイスクライマーさんたちもカッコ良かったです。
平地では雪は大したことなかったですが、丹沢はどうだったんでしょうね?
雲竜渓谷は、文字どおり氷の世界でしたよ〜
それにしても何で氷が青く見えるんでしょうね
いつか見に行ってみて下さい
もちろんその時は娘さんもね。
でも好奇心が強いから、アイスクライミングをやってみたいとか言い出しかねないかも!?
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